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[ DVD ]
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イム・グォンテク作品集 [DVD]
【アップリンク】
発売日: 2004-01-23
参考価格: 13,440 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 41,740円〜
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カスタマー平均評価: 0
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[ DVD ]
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奇跡 [DVD]
・ヘンリク・マルベルイ ・プレーベン・レアドフ・リュ
【パイオニアLDC】
発売日: 2002-02-22
参考価格: 4,935 円(税込)
販売価格: 品切れ中
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・ヘンリク・マルベルイ ・プレーベン・レアドフ・リュ
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カスタマー平均評価: 4.5
地面が揺らぐ傑作 深夜、寝不足、ほろ酔い、教育テレビ、予備知識殆ど無しで(「吸血鬼」の監督で有る事は知っていた)観た本作には心底驚かされた。
信仰心薄き自分としても自分の立ち位置が揺らぐ様な気がさせられた。
特撮もスターも派手な演出もなく、無名俳優を揃えてデンマーク某キリスト教会の補助を受けて作ったプロパガンダ映画で、脚本上でもどんなにダメな作家でも避ける様な反則的なドンデン返しまで含む本作が、どうしてこんなに面白いのか。
何度観ても不思議だ。屹立した傑作。一刻も早い復刻を望みます。 これぞ究極のホラー映画! ここでは全てが怖い。冒頭の風にたなびく物干し竿のシーツ、草原を吹き渡る風、精神に異常をきたした男、まばゆい窓の光、ひたすら横たわり目を閉じ続ける人妻、男たちの髭、白髪、顔、少女の屈託の無い笑顔、棺おけを載せた馬車の緩慢な動き・・・しかし何より怖いのは棺おけに収まる筈の人妻が、収まらなかったことである。これこそ構想だけに終わったキリストの復活劇ではないのか。 無垢な信仰 カール・ドライヤーと、同じ北欧出身の巨匠イングマール・ベルイマンの作風は一見似通っているように見えるが、まるで違っているといえなくもない。登場人物の内面における葛藤の中に信仰の意味を見出そうとする手法は共通しているが、湧き出る泉や死神、沈黙によって間接的に神を描き出そうとしたベルイマンに対し、カール・ドライヤーのそれは即物的かつ直接的だ。
農場を経営する大地主ボーエンは、<心から祈れば奇跡は必ず起こる>と信じている。良妻インガをめとりながら、信仰を捨てた長男ミケル。自分をイエスと信じ心身喪失状態の次男ヨハネス。三男のアーネスは宗派の異なる仕立屋の娘との結婚を考えている。物語は、宗派のわだかまりを捨てボーエン老人が心を開いた時、3人の息子に起きた危機を救済するという形でそれぞれの<奇跡>が訪れる。
ボーエン老人が仕立屋のペーターに「私の信仰は人生を満たすもの、お前の信仰は苦行だ」といって改宗を拒むシーンがある。『処女の泉』『第七の封印』などを見ると、ベルイマンが描く信仰には常に<苦行>が伴うようだ。に対し、ドライヤーの描く信仰には<奇跡>がご褒美としてちゃんとラストに与えられる。
あまりにもストレートなドライヤーの表現はベタすぎてベルイマンのような奥行に欠ける感もあるが、ドライヤーの“白”を強調した美しい映像は、純真無垢な信仰の姿を描くにあたってはとてもマッチしているのかもしれない。
クリスチャンは必見! イエス・キリストを信じるということは、礼拝に出席することや、教義を広めることでなく、全能の神が人として十字架に死に、蘇られて今も生きておられるということを、子供のように純粋に信じることである、ということをテーマにしたキリスト教映画の最高傑作! 牧師までもが、奇跡は聖書の中でしか起きないとする中、少女の純粋な信仰によって奇跡が起きるラストシーンは涙無しには見られない。 神の顕現 信仰を持たないものも神を信じることはできる。いや人を超えた存在を信じ祈ることこそ今この時代に人間に必要なものなのかもしれない。 神の嘆きの声はひとの姿を借りて何度となく語られる。その言葉に心から耳を傾けたひとりの少女の存在が奇跡というかたちで人を超える存在の顕現をもたらすのだろう。 わたしたちは懐疑と不寛容にまみれて憎しみと悲嘆のなかにしか生をまっとうできないでいる。この貧しさ。救済への絶望。だがこのフィルムを観たものなら誰もが今一度自らの希望を信ずる行為に託してみたい欲望を抑えることができないであろう。これこそ映画の夢の時間、虚構の力なのである。たった一本のフィルムが人に光をもたらす事もありうることなのだ。
