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[ DVD ]
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バイオグラフィー 20世紀の指導者 10巻セット [DVD]
・洋画/10巻セット
【アミューズ・ビデオ】
発売日: 2000-07-21
参考価格: 39,900 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 149,500円〜
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・洋画 ・10巻セット
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カスタマー平均評価: 0
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[ DVD ]
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20世紀ポップ・ロック大全集 プレミアムBOX [DVD]
・ドキュメンタリー<初回限定版
【ビデオメーカー】
発売日: 2001-07-27
参考価格: 31,500 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 80,000円〜
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- 収録曲 - 1. ロックンロール創世記~ビートの誕生
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カスタマー平均評価: 4.5
ロック史の映像バイブル 書籍だとロック史に関するものは多く出版されていますが、映像に記録されたものだと、恐らくこれがその頂点にあたるのではないでしょうか。BBCが制作にあたり非常によく調査しており、且つそうそうたるメンバーが当時の状況を直接解説しているため、ロック史の流れが非常に良く分かります。 NHKのBSで放送されてから一度ビデオ化されたものの、DVDとして発売されるまで数年間じっと我慢し、発売とみるやためらいもなく買ってしまいました。(今でもこの値段は気になりません) これを買う人って、こんな私みたいに洋楽に"熱い"人たちなんでしょうね。 完全版ではないが、それでも買う価値あり NHKでのTV放映を見た人ならカタログ情報を見て気づくと思いますが、全10回シリーズだったのにDVDは全9巻で発売されています。「ビー・マイ・ベイビー〜ビートルズ前夜〜」として2回目に放送された分が欠落しているのです。おそらく、イギリスでVHS3巻という形で最初にビデオ化された時に、1巻に3回分までしか収録できないということで除かれたのだろうと思われます。DVD化にあったて全部を収録する、というように変えてほしかったものです。(さらに言えば、なぜDVD1枚に1回分しか収録していないのでしょう。)各巻の内容にはTV放映時にはなかった部分も含まれているのでノーカット版かと思っていると、不思議なことにTVではあったのにDVDでは除かれている部分もあります。(最も目立ったのはDisc6「グラムロック・ブーム〜俺達は美しい〜」の冒頭で、演劇的な要素をロックに持ち込んだパイオニアとしてThe Doorsを論じた部分が完全に削除されていることです。これはこの巻の論旨から見てもなぜ削除されたのか、とても不思議です。)まあ、そのような違いがあるためにTVから録画したテープも処分できずにいます。 音声は、TV同様インタビュー部分は本人の英語、ナレーションは日本語のみ、となっています。私などは英語のナレーションでどういう表現をしていたのか聞いてみたかったので、これも残念。 全体に、VHSで出した素材をただそのままDVDに乗せただけ、という安直な仕事ですね。DVDというメディアの特性をもっと考えてほしいものです。 といろいろ文句を言いたくなるのも内容自体は文句なしに素晴らしいからです。ちゃんとした形で見たいですね。 洋楽ポピュラーミュージック史を総括する一生モノのドキュメンタリーBOX! 以前NHKで放送された時、ビデオに録画し損なって本当に悔しい思いをしてましたが、いやはや時代はDVDへと進化して、こんなに素晴らしいBOXセットになって再会出来るとは夢のようです。でもおかしなもので、いざ入手したものの、余りの内容の素晴らしさを知ってるからか、勿体なくてなかなか開封出来ず、しばらくこのBOXを回して眺めて見たり、飾ってみたり・・・。そんな高尚な一品です。とにかく「老若男女全ての洋楽愛好家は必ず見ておく必要がある!」と断言しておきます。貴重なライヴの数々は勿論のこと、衝撃的なエピソード、意外な制作秘話等、目から鱗が落ちまくる映像の連続。個人的には60年代R&Bを検証するvol.3、Grateful Deadがいかし過ぎるvol.5、NY PUNKの連中の現場映像に鳥肌が立ったvol.7、HIP HOPの歴史を紐解くVOL.9の感動度強!これでこ価格は全然高くない!!ピーター・バラカン氏の絶賛にも納得&共感。もう一度念を押します。本当に一生モノです。
