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[ DVD ]
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フィルム・ノワール傑作選 [DVD]
・ラルフ・ミーカー ・ロバート・オルドリッチ ・ジョセフ・H・ルイス ・コーネル・ワイルド ・オットー・プレミンジャー
【紀伊國屋書店】
発売日: 2005-11-26
参考価格: 15,120 円(税込)
販売価格: 品切れ中
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・ラルフ・ミーカー ・ロバート・オルドリッチ ・ジョセフ・H・ルイス ・コーネル・ワイルド ・オットー・プレミンジャー
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カスタマー平均評価: 0
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[ DVD ]
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フォーエヴァー・ゴダール DVD-BOX
・ミレイユ・ダルク ・ジャン・ヤンヌ
【紀伊國屋書店】
発売日: 2003-01-25
参考価格: 16,275 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 24,000円〜
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・ミレイユ・ダルク ・ジャン・ヤンヌ
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カスタマー平均評価: 4.5
よきかな 1996年にフランスで公開され、永らく日本では未公開のままで上映が待ち望まれていましたが2002年にようやく日本でも上映に到り、一昨年に単品でのDVD化が実現した作品です。テーマ的には“サラエヴォ”というキーワードなどで後の『アワーミュージック』に繋がって行く部分もあり、過去のゴダールの諸作品で繰り返し描かれたように映画作りへの困難や情熱がときに苦いユーモアや厳しい現実を内包しつつ展開されています。
画質は近年のゴダールの多くの作品がそうであるように、自然光をいかしたやや青白い独特の質感で、それゆえに曇天においての登場人物の着ている青のハーフコートやワインレッドのドレスの色合いなどが映えます。解像感以外は概ね映画館で観た時に近いような印象です。DVDの画質そのものに関しては、これは最近のハリウッド作品におけるような精細な画質とはそもそもの方向性が異なるようにも思えて、ある意味許容範囲内の画質なのではないかと、少々甘いかもしれませんが個人的にはそう評価したいです。 BOX内容 『フレディ・ビュアシュへの手紙』は12分の短編です。 この短編以外の3作品には、それぞれポストカードが付いていました。(日本公開時のもの?NOT FOR SALEだそうです)「ストーリーの解体と再構築」に始まる60年代後期、 「哲学のメソッドとしての芸術」へ辿り着いたであろう90年代以降、 これらの両方を欲張って見ることができる贅沢なBOXだと思います。
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[ DVD ]
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墓地裏の家 [DVD]
・カトリオーナ・マッコール ・パオロ・マルコ ・ジョヴァンニ・デ・ナヴァ
【ハピネット・ピクチャーズ】
発売日: 2002-07-25
参考価格: 3,990 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 49,800円〜
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・カトリオーナ・マッコール ・パオロ・マルコ ・ジョヴァンニ・デ・ナヴァ
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カスタマー平均評価: 4.5
DVDの値段 プレミア価値がついて破格の値段になってしまっているが、正直話は字幕が無くても大体わかるので、
Amazon.comのAll RegionのDVDを買った方が、送料込みで4000円しないので、お得だと思う。
フルチの作品は、ストーリーより映像のインパクト重視なので、字幕無しでも楽しめる。
ましてやこの作品は絶頂期の時なので、ストーリーは支離滅裂!!