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[ DVD ]
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ビューティ・ボーイズ・セレクションBOX [DVD]
・ヨハン・ポーリック ・マシュー・アンダース
【イーネットフロンティア】
発売日: 2005-06-24
参考価格: 12,600 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 49,800円〜
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・ヨハン・ポーリック ・マシュー・アンダース
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カスタマー平均評価: 0
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[ DVD ]
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パリ公演全記録 十一代目市川海老蔵 襲名披露 [DVD]
・市川海老蔵(11代目)
【松竹ホームビデオ】
発売日: 2007-02-23
参考価格: 8,400 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 39,800円〜
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・市川海老蔵(11代目)
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カスタマー平均評価: 0
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[ DVD ]
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真・女神転生 デビルサマナー DVD-BOX
・正木蒼二 ・川合千春 ・桜井浩子 ・七海彩夏
【アトラス】
発売日: 2005-12-23
参考価格: 31,290 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 39,800円〜
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・正木蒼二 ・川合千春 ・桜井浩子 ・七海彩夏
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カスタマー平均評価: 3
ちょっと望んでいたのとは・・・ 作品自体はとても好きで、放映時にも観てました。当時は夜観ると、それなりに怖いものでした。作りは、「エコエコアザラク」等の円谷映像なので、この関連(B級オカルト系?)が好きな人は良いでしょう。キョウジ役の正木蒼二さんもコアなファンが多いですし。
しかし、映像は荒いですね。少々見づらいかも。それとビデオ版ではノーカット版だったのに対して、これはTV放送されたままの修正版の様です。メイキングも無し。これが自分にとっては大変なマイナス点。よって、ものすごくDVD化を望んでいたのにも関わらず、この様な中途半端な評価です。 懐かしい ストーリー、カメラワーク、演技等、各所突っ込みどころがありまくりで、
全てがB級テイストで良いです。
ずっとセルVHSを探していたけど見つからず、DVD-BOX発売されて良かった。
しかしマスタービデオもそうなのか分からないけど、
平均ビットレートは7Mbもあるのに全体にモザイクがかった映像で残念。
マスター素材が古いから映像がボケてるとかならわかりますが、
本当にモザイクがかかってます。
それとディスク5の劇中途中で1分間近くの無音・無映像がありました。
これらが無ければ星5つでも良かったのですが。
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[ DVD ]
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ザ・コンプリート・モンタレー・ポップ・フェスティバル 1967 [DVD]
・D.A.ペネベイカー
【バップ】
発売日: 2005-09-15
参考価格: 13,440 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 39,783円〜