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[ DVD ]
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NHKスペシャル・新シリーズ「街道をゆく」 DVD-BOX
【アミューズソフトエンタテインメント】
発売日: 2004-10-22
参考価格: 95,760 円(税込)
販売価格: 74,598 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 129,000円〜
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カスタマー平均評価: 0
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[ DVD ]
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宇宙デジタル図鑑 Vol.1 [DVD]
・趣味
【パイオニアLDC】
発売日: 2001-02-23
参考価格: 4,095 円(税込)
販売価格: 品切れ中
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・趣味
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カスタマー平均評価: 4
何故? 放映当時、ビデオ録画したのを最近、DVDに焼こうと思って久々に見たら、見事に劣化してかなり汚かったので、思い切って市販のこのDVDを買ってみたところ、BGMが別の音楽に挿し変っているじゃございませんか。しかも、このBGM、結構耳障りで、ナレーションに集中できない!!雰囲気もいかにも教育用的になっちゃてる。映像はすごく綺麗なだけに残念だな。
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[ DVD ]
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ザ・グレン・グールド・コレクション [DVD]
・グールド(グレン)
【SMJ(SME)(D)】
発売日: 2008-12-24
参考価格: 30,000 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 61,999円〜
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- 収録曲 - 1. ピアノ・ソナタ第31番変イ長調 ... 2. ピアノ・ソナタ第31番変イ長調 ... 3. パルティータ第2番ハ短調 BWV... 4. ブリューノ・モンサンジョンの解説 5. グールド死去の報とモーリーン・フ... 6. 交響曲第2番ハ短調「復活」より ... 7. ロシア音楽について語るグールド(... 8. 「エロイカ」の主題による15の変... 9. 「エロイカ」の主題による15の変... 10. 平均律クラヴィーア曲集第2巻より... 11. 平均律クラヴィーア曲集第2巻より... 12. 「ファサード」第2組曲より スコ... 13. ヴァイオリン・ソナタ第4番ハ短調... 14. ヴァイオリン・ソナタ第4番ハ短調... 15. ヴァイオリン・ソナタ第4番ハ短調... ・・・
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カスタマー平均評価: 5
待ったかいがありました。 嘗てLD6枚組のセットで発売された時、とても高価で手が出ませんでした。その後ついにDVDで発売され、すかさず購入しました。モノクロ、モノラルが殆どですが、グールドがショパンのソナタを「普通ならこう弾くでしょう」と言って一部弾いてみせて、「でもわたしは、こう弾く。ショパンのバロック化だね」と言って弾いてみせてくれます。後半で全曲演奏が視聴できます。カラーの作品は、ビデオの色ズレが気になります。このセットに唯一注文をつけるなら、画像のリマスターに力を入れて欲しかった事ですが、グールドの演奏姿を視られるだけで十分です。素晴らしい! 面白いです!! コンサートでは自分の求める音楽性を十分表現できないと考え、演奏会をやめ、レコーディングに可能性を見出したグールドだけに、単なる音楽番組で終わっていません。レコードと同じ湯鬼、自分の音楽を表現した作品になっていると思います。幾分高くても、買う価値はあります。 やはり買っておきたい品 内容は数年前にNHKのBS放送で3夜にわたって放映されたものと同様である。私はそれを録画したにもかかわらず買ってしまった。グールドファンなら仕方がない。
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[ DVD ]
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満州アーカイブス 満鉄記録映画集 DVD-BOX