補足だが、日本版DVDのジャケット裏のストーリー解説は、書いていることは少ないが、
「地下室に住むのはフロストステイン博士だ」と、犯人の正体をばらしてしまっている!笑
(まあ、どこの解説でも書いてありますが。) ゾンビの造形は秀逸! フルチ監督のゾンビ作品中では全体的にムード重視の異色作になっていますが、これはこれでファンなら十分楽しめます。
哀愁漂う音楽や残酷描写の出来栄えも良く、今作まではフルチもホラー監督として十分な力量を保っていました。
クライマックスに登場するフロイトステインの造形は「サンゲリア」のリアル腐乱ゾンビや
「ビヨンド」の病院ゾンビとも違う異様な怪物メイクで一部のゾンビマニアには必見です!。
墓地裏お家は、あなたの家かも? 「サンゲリア」、「ビヨンド」、「地獄の門」、つまりあの絶倫三作の直後です。アレラがアレラだっただけに、 若干大人しめの感が拭えません。 事実、20年も前にレンタルで観た時には、「なんじゃあ、 この、ネタがみえみえの不条理バナシはあ?」 と、アキレた記憶があります。 しかし、腐るほどホラーを観て、また戻ってくると、 さすがにフルチ作品です。 ワタシの脳味噌を刺激して、エンドルフィンを誘発してくれます。 「愛人を殺し、自殺した男がいた。 その研究をひきつぐために、 夫婦とコドモが『墓地裏の家』にひっこしてくる。 次々殺人が勃発! それらはなにを隠そう、不老不死を身につけた フロイトステイン医師の仕業であった!」 これだけです。 コドモの前に謎の少女がうろうろ。 謎のハウス・キーパー。 唐突な連続殺人。 血まみれの死体。 刺された穴がらウジがこぼれ落ちる、 どうみたってニブくて弱そうなよたよたの フロイトステイン博士! (走って逃げりゃあ、いいじゃん!) そして、解釈に苦しむエンディング! やっぱり、マニア以外には尊敬されないかも。。。 じゃあ、なんで、いいかというと。。。いかにも、なにか起こりそうだという空気、なんだか、怪しいキャラ、そして、「オレはコレをやりたいんだああ!」というなんのテライもない、時には脈絡をも無視するフルチ巨匠の気迫! これに尽きます! フルチ絶好調 フルチ絶好調の頃の映画だと思います。カトリオーナ・マッコール主演だし。他では聞けない妙な音楽もGOO。防毒マスクみたいな面のゾンビが魅力的。相変わらず予測不能なラストを迎えますが、あまりに堂々としていて「これでいいのだっ!」と思わせてしまう凄さがあると思います。
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[ DVD ]
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キャプテン・スカーレット コレクターズボックス 5.1chデジタル・リマスター版 [DVD]
・特撮(映像)
【東北新社】
発売日: 2002-09-27
参考価格: 31,290 円(税込)
販売価格: 24,383 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 23,500円〜
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・特撮(映像)
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カスタマー平均評価: 4.5
「サンダーバード」に次ぐジェリー・アンダーソン製作のSFスーパーマリオネーション。リアルな人形とメカ特撮、シリアスな物語。 「サンダーバード」に続き、ジェリー・アンダーソンにより製作された、SFスーパーマリオネーション(特撮人形劇)。
よりリアルに設計された人形は、「サンダーバード」よりも頭が小さく長身のものになり、ストーリーも宇宙人による人類への復讐というシリアスな内容。
敵の手口は、毎回、人間を殺した後でロボット化し破壊工作を行い、それを阻止せんとする地球防衛組織スペクトラムとの攻防が描かれます。
ある話では、体内に爆弾まで仕込まれて、実際に人形が目の前で爆発する『人間爆弾』が登場!
やはり注目は、メカニックと特撮!!担当は、「サンダーバード」のデレク・メディングス(「007シリーズ」「スーパーマン」「バットマン」)。
彼のメカ・デザインは(「エアインテイク」を必ずつけるので有名)は、より先鋭化され、
例えば「SPV」(日本語名「追跡戦闘車」)は、追突時の耐ショックのために『後ろ向き』に着席!
テレビモニターを見て運転するという、今でも超斬新なもの。横の窓から見える景色は、通常とは逆に流れてて凝っている!凝り過ぎてる!
基地は、地球の軌道上に静止する空母のような「クラウドペース」(日本語名「スペクトラム基地」)も凝っている!
地球防衛組織の名が「スペクトラム」(プリズムのスペクトラム光)、リーダーが「ホワイト大佐」、以下メンバーは「色」で命名されるのもセンスがいい。
主人公は、赤でも「レッド」ではなく「スカーレット」(朱色)なのも大人っぽい。もちろん悪役は「ブラック」大尉。オペレータ(通信係?)が黒人で男性というのも革新的!