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・D ・A ・ペネベイカー
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カスタマー平均評価: 5
ここが分岐点だったのかも 全貌をようやく見ることが出来た(のかな?)喜びがまず第一である。NHKのテレビで観た記憶のあるシーンが蘇る。思い起こせば1967年という時代は、ビートルズを先頭とするイギリス勢のアメリカ攻勢が一段落して、次の展開が模索されていた時代である。当時はサイケデリック・サウンドなどと呼ばれる見かけ上のブームに日本は乗ろうとしていた記憶があるが、実体はもっと深い動きが起こっていたことが良く分かる。ここに出てくるミュージシャンはそれぞれ個性があり、こういう「ごった煮」のフェスティバルの企画は奥が深くていいなあと思ってみていた。企画したジョン・フィリップスはママス&パパスのヒット曲以外に残した功績が大です。アニマルズのヒット曲にもろ「モンタレー」という曲があってそこでこのフェスティバルの印象が歌われているのであるが、その印象のとおりの世界が繰り広げられていたように思う。この後(1967年の夏)、ジェファーソン・エアプレインのヒット(あなただけを)が出てきて、ニューロック時代が日本にも訪れる。そのきっかけはこれだったのだとうなずける。もうジミヘンとジャニスを観たらもう時代が変わるのがいやでも分かってしまう。ほんまに凄いイベントであった。他にこの時代の好きな人は、エレクトリック・フラッグやクイック・シルバーなどのマニア向けミュージシャンの当時の姿も見れるし、それはもう宝の山です。しかし、なんでフーのピート・タウンゼントもジミヘンもギターをぶっ壊したのだろう?? ロックの歴史上最重要の映像 高校生の時にNHKヤングミュウジックショウという番組で放送されていたことがあり動くOtis Reddingの映像が観られたことが強烈な印象でで記憶に残っている(彼の映像は本編ではdisk2が圧倒的にすばらしい!解説でのPhil Waldenのインタビューが感動的)。このDVDは音質映像共にクリアーにリマスターされており大満足である。 Janis,Jimmi Hendrix,The Who...1967年がいかにロックの歴史にとって重要な年であったかを示す貴重なドキュメントだ。個人的にはdisc3の未公開映像に圧倒された。Paul Butterfield blues band,そしてElectric flagのMicheal Bloomfieldが観られるなんて!本当に鳥肌が立ってしまう演奏だ。なんで38年も眠っていたんだ・・・おやじロックファンがこれを見ないであの世にいけるものか! 良かったところ 予約注文してた商品が昨日届き、早速3枚あるDVD内、2枚目のDVDを1枚観ました。オーティスとジミのカップリングフィルムです。 今から十数年前、二十歳のころレンタルVHSビデオで観たことがあり、ものすごい衝撃があったことを覚えてます。 あれから、手に入れたくても入手できなかった(すでに廃盤だった?)映像を再び観ることができました。 ロックが大好きだったあの頃から時間も経ち、ジャズやクラシックも聴くようになった今、少し冷静な気持ちで観はじめたのですが、やっぱり「熱い、あの感じ」が蘇ってしまいました。史上最強のボーカリストと至上最高のギタリスト、すごい組合せの映像だ… 内容についてですが、以前と比べて字幕が豊富になり、より正確な訳になってたところです。 以前の映像字幕、ジミの語りなんて、いきおいの拡大解釈だったんだと判りました。冒頭の回想シーンなんかでも 「ギター片手に歌う姿は俺の夢…」なんて適当な訳だったのが、 →「M1やM16などの武器ではなくギターを抱えてみては?」 てな感じで、また「もうクリスマスだ…」「ソロを変えて面白くなっている」といった発言が、すべて丁寧に表示されてます。 当時を知る数少ない貴重な情報ですから、改善されて良かったと思います。また、音についても楽器のバランスなどが変わってて、気づかなかったベースの音が浮かび上がって聴こえたりもしました。 ということで、今度は残り2枚のDVDも観て、気づいたことを報告したいと思います。 待っててよかった!!!! これは絶対いつか日本盤が出ると思って待っていた方、朗報ですね。冷静になってみると、1枚目が有名な映画「Monterey Pop」で79分、2枚目がジミヘンとオーティスのライブで合計68分、3枚目がお宝映像123分、合計270分。DVD2枚に収まりそうな気がしますね。封入特典:日本盤&海外盤ブックレット付き、日本盤の映像特典はD.A.ペネベイカー監督のメッセージのみ。ちとビミョーな気がしますが・・・。まあ、昔の映画に比べてオトがよくなってるらしいし、これこそロック・ファンのマスト・アイテムなので、持ってない人は素直に買うしかなさそうですね。 ところで、ちょっとこの頃の歴史を思い出してみると 66年12月;ジミヘン「ヘイ・ジョー」でデビュー クリームのファースト発売 67年1月;ドアーズのファースト発売 2月;「シュールリアリスティック・ピロー」発売 3月;ヴェルヴェッツとグレイトフル・デッドがデビュー 4月;ザッパのセカンド発売 5月;「スマイル」製作頓挫が発表される 6月;「サージェント・ペパー」発売 16−18日モンタレー・ポップ・フェスティヴァル開催 この頃のロックって、ホント、ものすごいパワーがあったんですね。
