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[ DVD ]
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20世紀の名馬100 DVD全10巻BOXセット
・競馬
【ポニーキャニオン】
発売日: 2001-07-18
参考価格: 39,900 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 30,000円〜
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・競馬
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カスタマー平均評価: 4.5
お勧め!!! 昭和から平成にかけての名馬がギュ〜ッと収められていてとてもお買い得なセットです。今の競馬しか知らない人には昔どんなに凄い馬が走っていたのか知るいいチャンスだと思うし、昔からのファンのにはサラブレットの歴史みたいなのがわかって面白いと思います。順位は人それぞれ思い入れがあるのでなんとも言えませんが、それでも必ず自分の好きな馬が見つかると思います。競馬ファンには是非お勧めです! 保存版です セットで買うとDVDが収まる箱がつくので、保存したい方にはおすすめです。
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[ DVD ]
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エリック・ロメール 四季の物語 BOX [DVD]
・メルヴィル・プポー ・マリー・リヴィエール
【紀伊國屋書店】
発売日: 2002-06-25
参考価格: 20,160 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 29,899円〜
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・メルヴィル・プポー ・マリー・リヴィエール
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カスタマー平均評価: 5
まさに巡りゆく人生の四季 1960年代から活躍するロメールが、1980年代末から1990年代後半にかけて撮った四季の物語シリーズ。ロメール映画の特徴である、バカンスの海と緑のむせ返るような香り、平凡な人びとの複雑な日常、よどみなく続くおしゃべり、いかした女の子にダメダメな男たち、などがつめこまれている。ロメールもフランス映画も慣れてない人は『夏物語』(1996)からをオススメ。出てくる若者たちはみな美しいし、とにかくバカンスの風景が気持ちいい。ロメールの代表作のひとつ『海辺のポーリーヌ』(1983)のアマンダ・ラングレが、キュートさはそのままに魅力的なお姉さんになっているのが必見。 春と秋では、ロメールが初期から頻繁に描いて来た女の友情が描かれている。軽めでかわいらしい『春のソナタ』(1990)もいいけれど、特に『恋の秋』(1998)の中年女性たちが、同性から見て本当に素敵。 これら四作品で、おそらくいちばん一般受けしにくいと思われる『冬物語』(1991)は、しかしロメール映画の根底に流れる哲学が最もよく表れた作品かもしれない。この一見地味な作品は、「どんなに確率が低いことでも何かを信じて生きることのほうがずっと幸せだ」という、ロメール自身が「パスカルの賭け」と呼ぶ哲学に満ちている。個人的には一番のお気に入り。真実の愛を信じたくなる映画。 エリック・ロメール 四季の物語 派手さのない静かなやさしさに包まれた四季のうつろい。ともすれば雑踏の中で目立たないままかき消されるごくなにげない幸せ。そんな、特別でない人々の四季おりおりの情景を透明感あふれるタッチで軽やかに豊かに描ききった秀作の4部。 世の中の野心や欲望を離れた心地よい空間が欲しくなる時には ロメールの穏やかな優しさを通して描かれた、てらわない感情とその風景に癒されます。
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[ DVD ]
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八仙飯店之人肉饅頭 BOX [DVD]
・アンソニー・ウォン ・サム・リー
【J.V.D.】
発売日: 2002-06-07
参考価格: 7,140 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 29,897円〜
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・アンソニー・ウォン ・サム・リー
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カスタマー平均評価: 4
見るべきなのはパート1。 人を切り殺して人肉にして、尚且つそれを饅頭にして食わせるなど正気の沙汰ではない。
映倫が世に出すのを反対したのも頷ける。怖い、といえば怖いが、それはビジュアルの勢いであって物語はコメディ調に進む。パート2以降は見るべき点なし。 3作品すべて制覇(よせばいいのにw)した記念にレビュー 1作目は言わずもがな!
アンソニー・ウォン演じる殺人鬼、マカオの馬鹿警察、そして饅頭!!
レイプシーン&警察の拷問&子供の首チョンパはトラウマ必至!!!
2作目は、サイコホラーっぽい。
美人(個人的に好みのタイプw)だけど怖い女主人公、
前作とは違ってまともな役どころのアンソニー・ウォン、
そして、結構出てくる濡れ場のシーン(*^∇^*)うわぁ・・・。
グロさを除けば1作目に負けず劣らず怖いです!