総じて「サンダーバード」は陽、動、完成形であるのに対して、本作は、陰、静、ハードでマニアックな印象が残る作品です。 粗末に扱われる主人公 不死身であるがゆえに毎回色々な死に方させられるキャプテン・スカーレットが可笑しくって可笑しくって、毎週爆笑しながら観てました。 エンド・ロールも最高ですね。だって、どれもこれもキャプテン・スカーレットの死に様のイラストなんですから(笑)。 マリオネーションのひとつの完成形 サンダーバードの後続作品ということで、特撮やマリオネーションの技術は明らかに前作よりはるかに進歩しています。ただ、前作に比べると、ストーリー設定にややぎこちない点が感じられたり、30分番組にまとめてしまったために特撮の見せ所が充分に生かしきれていなかったり、オープニングとエンディングが本編とまったく関連がない取って付けたようなものであったり、音楽がしばしば前作のものと似すぎていたり等々、日本で前作より人気が出なかったのももっともと思われる部分も多々あります。とはいえ、放映時に見た記憶のある人もそうでない人も、現在でも充分に楽しめる充実した内容のSF作品であることはまちがいなく、特にむしろサンダーバードのイメージにとらわれすぎていない人には素直に感動できる作品に仕上がっていると言えそうです。それにしても、ミステロンって、なぜこうまで執拗に陰険な手段で地球人をいじめるのでしょう?(笑) ところで、いささか嫌味な指摘をするようで申し訳ありませんが、オープニングの‘...first, they must destroy....’という部分の字幕日本語に、重大な誤訳があるように思うのですが、皆さん気づかれましたか?このディスクの字幕では、「(人類がミステロンという敵を)滅ぼさねばならない」という意味に取れる和訳になっているのですが、この部分の本来の意味は、「ミステロンは人間を操る前にその人間を一度殺さねばならない」ということでしょう。だからこそ、それに続いて、「ところがここに(ミステロンが殺したくても殺せない)不死身の人間キャプテンスカーレットが存在する」という文句が生きてくることになるのです。 恐怖の原体験の一つ 「サンダーバード」はかすかでしかないのですが、この「キャプテンスカーレット」からリアルタイムで味わった記憶が残っています。その記憶は一言で言うと「恐怖」。見えない敵という設定が当時の私にはエラク怖かった。またキャプテンブラックの剃り残したヒゲが青々とミョーにリアルで、これもエラク怖かった。このリアルさ設定の細かさが、いたいけな子供に「恐怖」を感じさせてしまったわけですね。いけない大人たちだ。 というわけで、本作品は、お子様にはお勧めできません。大人になってからお楽しみください。それもできれば音声は原語で。特にミステロンの声が全然違います。こんなんだったんだね。 ファンなら待望の映像。絶対買って損ナシ! 4、5歳頃にTVで見た時の印象的な事と言ったら、 当時、小松崎茂画伯の箱絵で馴染みのあるプラモデルと一緒に、 SF好きの子供は、メディアミックスの罠にはまっていたのではないでしょうか。 それ以降、長い期間再放送もなく、歯がゆい思いをしましたが、 今回のDVD化でその思いも晴れました。また特撮もので、特殊車両が出動するシーンで、ずっーと印象的に感じていたのは、 実は円谷映像ではなく、追跡戦闘車の出撃シーンだったと改めて思いました。 また音楽や映像の雰囲気など、どれをとっても当時の雰囲気が伝わり、 特にBGM等、サンダーバードのそれを編曲した感じで、 曲を使うタイミング等絶妙で、英国音楽の1人の天才ぶりを垣間みる思いでした。 勿論、シリアスな内容はそのBGMでより際立っていて、 60年代SF小説そのままの、当時考えうる100年後を想定して設定したであろう、 2068年という設定も、現代のSFX使いまくりの、 最近のSF映画との対比という点でも非常に興味深いです。 付け加えるなら、デジタルリマスターの恩恵で かなりシャープかつクリアな映像で観る事が出来ました。
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[ DVD ]
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スター・トレック エンタープライズ DVDコンプリート・シーズン 2 完全限定プレミアム・ボックス
・スコット・バクラ ・ジョン・ビリングズリー ・ジョリーン・ブレイロック ・ドミニク・キーティング ・アンソニー・モンゴメリー
【パラマウント ジャパン】
発売日: 2005-11-25
参考価格: 24,990 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 23,499円〜