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[ DVD ]
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レイ・ハリーハウゼン コンプリート・コレクション [DVD]
【ソニー・ピクチャーズエンタテインメント】
発売日: 2007-12-19
参考価格: 62,790 円(税込)
販売価格: 48,913 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 39,000円〜
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カスタマー平均評価: 4
50%OFFで売っています。 「たのみこむ」で、送料無料、50%OFFで売っています(涙)。しかし妥当な値段だと思います。購入予定の人はチェックしてみては!? 東京国際映画祭で観てきました! 映画祭でカラー化になった3作品を観て来ました!元がモノクロとは全く思えない出来で、さすがハリーハウゼン氏がこだわって作っただけのことはあり必見です。これだけでも結構な価値があると思いますよ。会場のイベントで見たイーマ竜スタチューもかなり精巧そうに見えたので、ちょっと迷ってましたが、結局予約しました。何にしてもハリーハウゼン作品がまた注目されたことが、うれしかったです。 欲しい…でも高過ぎる。日本ファンを狙った企画商品 ハリーハウゼン自らの手によりリニューアル版は魅力です。ハリーハウゼンがカラーにしたいというならそれはそれだけの価値があるのでしょう。しかし、高いですね。ボックス版を発売した時に全て揃えたユーザーのために単体売りをすべきでしょう。(以前も後に単体売りになったのですから待つ価値はあります。)次世代規格DVDへ移行する傾向があるので完全保存版としてはHDDやブルーレイで発売すべきだったのではないでしょうか?ファンを狙った豪華セットですが盛りだくさん過ぎる気もします。少なくともXPlus社などで何度もフィギュア化されたイーマ竜は今更いらないのでは? どうせ後で単品売り イーマのモデルも前の3セットシリーズのモデルの方が性能が良いです(単色塗りじゃないし)。
それにどうせ「カラーライズ」も後で単品売りになります。
お値段高過ぎ 「マニア垂涎」のBOXセットということかも知れないが、冷静に見ればかなり割高な商品じゃないだろうか? ディスク1枚の単価にすると、今時そんなに売れる作品は多くないと思う。フィギュアも余計だ(どうせ付けてくれるなら、リドサウルスの方がよかったな)。
『アルゴ探検隊の大冒険』に出てくるガイコツ戦士とか、ストップモーション・アニメとしては誠に見事なものだが、そういう評価は制作当時の技術レベルを考えての話。現代ならCGを使ってちょちょいのちょいなんだから……。骨董品を見るような感覚ですね。
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[ DVD ]
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メニイ・クラシック・モーメンツ [DVD]
・バテンス・カルヒオカラニ ・デーン・ケアロハ
【ポニーキャニオン】
発売日: 2005-05-18
参考価格: 2,625 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 38,000円〜
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・バテンス・カルヒオカラニ ・デーン・ケアロハ ・ゲイリー・ケーポ ・ゲイリー・ケーポ
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カスタマー平均評価: 4
後半のBGMがいいっす 前半はBGV(バック・グランド・ビデオ)って感じですが、後半から音楽と映像が非常に良く
マッチしていて心地よかったです。特にラストは、ある意味軽い感動?するくらいの
音楽と映像の融合度がありました。カラパナの名前だけに惹かれて購入しましたが、
大切な一本に昇格!