3作目は・・・うーん、微妙だ・・・。
サム・リー目当てで観れば、少しは楽しめる、と思う。
メジャーな役者さんが結構出演してるのが特徴。
サム・リー以外には、
ダニー・リー、ロー・リエ、ロー・ワイコン、チン・ガーロゥ、
あと、「チャンピオン鷹」のチャン・コッキョン(知ってる? ^^;)。
ロー・ワイコンかわいそう。「酔拳2」での雄姿は何処へ(笑)
ロー・リエもただのウザイ親父じゃ?ん( ̄△ ̄;)
やっぱこの人もカンフーなしだと、魅力半減だな・・・。
自業自得な(観れば分かるさ…)あの4人に同情の余地はナシ!
2作目と3作目が単品では入手できないというのが、ツライなあ。
人によってはこのBOXセット、「?」と思うかもね。 警察のでっちあげの可能性も否定できない 警察のヤリクチが相当ひどい。警察がここまでひどい連中だと分かっていながら、この警察によって無理矢理に強要された自白を前提として映画を作った人たちは自己矛盾を感じないのだろうか。 あの饅頭の味が忘れられない… 一作目は、冒頭から最後まで、残虐シーンの連続。 借金のトラブルから相手を生きたまま焼き殺し、いかさま 麻雀を見られた店員を殺して饅頭を作る(実際に 饅頭を作るシーンはここ)。刑事たちの拷問も見るからに痛そうだ。 圧巻は、終局、アンソニー・ウォンの自白の場面で挿入される 一家皆殺しの再現シーン。中華包丁で子供たちの首を一人ずつ 切っていく様子は初めて見ると驚かされる。「2」は、性的不能のために 妻にいじめられる中華料理店主が主人公。ある日、現れた、やさしい 妻のいとこと店主は不倫関係に陥るが、実は彼女には秘密があった…。 というストーリーで、狂った女の恐ろしさが見事に描かれている。 一作目はスプラッターホラーだと思うが、二作目はサイコホラーと 言うべきであろう。三作目は借金して遊び回った無軌道な若者たちが 高利貸しを殺してバラバラにするという作品で、とくに食肉のシーンは ない。人を殺してノイローゼになり、食べ物ものどを通らないなど、 「人肉饅頭」シリーズの中では、最も犯人に人間らしい感情が 見られる作品であろう。三番目は人肉も饅頭も出てきませんのでご注意。 人肉饅頭 1作目は、スプラッターホラーが大好きな人にオススメです・・・。
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[ DVD ]
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コーエン・ブラザーズ スペシャルBOX [DVD]
・ティム・ロビンス ・フランシス・マクドーマンド ・ジェフ・ブリッジズ ・ジョン・ゲッツ ・ジョージ・クルーニー
【東芝デジタルフロンティア】
発売日: 2003-03-21
参考価格: 15,750 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 29,800円〜
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・ティム・ロビンス ・フランシス・マクドーマンド ・ジェフ・ブリッジズ ・ジョン・ゲッツ ・ジョージ・クルーニー ・ジョエル・コーエン
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カスタマー平均評価: 5
モチロンいつつぼし! いまだかつて、こんな豪華な、感動的なBOXセットがあったでしょうか!フィルム界の天才と言えるコーエン兄弟の、それも傑作ばかりを集めたBOXです。「コーエン兄弟、なんだか面白いらしいけど、ファーゴから見ようか、ビッグリボウスキから見ようか」というあなた、「今日はどれにしようかなー」なんて贅沢に悩みたいあなた、迷わず買いです。内容のレビューには全くなっていませんが、この興奮が伝わりますか??