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・スコット・バクラ ・ジョン・ビリングズリー ・ジョリーン・ブレイロック ・ドミニク・キーティング ・アンソニー・モンゴメリー ・ジーン・ロッデンベリー
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カスタマー平均評価: 5
アーチャー&トゥポルの関係に注目 私はCSで見ましたが、第2シーズンは、前シーズンの設定が生かされて人物描写が面白くなってきたなあと思います。 トリップ・マルコムのコンビも絶好調です(笑)それはさておき、私はこのエンタープライズシリーズではアーチャー船長とトゥポルの信頼関係に注目して見ています。 第1シーズン最初のエピソード『夢への旅立ち』の最後にアーチャーがトゥポルに言った 「航行を続けるにあたり、捨てていきたいものがいくつかあるんだ。例えば、偏見や恨みを抱くこと。君がいなければ任務は成功しなかった」 という台詞が、とっても心に残っていたからです。 ヴァルカンの側の立場に立って考えないと見えないものもある。 その後の宇宙探査で色々な種族に出会い、アーチャーはヴァルカンが地球人に対して取っていた態度について次第に理解を示していきますが、その際の話し相手としてトゥポルほど相応しいものはありませんでした。 それは、トゥポルの方も人間との関わり合いにおいて、偏見に捕らわれていた部分を徐々に捨て去っていき、はじめて対等な「友人」と呼べるヴァルカン人になりつつあったからです。 地球人とヴァルカン人。後の惑星連邦の中心になる二つの種族の関係は、アーチャーとトゥポル、この二人の信頼関係が重要な役割を果たす訳ですが、第2シーズンではそうした過程が数多く見られます。 現在放送中の第3シーズンは戦闘主体の描写で、話としても今ひとつな感が否めないというのが私の感想ですが、この第2シーズンでは宇宙探査で出会う様々な種族・出来事にワクワク出来ると思います。 最後に第2シーズンでの私のお気に入りのエピソードを挙げておきます。 「スプートニクの飛んだ夜に」 「運命の飛行」 ネタバレなことは書きませんが、上記二つのエピは秀逸ですので是非見てみることをお薦めします。
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[ DVD ]
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マルメロの陽光 [DVD]
・ビクトル・エリセ ・アントニオ・ロペス・ガルシア ・マリア・モレノ ・エンリケ・ゲラン
【紀伊國屋書店】
発売日: 2002-09-21
参考価格: 5,040 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 23,499円〜
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・ビクトル・エリセ ・アントニオ・ロペス・ガルシア ・マリア・モレノ ・エンリケ・ゲラン
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カスタマー平均評価: 4
感性の問題 ビクトル・エリセの作品ではミツバチは良かった。
マルメロは、映画館で見てて眠りそうになった。
エル・スールも、あまり面白くなかった、
どこがどうとは言えない。感性の問題。 父と娘 ドキュメンタリーと見まがう映画に、はじめは少々戸惑うものの、いつのまにか芸術家の視線を追いながら和んでいる自分に気づきます。たいへんに心地のよい映画です。途中ドキッとしたのは画家の二人の娘が登場するシーン。思うにミツバチ、エルスールと続いてエリセ監督には「父と娘」という変わらないテーマがあると見ましたが如何でしょうか。 ボイコット! せっかくの名作が、この中古価格は何事だろうか?再発されるまで、皆さんで買うのをボイコットしましょう。早く再発を! 大切な映画。 絵を描くことと同じくらい、生きることに対して誠実な画家を、映画を撮ることと同じくらい、生きることに対して誠実な監督が撮影した映画。うまく言えませんが、そんな感じの、幸せでやさしさに満ちた映画だと思います。画家と、それを取り巻く家族や隣人たちを描写しているだけなのに、観終わった後、とにかく癒されました。この映画に出てくる人たちは(恐らく撮影している人たちも)皆やさしい。気の利いた台詞も、ドラマチックな展開もありませんが、自分でも驚くほど、映画の中の人たちから、湧き上がるような生きる力をもらいました。粋で、チャーミングで、かわいらしくて、繊細で、時にくすくす笑うユーモアもある、純粋な映画です。この映画を観ることができて、幸せだったな、と思います。 早送りしながら・・・ エリセ先生 すいません。私には とてもとても 無理です! マダマダって事ですね??