・ドキュメンタリー
【コニービデオ】
発売日: 2005-07-21
参考価格: 63,000 円(税込)
販売価格: 63,000 円(税込)
( 在庫あり。 )
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・ドキュメンタリー
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カスタマー平均評価: 0
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[ DVD ]
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新シリーズ 「街道をゆく」 DVD-BOX
【アミューズソフトエンタテインメント】
発売日: 2004-10-22
参考価格: 60,480 円(税込)
販売価格: 60,480 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 94,000円〜
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カスタマー平均評価: 4
これはいい ・・・・・ 言わずと知れた 司馬遼太郎さんの 有名な紀行文学(?)を 映像化した 大作です。 旅好き、 紀行好き、 歴史好きの方にはもってこいの作品です。 こちらの 新シリーズのほうがお薦めです。 VHSビデオと違い、 ハイビション撮影による 超高画質を 見事に再現 しており、 DVDの底力を思い知らされました。 カメラ目線も 実際に 人が歩く速さにあわせるよう ゆったりと移動 しているので、 その 高画質といい まるで自分が 本当にに その場に 居合わせているかのような錯覚を 覚えました。 一つ一つの場面も 絵画を見るように美しく、 また ナレーションも 落着いた口調で、 疲れた心を 随分と癒してくれる作品です。 でも、 一番の 惹かれるのは、 紹介される その土地土地で 日々 何気なく 暮らしている ごく 普通の人たちの ごく普通の 表情ではな いでしょうか。
本来でしたら、 星五つを つけたいところなのですが、 少々 値段が 高いのと、 特典映像が無いので 四つとさせてもらいました。 でも、 購入して 満足してます。
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[ DVD ]
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NHKスペシャル 映像の世紀 SPECIAL BOX [DVD]
・加古隆
【NHKエンタープライズ】
発売日: 2005-11-25
参考価格: 81,900 円(税込)
販売価格: 63,808 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 52,480円〜
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・加古隆
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カスタマー平均評価: 4
大学生が買える値段にして 20世紀の歴史を学習するのに、映像がなければ始まらないのです。若い人たちに戦争と平和の歴史を知ってもらうためには、映像がなければ始まらないのです。しかし、この値段では、ふつうの大学生が購入することは、まずできません。
図書館で見なさいと指導したり、授業のときに断片的に見せたりすることはできます。しかし、本でもそうですが、結局、自分で金をはらって買うからこそ大事に読み、何度も見るものなんです。
4月に新学期が始まるまでに、NHKは半額にしてください。
「映像」の持つ力 価格に関するレビューが多いのですが、その商品がそれだけの対価を払うに値するか否か、という観点からすれば、私にとっては確実にその価値はありました。映像や音楽の持つ価値、創造した人たちへの敬意と正当な対価、という点については、考え方は人それぞれでしょうが、もう少し考えるべきかと思います(過去の名画が非常に安く入手できるのは嬉しいことですが、それが当たり前、という考え方には個人的には賛同できかねます)。
さて、この作品では、これまで繰り返し利用されてきた映像(例えば著名な政治家の映像や、核実験など)ももちろん多く登場しますが、かなりの初見の映像が登場します。
第一次世界大戦について、私を含め日本人の関心は低いと思うのですが、「兵士を消耗品とし、後方の一般市民まで含めて殺戮・破壊する近代戦の形の完成」という点で、やはり第二次世界大戦と並び重要な意味を持つものであることを認識させられます。
他にも、第二次大戦後のアジアの独立、世紀を通じ絶え間なく生じてしまった難民など、世界史の中でともすれば簡単な記述で済まされてしまいがちな事実が、非常に重要なことであることが理解されます。
そして、それらの事実に高い説得力を与えているのが「映像」です。