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[ DVD ]
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ポゼッション [DVD]
・イザベル・アジャーニ
【ハピネット・ピクチャーズ】
発売日: 1998-07-25
参考価格: 3,990 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 29,800円〜
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・イザベル・アジャーニ ・アンジェイ・ズラウスキー
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カスタマー平均評価: 5
疲れる映画 ズラウスキー版「エクソシスト」とも「オーメン」とも言えそう。というか、そう考えないとただのワケワカ映画になってしまいそうで。あるいは、アジャーニのプロモ映画、とか。ズラウスキーなりの歪な産業映画。 恐怖と狂気とエロス とにかく主演女優のイザベルの演技に圧倒されます。
見ているこちらが参ってしまうような名演、怪演。そして監督の力量なのか、下品なシーンも痛いシーンも性的に映っています。
脇を固める人々の個性も素晴らしい。とくに浮気相手のオッサンの格闘シーンはイザベル大暴れに並んで忘れられません。
主婦の妄執が生み出す怪奇の数々、是非一度見てください。 マイ.フェイバリット.ムービー まず 主人公の男はジュラシックパークの主役のあのオヤジさんである。どんな役でも断らないこの男こそ本物のハリウッドスーパースターだと言える。一方逆に仕事を選ぶイザベルは僕のフェイバリット女優の10傑に間違いなく入る人ですが、CDを1枚出していて、それは余計だと思いました。 映像は白で統一されていて素晴らしい色彩感覚を持っています タルコフスキーのサクリファイスに通じる、カラーなのにモノトーンの様な色使いを好む監督なんですかね。 この映画は感覚で見るものなので考えてはいけません 考えると良さがわからず駄作になってしまうので十分気をつけてください。たぶんですけど、ラストの15分は監督も自分で何をやっているか解らなくなっている節があります。 登場人物全てが己の演技を武器に戦い合っている様にハイテンションです(エイリアンの腰つきも本物でした。) 形而上的家庭不和ホラー映画 妻の浮気を疑う男を描くホラー映画。イザベル・アジャニーがスーパー憑依演技を見せている、と聞いて手を出してみた。
舞台は旧西ベルリン。壁の映像が何度も登場する。街の風景はやたら荒涼としており、人通りがほとんどない。台詞は全部英語。思わせぶりな映像と思わせぶりな形而上的台詞がた?くさんで、ストーリーの背景やプロットなどはおそらくわざと曖昧にされている。見る側が積極的に想像力を働かせなくてはならない種類の映画。
本来この手の難解系シンボリズム映画は大嫌いなのだが、これがまぁ最終シーンまで硬直姿勢で見入っていまった。監督はポーランド人だし、母国を追放されているし、親戚に哲学者やら詩人がいるみたいだし(DVD紹介によると)、水面下でいろいろ面倒臭いコトをやっているだろうことは想像出来るのだが、例えば後半の政治風刺みたいなのはまず大して重要じゃない、と見ていい。これは何より、自分を裏切る女に翻弄され尽くして崩壊していく男の心象風景なんである。家庭不和の迫力などどうだろう。恐ろしくリアルな夫婦の諍いを見せられる観客は子供が心配になる。これは不幸な子供の物語でもあるのだ。当然、妻の浮気相手は男にとっては「化け物」だし、何を考えてるか分からない「女」は男にとって恐ろしい生き物である。
で、アジャニーだが、この人、ホントに恐い!真っ白い肌も真っ青な瞳も、なんだか全てコワイ…。天性の女優というのはいるものなんだなー、と鳥肌立たせながら思ってしまった。以前知り合いのフランス人が「彼女はいつも同じような役しかやらない」と批判めいたことを言っていたが、そんなのいいじゃないの、ここまで凄いんだから。この映画に関しては、アジャニー本人が、トラウマになった、恐ろしくて観ることが出来ない、と言っていたと記憶している。確かに…ぶるぶる。アート映画ファンだけでなく、ホラー映画ファンにも薦められる作品!
観るの?やめた方がいいよ(ネタバレです) いやぁ、あのバケモンは見終わって一月は忘れられなかったですね。映画史上最悪の怖さ、グロさ。正視に耐えないおぞましさ。エイリアンも怖かったけどもっと、何か無意識界に働きかけてくるような気持ち悪さでした。
清楚で悲しげな美人女優アジャーニの狂気の演技(演技か地のままか?)も怖かったが、なにしろあんなバケモンが出てくるなんて聞いてなかったから、前半は例によって女と男の愛の不毛でも表現しようとした、ひと昔前のテーマの映画だと思っていたのに、なんの予告もないままあんなのが出てくるんだもの。高尚なテーマなんてどこかへぶっとんでしまいましたね。なんのアレゴリーなんだろう?性欲?人間の心?なんか、そういった言葉にできる「のどかな」比喩なんかではないのかもしれません。