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[ DVD ]
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カミーユ・クローデル [DVD]
・イザベル・アジャーニ ・ジェラール・ドパルデュー ・マドレーヌ・ロバンソン ・アラン・キュニー
【パイオニアLDC】
発売日: 2001-04-03
参考価格: 4,935 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 38,000円〜
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・イザベル・アジャーニ ・ジェラール・ドパルデュー ・マドレーヌ・ロバンソン ・アラン・キュニー
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カスタマー平均評価: 4.5
愛欲地獄のはてに女の瞳にうつる「虚無」 世間的に成功しているように見えて、作家としての才能・実力は盛りを過ぎているオーギュスト・ロダンと出会った若き日のカミーユ。才能を愛され、運命の相手と公私を生き、師匠の制作の手足となっているうちに、カミーユの才能は彼のエピゴーネンと化し、感情はロダンの優柔不断さに振り回された揚句、別離。運命の恋に破れたカミーユは手を差し伸べてくれた画商もいたのに、破滅。以後30年、精神病院に監禁されたという女の一生。
ロダン「彼女には見える感動がわたしには見えない。彼女の作品はモデルを越えていた。カミーユに必要なのは実制作だ」
カミーユ「彫刻家のあなたはわたしの腹を撫でていたのに気が付かなかった」
カミーユはロダンの子まで産んで育てるのですな。
カミーユの弟ポール「才能は姉を不幸にしただけだった」
でもああいう人生って本当に不幸だろうか。情熱(受難?)に生きて、激しさの記憶のなかに死ぬ。なかなかそうドラマチックで芸術的な人生は味わえるものではありません。 情熱 7年ぶりのパリ行きが決まった。
カミーユの作品は、ルーブルの彫刻群 ロダンの作品横に展示されている
まだ足を運んだことがないロダン美術館に行って、ひっそりと2人の情熱の残り香などを
楽しみたい私だが・・
きっと友にフォーブルサントノレ引き回しの刑にあうんだろぅな(泣)ww
暑い熱帯夜久しぶりに、カミーユ・クロデール観てみます。
求めても、求めても、 先日幸運にもカミーユ・クローデルの作品を鑑賞する機会に恵まれ、
古いVHSを引っぱり出してきて見直した。
作品から、そして映画から感じられたのは、何かを狂おしいほどに
求めるカミーユの姿だった。
カミーユがロダンに求めたもの(男女の愛だったり、彫刻の技術だったり、
作品のためのインスピレーションだったり)を、ロダンは最初与え、
また与えることに喜びを見出したが、次第に疲労していく。
求める気持ちが強すぎると、結末は破綻しかないのだろうか。
決して自分にはできないし、したくない生き方だけど、あんなにも何かを
求めて何かに執着できるのは、ある意味うらやましい。
イザベル・アジャーニは、この手の愛に狂って破滅する役がまさにはまり役。
この映画が好きだったら、トリュフォーの「アデルの恋の物語」もお勧め。 素晴らしい映画 素晴らしい、の一言に尽きます。イザベル・アジャーニ最高!
カミーユがなぜあんな一生を送らなければならなかったのか。狂気がつのり、自分が作った作品を次々と壊す場面、最後、弟のポール・クローデルに「私はなぜこんなところにいるの」と切ない文章を送る場面など。当時の女性が置かれた状況、彼女自身はきっと最後まで「意識は明晰」だったんだろうな、と思うと、なにも言葉がありません。
そういえば日本にも「智恵子」さんがいらっしゃいました。 泣きたい女性はどうぞ ずいぶん前に、一人の部屋で泣きながら観ました。 こんなに悲しくて悔しくて切なくて・・・・・・ 主人公に同情と共感を感じ、 画面を食い入るようにみていました。 彼女の才能は、あまりにロダンだった・・・・・・のでしょうか。 愛する思いが強すぎたのでしょうか、 ラストの実際のカミーユが悲しすぎます。
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[ DVD ]
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めぐり逢う朝 [DVD]