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[ DVD ]
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新 酔拳 DVD-BOX
・チョン・カーファイ ・アニタ・ユン ・ン・マンタ
【ブロードウェイ】
発売日: 2004-12-03
参考価格: 33,600 円(税込)
販売価格: 33,600 円(税込)
( 通常4〜6日以内に発送 )
中古価格: 23,389円〜
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・チョン・カーファイ ・アニタ・ユン ・ン・マンタ
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カスタマー平均評価: 4
絶対買うなり 欲しいおー
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[ DVD ]
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アウターリミッツ 完全版 1st SEASON DVD-BOX 1
・クリフ・ロバートソン ・ロバート・カルプ ・ヘンリー・シルヴァ
【ジェネオン エンタテインメント】
発売日: 2005-04-02
参考価格: 29,610 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 23,000円〜
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・クリフ・ロバートソン ・ロバート・カルプ ・ヘンリー・シルヴァ ・レスリー・スティーブンス
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カスタマー平均評価: 5
1963年製作とは思えない面白さに脱帽! このシリーズが日本で放映された1964年には、私は7〜8歳でした。当時の私には、内容と映像(特に宇宙人の容姿)が恐ろしくて、最後まで見る事ができない時が度々あった。その後、NTV系で「ウルトラゾーン」というタイトルで再放送された時(土曜の午後)は、友人と共に面白く見ていた記憶があるが、今回、オリジナルフィルムからのリマスターが素晴らしく、モノクロながら、非常に鮮明に見直す事ができる点が、まず、第一に賞賛に値する。さらに、現在でも充分通用する「科学発達への偏執的な取組みが、時に、悲惨な結果を招く」という42年前の脚本とは思えない、時代を超えたストーリーに第二の賞賛!続編のボックス・セットも、是非手に入れるぞ! 素晴らしい! これがSFだ!! 子供のときみたときは、SFというよりは、怪奇もの、それも毎回恐ろしい怪物がでてくるもの、というイメージだったが、今見直してみると、正に、本格SFという印象をもつようになった。 「ミステリーゾーン」が、SF的な視点で物事を見ることを、一般に広くみせようとしていたのに対して、「アウターリミッツ」は、怪奇/怪物もの的なオブラートに包んで、SF本来の面白さを追求しようとしていると思う。 この旧シリーズと比べると最近つくられた新シリーズの方は「ミステリーゾーン」よりに一般向けになってしまっていると感じてしまう。 正に空前前後の本格的SFオムニバスシリーズだと思う。 とりわけ素晴らしいのは、「ターミネーター」の元ネタになった某エピソード。予算がなくて、たったワンセットで撮っていて、特撮シーンもほんどないのに、ラストで視るものに与える物語のスケール感は、「ターミネーター」を遙に超えているだけでなく、あらゆる映像のSFものでも屈指のものであろう。 これには及ばないが、他の作品も一話一話が、じっくりとつくられている感じで、話に奥行きがあるものが多くて、大変に見応えがある。本当のSFを知りたい人にお勧めです。
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[ DVD ]
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オードリー・ヘプバーン “ルビー”BOX 初回限定生産 [DVD]
・オードリー・ヘプバーン
【パラマウント ホーム エンタテインメント ジャパン】
発売日: 2008-01-18