ベルリンの壁が頻繁に出てくることや、最後の戦争を暗示する終わり方などで、人と人の関係の不可能性を出しているのだとしても、なんだか釈然としない、まだまだ不可解な映画です。もう一度観るとまた違う発見があるのは間違いありません。しかし、なにしろもう一度見ようという気が起きません。映画は見たいが、あのバケモンをもう一度観て、また1ヶ月忘れられなくなるのはゴメンです。
ただ、これだけ忘れられない映画ですので、星は5つとさせていただきます。
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[ DVD ]
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片腕ドラゴン [DVD]
・ジミー・ウォング ・タン・シン ・ティエン・イェー
【スパイク】
発売日: 2002-01-31
参考価格: 3,990 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 29,800円〜
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・ジミー・ウォング ・タン・シン ・ティエン・イェー
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カスタマー平均評価: 5
異様なパワー ブルース・リーの登場で日本にカラテ映画ブームが起こったとき、ブームに乗って「第2弾」として登場した作品です。そこで「燃えよドラゴン」みたいな映画を(当然ながら)期待して劇場へ駆けつけた私はショックを受けたのでした。なんじゃこりゃ!という感じです。同じカラテ映画といいながら、まったく違うムードの作品がそこにはあったのでした。
なんせ主役のジミー・ウォングがクンフーが出来ない。パンチもキックもへなちょこです。それなら片腕にしちゃえ!というわけでしょうか。チャチな特撮使って驚愕の片腕アクションやってます。これは一見の価値あり。当時は唖然としてしまいましたが今見ると笑えます。
出てくる悪人たちもワケの分からない人たちばかりで、強いんだか弱いんだか。とにかく変な奴ら。しかしこれが、面白いんですよね。もうB級映画の楽しさがめいっぱい詰まっていて、ジミー・ウォング最高です。クンフー出来なくても話がめちゃめちゃでも特撮がチャチでも、面白ければいいじゃん!という異様なパワーが画面から溢れていて、傑作などとはけっしていいませんが、十分に面白い娯楽映画です。
これで驚いちゃいけなかったのでした。香港クンフー映画はびっくりするような作品ばっかりで、もっと凄いものもいっぱいありました。しかし、ファースト・コンタクトはやっぱりこれですからね。インパクト大です。 かつてない(笑)衝撃です。 この映画のタイトルと、ジミー・ウォングという名前だけは、
前々から知っていました。
最近幸運にもDVDを手に入れることができ、いざ観賞。
……お、おもしれーーーーーー!!!!(゜▽ ゜;)
なんですかこの面白さは!!?
師匠と兄弟弟子、そして自分の片腕を失った
主人公(ジミー先生)の復讐劇という、
カンフー映画にありがち(片腕はともかくw)である
普通なストーリー展開ですが、
主人公(ジミー先生)と敵キャラクターが普通じゃない!(^^;)
世界各国から集められた様々な武芸の達人ども(マジで強烈な面々)に
ジミー先生が、残された、そして極限まで(笑)鍛え上げられた
己の左腕一本で立ち向かっていく!!
とにかく痛快かつ愉快(←いやホントにw)な作品なので、
血眼になってでも見つけ出して観賞するべし!!
レッツ片腕! お話は簡単、2つのカラテ道場の縄張り争いが次第にエスカレートしていく中、一方の道場の師範代である、王羽演じる主人公が世界各国から集められた用心棒たちの挑戦を受け撃破していくのだが、「丹古母鬼馬二」くりそつの沖縄唐手の使い手に片腕にされ、その後特訓をして復讐を果たす、というものなのだ。
その世界各国の用心棒が笑わせてくれる、沖縄唐手、韓国テコンドー、日本柔道、ムエタイ、ヨガ、チベット密教気功術の等々、ヨガって格闘技か??と疑問を挟む余地もなく、王羽自ら演出したスピーディーな展開で物語は進んでいく。
また、片腕になった後の特訓がもの凄い、燃え盛る火を前に悲壮感あふれる顔で復讐の決意を新たにする王羽、いきなり火の中に残った片腕を突っ込む、苦悶の形相の王羽、焼きただれていく腕、ナゼにこんなムチャをするかというと、助けられた町医者に代々伝わる秘伝の薬酒というのがあって、腕の筋肉を全部焼ききった後、その薬酒に1ケ月つけこむと、強靭な筋肉が再生するというのだ・・・・・・そんなアホッな???