「第一次世界大戦の全犠牲者2000万人」「パレスチナ難民70万人」と文字の記述を見ても、その数字の重さ、意味をリアリティを持って想像するのは、なかなか困難です。が、例えば迫り来る世界大戦の惨禍を知らずに親に抱かれる赤児の笑顔、カメラに向かい呪詛の視線を投げかける難民の少年、戦争により顔面に悲惨な傷痕を持つ兵士・・・それらの映像からは、「ひとりの人間の生の重み」がダイレクトに伝わってきます。
その「ひとりひとり」の命、幸福が、何十万、何百万、何千万と失われる・・・そのことの持つ意味は、映像を伴うことにより初めて伝わると思います。
また、映像は時に使用者の意向に沿うよう恣意的に使われるリスクを帯びていますが、このシリーズにおいては、近過去を扱っているせいもあるでしょうが、抑制の効いた中立的な取り扱いをしています。ナレーションも落ち着いたもので、見る者が映像を見ながら様々に思いを巡らすことのできるつくりです。
歴史を振り返るとき、眥決して深刻ぶるのは嫌いですが、ここに綴られた映像は、そんなスタンスを許さない、事実が持つ重さを圧倒的にこちらに伝えてきます。 すばらしい!が、高! 内容はすばらしい。人が同じ過ちを繰り返さないためのバイブルになるであろうし、歴史の再確認という意味でも、価値があると思う。だた、他のレビューにもあるように、値段が高額すぎる!多くの人に見てもらうという意味では、この値段は無理な価格である。事実を写しているだけなのだから、タダ同然の価格で販売すべきでる。NHKの放送する映像は好きであるが、NHK自体は嫌いである。 最高のドキュメンタリー ドキュメンタリーが好きで結構見ているつもりですが、その中でベストは何かと聞かれたら、私は躊躇することなく「映像の世紀」と答えます。価格の高さはすでに多くの方がおっしゃってますし、私も言いたいことがいっぱいあるのですが、それはそれとして、この作品は最高です。
20世紀を網羅的にとりあげている以上、明るい話題よりも暗い内容のものが多いですし、見ていて楽しいものではありませんが、これが現実の世界とそれを構成する人間の姿であり、私の心を捕らえて放さない魅力があります。
個々の出来事をドキュメンタリーにすれば他にもいいものができるかも知れませんが、こうして20世紀という時代に起こった出来事を続けて見ていくと、「戦争とは何か」「民族とは何か」「差別とは何か」ということをより深く考えさせられます。
特に私が印象深かったのを上げさせていただくと
2.大量殺戮の完成
兵器の進歩が戦争のシステムを変え、第一次世界大戦をそれまでの戦争とは全く違ったものにしてしまいました。技術の進歩は我々の生活を豊かにするためのもののはずなのに、同時に人々の不幸を生み出す現実を見せつけられます。
4.ヒトラーの野望
民主的な政治システムを持ったドイツが、ナチスの台頭を防ぐことができなかった様子を詳しく描きます。同様のことが私たちの周りでも起こらないとも限らない、いやもしかしたら起こっているのではないかと思わざるをえません。
9.ベトナムの衝撃
アメリカが正義と自由の名の下に行ったベトナム戦争の実態と結末は現代のイラクと重なって見えてしまいます。特にアメリカの北爆のきっかけとなったトンキン湾事件はイラクの大量破壊兵器疑惑を思い出してしまいました。
当時の映像による迫力と、政治家や有名人だけでなく、おそらく私たちと同じように生きた無名の人々の生の言葉がそれらを特に印象深いものにしています。
このような映像を子どもたちにも見せて、歴史というのはただ過去の出来事の知識を増やすことだけでなく、今日の世界やそして私たち自身についていろいろと考えるときの大切な判断材料になるのだということを教えられればと、思います。
NHKよ、聞け、わだつみの声!! 戦争の悲劇が忘れられつつある今日、あらためてこのシリーズは、日本人が後世まで受け継ぎ、永久に学び続けなければいけない人類の遺産ともいえる映像である。これはNHKが過去制作した最も教育的価値が高く、最も国民が見て啓発されるべき映像である。
全てを失った戦争の惨禍から立ち上がり、今日の日本を作った日本人の苦労と努力を鑑みて敬意を表し、NHKは毎年繰り返し放送するだけでなく、DVDをボックスをできるだけ安く(30000円以下で)発売することは国営放送の義務であり、戦争の時代に若くして散っていった先人たちの姿を思う時、日本国民、いや、世界人類であれば誰でもこの商品がより廉価版で発売され一人でも多くの人々の手に渡ることを切望するであろう。
その時、映像の版権料が高い云々はかりそめにも国営放送関係者が語るべき問題ではないし、この映像が持つ社会的価値と責務を考えれば、『世界平和』という人間の崇高理想の視点で語られるべき問題であることは明白である。不祥事が続き変革が求められる昨今のNHKが利益無しで真っ先に取り組んで欲しい見直し事業の一つであり使命であると実感する。
私は日本に滞在する外国人を長年お世話しており、この番組のビデオを見せると皆さん感激してDVDを求めるのだが、あまりに高額のため買える人は皆無であった… 国際交流に貢献できる映像であり土産、ギフトである。これほど素晴らしい映像を友人、知人に勧めよう思っても、誰も買えない常識はずれの値段の高さに本当に悲しくなる。我々は国営NHKの映像を通じてさえも戦争や戦災で亡くなった先祖の姿を身近にDVDで弔うことができないのか…!