参考価格: 15,750 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 23,000円〜
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・オードリー・ヘプバーン
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カスタマー平均評価: 5
ずっと輝いてますね オードリーはあのクルクルした大きな目が動物みたいで可愛いですよね。おばさんになっても凛とした感じが変わらなくて本当に素敵な女優さんだと思います。いくつかDVDを持ってるけど今回のこの赤いパッケージが彼女にあってて素敵です!DVDは特典とかがあるから、ついかぶっても買っちゃいますよねー。 入門用としてはお勧め オードリー・ヘップバーンのような有名女優の場合、
数年おきのスパンでこのような、出演作をセットにしたBOXがリリースされますが、
その度に新しいファンが生まれているのであれば、
それはとても素晴らしいことだと思います。
パッケージのデザインも統一されて綺麗だし26%引きで購入すれば
コストパフォーマンスもとても高いと思います。
ただ、全作品がローマの休日、ティファニーで朝食を等の代表作と同等のクオリティの
作品だと思って購入はしない方がいいです。
当たり前ですが、彼女が出演した作品全てが傑作などということはありえませんので…
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[ DVD ]
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愛は奇跡が必要 [DVD]
・イ・ギュハン ・オ・デギュ ・キム・ウォニ ・イ・セウン
【エプコット】
発売日: 2008-07-25
参考価格: 35,700 円(税込)
販売価格: 27,824 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 23,000円〜
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・イ・ギュハン ・オ・デギュ ・キム・ウォニ ・イ・セウン
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カスタマー平均評価: 4.5
イ・ギュハン君サムスンの時より格好いい 韓国では貧乏人と御曹司カップルのドラマ多いですよね、最近では年上女やイケメン年下彼氏、でも何故かはまってしまいます イ・ギュハン君サムスンの馬鹿カップルの時も不思議と魅力的でしたがこのドラマでもとても魅力的です、相手役のウォニ嬢も面白い!ラブコメはやっぱりいいなあ、ギュハン君が前半ずっと着てる赤いジャージ、笑える! ドラマの背景にあるものは? 「このドラマで誰が一番悲しくて辛い役柄なのでしょうか?」と質問されれば,大半の方がチャ・ボンシム(キム・ウォニ)だと答えると思います。
確かに,ドラマはボンシムを中心に,金持ちの息子,トン・ジョンピョ(イ・ジュファン)とのラブストーリー仕立てで進んでいきますが,少し視点を変えると,リ・ギョン(父親が北朝鮮の元高官とのこと)が演じるミミにも注目しなければならないと思います。
ドラマでは,北朝鮮出身ミミは,あの“喜び組”に抜擢されたことがあり,父親と脱北し,韓国に定住したという設定で,その後,ボンシムと出会い,チャン・ギョンヒ(ユ・ダイン)と共にナレーターモデルを務めています。
ミミは韓国の文化については何の知識も持ち合わせていませんが,そんなミミを通じて,韓国社会の状況を探ってみることも意味あることだと思います。
年々増加する脱北者たちは,韓国に労働力を供給していますが,問題なのは,韓国の貧困層を脱北者が占めてきているということです。
ドラマでは,ミミの朗らかで純粋な面が強調されていますが,彼らが体験している韓国での日常生活における苦悩は,笑いと愉快さで覆われてしまっているのです。
そして,どんなに素晴らしい演技をしても,ミミはただの脇役に過ぎない存在なのです。
ドラマの本筋からは離れていると思いますが,このドラマが最終的に17%以上という高視聴率を稼いだ背景には,若者相手のトレンディドラマというだけではなく,今までの韓ドラでは味わえない“何か”が存在したような気がしました。
上手く表現できなくてごめんなさい。
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