(「闘将 拉麺男!」の毒手のエピソードはこれが元ネタ。)
片腕になった王羽は半端ない強さで、用心棒たちを撃破していく、最後に残ったヨガの使い手とチベット密教気功術(こいつらのお師匠さんが続編の敵役)と「丹古母鬼馬二」を、東映特撮物のような谷の中でダイナマイトで牽制し、血みどろの死闘の末、見事に復讐を果たす。
とにかく全編荒唐無稽なアクションと笑いのオンパレードである、リー師父を敬愛するチャウ・シンチーとは違うベクトルで、元祖「ありえねー」アクションを魅せてくれる、さすが天皇巨星、これがなければ「ドラゴンボール」も「キン肉マン」、いや少年ジャンプのアクション漫画そのものがなかったといっても過言ではないだろう。 ”天皇巨星”ジミー・ウォングの最も有名な代表作! アメリカ・ヨーロッパで驚異的大ヒット! 世界中が必殺拳撃のヒ−ロ−に湧いた! ブームの頂点に鮮血を叩きつける<<ドラゴン>>衝撃の最新作!はるか大昔、”世紀の闘神”「ブルース・リー」に香港映画界ナンバー1の座をあっという間に奪われた男”天皇巨星”「ジミー・ウォング」のこれぞ正に代表作! ほんともう”ナンでもあり”のハチャメチャな展開に、@思わずズッコケひっくり返る事A思わず「ちょっと待て!」とつっこみを入れずにはいられない事、請け合いのクンフー娯楽大快作!! これで第2弾がリリースされれば最高なのだが、これは中々困難か! 作品の採点は、ラストの食堂&道場での闘いのシーンの”起き上がりこぼし・ジミーさん”が飛び出して素晴らしく、結果当然”星5つ”です。 ジミーさんの最高傑作 ブルース・リー登場以前に香港映画界に君臨した天皇巨星ジミー・ウォングの代表作です。 この映画は通常の映画を超えています。コレを観た為に人生が変ってしまった人を私は二人ほど知っています。 悪徳武道家たちに師匠を殺され片腕にされた主人公(ジミーさん)が残った片腕を鍛え復讐をします。その修行場面は一度観たら忘れられないくらい衝撃的です。 敵の武道家も沖縄の空手家、チベットのラマ僧、インドのヨガの達人、タイのムエタイなど大変個性的かつマンガチックのキャラクターが出てきて映画を盛り上げます。 観ていてツッコミを入れたくなる場面がたくさん出てきますが、笑って済ませてあげてください。 色々な意味で必見です!
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[ DVD ]
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昭和二十年 DVD-BOX
・歴史
【プロジェクトワイ】
発売日: 2008-04-18
参考価格: 29,800 円(税込)
販売価格: 29,800 円(税込)
( 在庫あり。 )
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・歴史
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カスタマー平均評価: 4
カルチャーショック受けます、、、、 当時の日本の風景が余り編集もなく400分(DVD7枚分)も淡々と映し出されている。
音をミュートすると、まるで素人が撮った観光ビデオのテンポである。
しかしながらその長回しのカラー映像には異様で味わった事のない戦後のリアルで溢れている。
まるで当時の日本人の体臭を感じる程である。
戦前・戦後のカラーフィルムが珍しくなくなった今、有名なシーンや派手なシーンもなく
カットも長過ぎて若干退屈なので☆4つ。
ただしものすごい情報量なのは間違いない。
尚、『商品の説明』に記されている
”1957年の各地のカラー映像”は間違いで
”1937年の各地のカラー映像”が正しい。
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[ DVD ]
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ドリームチャイルド [DVD]
・ピーター・ギャラガー ・コーラル・ブラウン ・イアン・ホルム
【デックスエンタテイメント】
発売日: 2005-07-22
参考価格: 3,990 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 50,000円〜
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・ピーター・ギャラガー ・コーラル・ブラウン ・イアン・ホルム
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カスタマー平均評価: 5
少女であるがゆえに 正しくは「不思議の国のアリス」ではないが
アリス的なものが見たいときはこれが一番適していると思う。
映像も美しく
アリスはアリスリデル風である。
アリスの少女性、少女であるがゆえの残酷さや
少女時代の儚さ。
失ったものへの喪失感に包まれる映画である。
衣装も映像もアリスのイメージを少しも損なわれないし
ドジソンもイメージ通り。
しかし異様に高額になっているが一度DVD化があったので