官僚体質のNHKに良心があることを信じて、国民の心を慰めてくれる事業展開を期待するものである。 苦労して制作された映像は120点。単なる一商品と見なされて発売された高額な商品は星は一つとした。
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[ DVD ]
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NHK DVD-BOX 「映像の世紀」全11集
・加古隆
【NHKエンタープライズ】
発売日: 2000-12-21
参考価格: 78,540 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 51,480円〜
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・加古隆
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カスタマー平均評価: 4.5
これぞ、人間の正体ですね。 この番組は衝撃的でした。
当時プライベートライアンという映画を観て衝撃を受けましたが、
その翌日、数年前に録画してあった映像の世紀をたまたま観てしまい(しかも大量殺戮の誕生と世界は地獄を見たを立て続けに観た)
プライベートライアンの衝撃など何処か遥か彼方に消し飛んで行ってしまったのを今も鮮明に憶えております。
プライベートライアンが定価1500円(税込)ですからね、映像の世紀が定価78,540円(税込)なんて安すぎるくらいですよ。
高いけど最高傑作 5,6年前かな?つけっぱなしのテレビでやっていてそれとなく見たら、はまってしまった。
20世紀の貴重な映像が次から次へと出てくる。やはり映像の力ってスゴイと実感してしまいました。第一次世界大戦の映像からヒトラーのカラー映像、ベトナム、湾岸、ボスニアまで・・
20世紀は戦争の歴史なんだと改めて実感。特に第一次大戦から技術革新が戦車を生み、機関銃を生み、飛行機が戦争に登場し・・・と現代に生きる我々は歴史から学ぶことは多い。 NHK史上最高傑作 素晴しい作品です。完成度の高さ、内容の濃さなどNHK史上最高の作品だと思います。観賞するとノンフィクションたる現実の重さが伝わってきます。人間が笑い、泣き、嬉しがり、そして恐怖に泣き叫ぶ。歴史とともに人間の善と悪が映像とともに鮮烈に伝わってきます。アメリカ合衆国公文書館をはじめとした全世界の機関から集めた映像は、第二次大戦終結60周年を迎えた我々に平和の尊さと平和維持の難しさ、人間が行ってきた文明化、ひいては今後我々がどう生きていかなければならないかをきっと教えてくれることでしょう。第一次世界大戦中に開発されたマシンガンがもたらした大量殺戮を目的とする戦争、第二次世界大戦中の日本以外の状態、教科書では教えてくれなかった事はたくさんあります。書物ではどうしても忘れてしまう事柄も映像として強烈に頭に残ります。加古隆さんが作曲した壮大で重厚な音楽も感動的です。ノンフィクションゆえショッキングな映像を多数含まれていますが、それでも人間ならば見ておかなければならない作品であろうと思います。値段は確かに高いと思いますが、これだけの金額を支払っても価値がある作品だと思います。 たっけぇ??!!! 昔テレビでやってたとき、食い入るように見て
ビデオ録画もしたけど
DVDが出たら買いたかったのにこんな高いんじゃ買えないじゃん。
全国の図書館の蔵書にでもしてもらって
そこで借りるしかないな(^^;;
まさか、図書館レンタル×じゃないと思うし。
内容的には☆5だとおもうんだけど高い値段に半分減点しました 現代史入門編として 高校時代、世界史で授業時間が足りず満足に勉強し切れなかった現代史でしたが、これを見たおかげでようやく概要が頭に入ったありがたい思い出の番組です。何度目かの再放送で録画したものの、ぜひDVDが欲しいと思い続け、ようやく発売された時には即飛びつきました。 ちなみに放送後なかなか商品化されなかったのは、各映像の権利に関する手続き等で手間取ったため、と聞いています。確かにこればかりは、NHK自前の映像は殆どないでしょうし、大型シリーズの中でも特に値段が高いのもそのあたりが理由らしいですが、ともあれ見て絶対に損はしません。20世紀のごく断片的な記録を凝縮したものではありますが、映像ならではのリアルな迫力を味わうと同時に、記録として残らなかったものについても考えるきっかけにしてほしい作品です。
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[ DVD ]
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世界の車窓から 初回完全限定10枚組BOXセット [DVD]
・溝口肇
【ビクターエンタテインメント】
発売日: 2002-06-21
参考価格: 41,790 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 47,500円〜
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・溝口肇
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カスタマー平均評価: 4
価格はかなり厳しいですが、それだけの価値あります。 海外で鉄道に乗るたびに、頭の中に流れるあの曲……ついつい買ってしまいましたが、案の定、見始めたら止まりません。だって、イギリスやインドをオリエンタル・エクスプレスで行くときは英語のナレーションに切り替えてみたり、カナダのロッキー山脈やミャンマーなど壮大な自然が予想される国では空撮映像に切り替えてみたり、とにかくずっと遊んでいられるんですもの。そのうち、頭が遠い世界に旅立っちゃうかと思ったほどです(笑) 個人旅行で体験する人のぬくもりや生活臭をバーチャル体験でき、最高の気分に浸れます。
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