・ジェラール・ドパルデュー ・ミシェル・ブーケ ・ギョーム・ドパルデュー ・アラン・コルノー ・ジャン・ルイ・リヴィ
【ポニーキャニオン】
発売日: 2000-11-15
参考価格: 4,935 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 37,999円〜
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・ジェラール・ドパルデュー ・ミシェル・ブーケ ・ギョーム・ドパルデュー ・アラン・コルノー ・ジャン・ルイ・リヴィ
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カスタマー平均評価: 5
師弟の確執 ヴィオールの名手サント・コロンブに入門を許された若干17歳のマラン・マレには師が選んだ、一切を捨てた孤高の芸術を理解できる筈もなかった。いやむしろ当時音楽家として成功する為の唯一の道であった宮廷音楽家への願望を頭から拒んだコロンブの方がよほど意固地であり、将来あるマレの才能を偏狭な自己の哲学に閉じ込めようとしたことの方が無理難題だったと言うべきだろう。それ故にマレのヴィオールを叩き壊してしまうシーンには、誰にも理解してもらえないことへのやり場のない自分自身への怒りさえ感じられるのだ。しかし晩年のマレは師の至った芸の境地を初めて理解する。そして自分が犯した過ち、つまりコロンブの娘マドレーヌを利用して師の奥義を盗もうとしたこと、彼女を死に追いやったことへの深い悔恨を覚える。ラスト・シーンで師弟間の葛藤は昇華されるが、決してこの物語に晴れ晴れしい結末をもたらすものではなく、むしろ一種の虚しさを私たちの心に残す。将来の夢を賭けていた、一介の靴屋の倅でしかなかったマレにとって他にどんな方法があっただろうか。たとえコロンブの技法を会得したとしても、片田舎で燻ぶるだけの生活は彼にとって何の魅力も無かったに違いない。
アラン・コルノー監督の周到な準備による繊細かつ巧妙な演出も去ることながら、主役の4人に実力派の役者を配したことがこの作品を成功に導いている。因みにこの映画で若き日のマレを演じたジェラールの息子、ギョーム・ドパルデュは惜しくも2008年に37歳で亡くなっている。尚この作品は2007年にフランスのステュディオ・カナルからサウンド・トラック付のリイシュー廉価版として再リリースされた。勿論原語のみで字幕スーパーも無いが、日本でも復活されるべき名作だ。 フランス映画の傑作 久々にフランス映画の偉大さを再認識した映画です。音楽(芸術)とは何か?人の生きる意味とは何か?芸術や精神の世界と世俗の世界の対比が美しいフランスの自然を背景に描かれます。古楽界の天才サヴァールが監修、演奏したヴィオールの演奏の素晴らしさもあいまって、観衆は一時現実から遠い世界へ旅に出て人間や自然がかってそうであった純粋な世界がどのようなものであったかを教えられます。特に孤高の音楽家サント・コロンブを演じたジャン・ピエール・マリエルの演技に感銘を受けました。アランコルノー監督は谷崎潤一郎の「陰翳礼賛」に影響を受け、光と闇の表現に努めたと聞いています。世俗と芸術、自然、暗闇と光、人間の生と死等が17世紀のフランスの再現の中に表現され素晴らしい効果をあげた作品です。 映画芸術 この映画は、高いお金を出してまで買って見る価値があります。私はこの映画を見て人生が変わったと言えば、かなり大げさですが、少なくとも私の人生に影響を与えた事は間違えありません。言うなればこの映画そのものが、「芸術作品」つまり、「音楽映画芸術」といった、音楽映画という一つの芸術のジャンルを思わせる作品です。
矢張り古楽は素晴らしい 音楽劇のDVDはそう沢山は無いんじゃないかな。サント・コロンブとその弟子マラン・マレの純粋音楽に対する激しくも暖かい人間の心の機微に触れる思いである。人を愛すること、音楽を愛することの偉大さ、厳しさをしみじみと味逢う事が出来る。現在、恐らく世界第一人者ヴィオール奏者であるジョルディ・サバールの素晴らしい演奏に浸り乍ら、全生命を音楽に賭けた師コロンブと金と名誉に目がくらんだ弟子マレの対比が見ものである。矢張りこの手のものはフランス映画がピッタリかな。アメリカやドイツでは繊細さがちょっとね。
また、サバールはフランス・アストレーから独立してアリア・ヴォックスというレーベルを立ち上げ、手兵エスペリオン××を筆頭にヨーロッパの第一級アーティストを起用して愛好家に名演奏を提供してくれている。
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