いずれ廉価で出るのでは。 なんか生暖かい空気 誰もが聞いたことのある「不思議の国のアリス」のモデルになったアリス・リデルが年老いて老女になり、彼女と作者のドジスン氏との関係をネタにしようとする記者のお話ですがんなこたぁどうでもいい。合間に挟まれた回想部における少女時代のアリスの心の残酷性や儚さと依存心を隠喩的に現わしたストーリーとイメージを「黄金色の昼下がり」を軸として描いているところが本作の見所だと思う。 少女期のアリスは黒髪でディズニーアニメ等に見られる金髪ではなく素のアリスを彷彿とさせる。また作中に出てくる異形の物はジョン・テニエルの銅版画を思わせる造りであたかも悪夢のような雰囲気を漂わせているところがいかにも心象的で心地よい。 観終わった後のなんともいえない現実の残酷さと切なさ、それでいて美しい思い出を感じることができる映画です。
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[ DVD ]
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猿の惑星TVシリーズ DVD-BOX
・ロディ・マクドウォール ・ロン・ハーパー ・ジェームズ・ノートン ・ブース・コルマン ・マーク・レナード
【ジェネオン エンタテインメント】
発売日: 2006-05-25
参考価格: 13,440 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 29,800円〜
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・ロディ・マクドウォール ・ロン・ハーパー ・ジェームズ・ノートン ・ブース・コルマン ・マーク・レナード
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カスタマー平均評価: 4
ほのぼの逃亡旅が楽しい 基本的に、ゴリラ暗殺団 ウルコー将軍(声:小林清志)に追いかけまわされる
猿のゲイラン(声:植木等)と宇宙飛行士2人(声:羽佐間道夫と井上真樹夫)の
お話なんですが、豪華吹替キャスト陣のセリフまわしが地味に面白く
ほのぼのしとります。なんだか彼らの仲間に入りたくなります。
ウルコー将軍も真面目に彼らを捕まえる気がないようです。
やっと来たか。 劇場版の世界観を引き継ぐ本作は'70年代の中盤から後半にかけて日本でも放送されましたが、視聴率的に苦戦したらしく、全話の放送がされないままいつの間にやら消えてなくなっていました。
もっとも本国アメリカにおいても一般視聴者にはヒットせず、十数話で放映打ち切りになっていますが。
昨年に東宝ビデオからDVD化された際は、通販専用の高額商品だったうえに “イカルス宇宙船型収納ボックス” などという私にとってはジャマ以外の何物でもない余計な “特典” が付いていたため購入を見送りましたが、今回はそうした過激な特典をすべて排除し “日本語音声収録” という必要な部分は残し、かつ価格もそれなりに安価という絶好の仕様となっています。
買っておいて損はないものと思いますよ、皆さん。 ちなみに、人間に友好的な主役の猿 “ゲイラン” の声は植木等氏があてています。
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[ DVD ]
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ラ・トラヴィアータ ― 椿姫 ― [DVD]
・ストラータス(テレサ)
【ポリドール】
発売日: 2000-03-25
参考価格: 5,040 円(税込)
販売価格: 品切れ中
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・ストラータス(テレサ)
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カスタマー平均評価: 4.5
椿姫の名盤です! 舞台・ビデオ合わせて椿姫を4作品観てます。これは4作品目に観ました。
ゲオルギューやエヴァ・メイの椿姫も、シコフのアルフレードも好きなのですが、このゼッフィレリ演出、ストラータスとドミンゴのものは、また、絶品です!特に演出が良いです。いくつかの画面展開を合わせて周囲の状況を想像させる手法は、舞台では出来ない、映画版ならではです。非常に豪華だが退廃的なヴィオレッタの家の内装、一見上品だがよく観ると下品な服と仕草の来訪者達。見渡す限りの草原が広がる田舎の邸宅。若きストラータスの、若さとやんちゃさ、それゆえの切なさなど、気持ちを掴んだ心に迫る演技は絶品ですね。
また、案外(?)純情そうに見えるドミンゴもとても良いです。
唯一つ心残りといえば、やっぱりジェルモンはヌッチがやるのが好き・・。
それでも、名盤であるのは変わりないです! わたしの「椿姫」ベスト盤 舞台では不可能な細かい演出や小道具大道具がとにかく素晴らしい。特に夜会シーンは隅から隅まで素晴らしく再現されていて、何度観てもため息が出てしまうほど。ストラータスとドミンゴもルックス歌唱力共にベストカップルと思える程の配役で、わたしにとってこれは「椿姫」のベスト盤。映画版が苦手な方にはお薦め出来ませんが、そうでない方やオペラ初心者にはオススメです! 映像が綺麗! 舞台でのオペラの収録ではなく映画仕立てになっています。テレサは言うまでも無くとても綺麗で、ドミンゴは格好良くベストカップルです。撮影している館もゴージャスで相当費用をかけて作っているなという感じがします。舞台での椿姫とは一味違って、当時の雰囲気をよく伝えてくれる一枚です。
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