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[ DVD ]
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ロバート・アルトマン BOX [DVD]
・スザンナ・ヨーク ・キース・キャラダイン ・マイケル・ライト ・ジュリー・ハガティ
【紀伊國屋書店】
発売日: 2006-02-25
参考価格: 20,160 円(税込)
販売価格: 20,160 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 15,705円〜
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・スザンナ・ヨーク ・キース・キャラダイン ・マイケル・ライト ・ジュリー・ハガティ
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カスタマー平均評価: 4
渋いラインナップ アルトマンは何をしようが常にアルトマンであり、1アルトマンのファンとしては彼の作品であれば何でも見たい。しかし、これはアルトマンのボックス第一弾としては、いささか渋いラインナップではないか。最初のレビューに書かれているように、今後もボックス2,3・・・を出して欲しい。その際「ナッシュビル」と「バード・シット」は絶対に入れて欲しい。
。 BOXのパッケージ・デザインは、紛れもなくアルトマンらしさを感じるが、、、。 アメリカのフェリーニ、ロバート・アルトマン。その反権威的で辛辣な語り口は、観る者の知的昂奮を刺激するが、一方で、難解でひとりよがり、破滅的なまでに悲惨な作品も多い。傑作から、お手上げの作品まで、とにかく、"アンチ・ハリウッドの巨匠"と呼ばれ、非商業主義的スタンスを貫いてきたにも拘らず、そのフィルモグラフィーの多さに驚かされるが、今回、初のBOX集のライン・アップは、正直、首をかしげたくなる様な組み合わせだ。収録される4本だが、どれも初DVD化という事以外、作品のテーマ、ジャンル、発表された年代等何の関連性もない。いかにも、アルトマンのBOXらしいと言えば、らしいが、もう少しなんとかならないものか?私は、この中で観ているのは、アンチ・ヒーローにすらなれない荒涼としたアルトマン流アメリカン・ニューシネマの「ボウイ&キーチ」だけであるが、この傑作と他の3本はどうにもバランスが悪い。あるいは、これは観てみたいと思わせる「イメージズ」であるが、これを出すなら、是非とも「三人の女」とカップリングして欲しかった。と、ないものねだりをするようで心苦しいが、基本的にはこれが売れて、第2、3弾が出る事を期待してます(笑)。その時は、「ナッシュビル」と「バード・シット」を、くれぐれもお忘れなく。最後に一言、このBOXパッケージのデザインは、間違いなく★5つ。まさしくアルトマンと言うべき、シニカルでブラックな味わい!
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[ DVD ]
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零戦 世界最強の伝説 DVD-BOX
・二本松明彦 ・萩原成王 ・小瀧裕之
【東北新社】
発売日: 2004-08-15
参考価格: 21,000 円(税込)
販売価格: 21,000 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 15,800円〜
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・二本松明彦 ・萩原成王 ・小瀧裕之 ・櫻井誠二 ・亀田南海雄 ・梨子田章敏 ・須田正人 ・宮邦親
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カスタマー平均評価: 4.5
今後絶対に見られない特殊飛行 戦争当時、消耗品だった零式艦上戦闘機ですが、今ではオリジナルエンジンで飛行できる機体は、プレーンズオブフェイムの零戦五二型一機しかありません。誕生からすでに60年もの歳月が経っている。にも関わらずパイロットのスティーブ・ヒントンは、この撮影のために我々が希望する特殊飛行を全て行ってくれました。当初、彼は、とてもできないと、これら特殊飛行に難色を示していました。しかし、いざ、飛んでみると零戦は、戦争当時を彷彿とさせるような特殊飛行を軽快に行ってしまいました。ヒントンもこれなら大丈夫と思ったのか、急横転を8回。最も機体に負担をかける宙返りも8回。そして、失速する危険性のある垂直旋回までもしてくれました。飛行を終えたヒントンはいささか興奮気味だったことを思うと、本人も老朽化した零戦でここまでできるとは思っていなかったのでしょう。勿論、エアショーにおいても、このような危険な特殊飛行は行いません。零戦による本物の特殊飛行はこの作品以外には今後見ることができないでしよう。というか、戦争当時にも零戦の特殊飛行を収めた映像はありませんし、同様の作品においてもありません。それだけ貴重な作品になっているのです。関係者より。 構成が惜しい。 4枚組のDVD。「伝説の誕生」「驚異の構造」「神秘の性能」「最強の秘密」と4つの表題が付いているが、総て@零戦の開発経緯/戦史の解説A技術者による解説B元搭乗員/整備員インタビューC世界に1機しかない零戦五二型の飛行シーンD特典映像という構成であり、巻別に構成が異なる訳では無かった。歴史的背景はほぼ正確で、落ち着いたナレーションと高品位な映像は好印象。技術解説は、やや専門的で、航空機の基本的な知識が必要かもしれない。また、断定的に語る点は気になるところ。元搭乗員/整備員のインタビューについては大変興味深く聞けた。搭乗員によって零戦の評価が異なる所は面白い。反面、皆様ご高齢のため、言語不明瞭な箇所があるのは残念である。 飛行解説のCGはきれいだが、なぜか画像が小さく、分かりにくい。特典映像はまずまずであるが、ナレーションや説明用のテロップが一切無いので、航空ファンでないと楽しめないかもしれない。 零戦五二型の飛行シーンは大変結構で、栄エンジン本物の作動音が聞けるところやF6Fとの編隊飛行は感動的。パイロットの頭部に装着したカメラの映像も臨場感がある。しかしながらB−25からの漫然とした撮影ばかりなので、非常にフラストレーションがたまるのも事実である。これだけの飛行シーンが撮影出来たならば、もう少し突っ込んで、機体各部の詳細解説、エンジン始動方法、操縦法、着陸法というように分けて、映像化して欲しかった。 制作者の中に本当の飛行機好きがいなかったように思われるのが残念。この点並びに映像の使い回しがやや気になるので、評価は★4つとさせて頂いた。
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[ DVD ]
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新スター・トレック DVDコンプリート・シーズン 7 ― コレクターズ・ボックス
・パトリック・スチュワート ・ジョナサン・フレイクス ・ブレント・スパイナー ・レヴァー・バートン ・マイケル・ドーン
【パラマウント・ホーム・エンタテインメント・ジャパン】
発売日: 2003-03-28
参考価格: 18,690 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 15,700円〜
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・パトリック・スチュワート ・ジョナサン・フレイクス ・ブレント・スパイナー ・レヴァー・バートン ・マイケル・ドーン
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カスタマー平均評価: 5
うるうる 最終シーズンになってしまいました。やはり最終回がみものですね。TNGの集大成として、各時代に配置するエンタープライズ。立場異なってもピカードをアシストするクルー達。TNGファミリーの結束は本当にすばらしい。ピカードのデータに送る賛辞「君はどの時代でも・・・」というのはデータファンのわたしとしてもなぜか誇り高い気持ち(?)になってしまいます。TNGの2話完結ものはとても楽しめるものが多かったですね。 最高! このシーズンはネクストジェネレーションのフィナーレです。 最終シーズンだけあってストーリ的にもすばらしい物が多かったです。 思わず涙がこぼれたのは、「若き勇者達」です。 「悲しみのアカデミー卒業式」で出演していたベージョー人クルーとフォーフのやり取りが感動です。そしてラストシーン。 思わず泣けてきました。やはり、スタートレックはストーリがすばらしい物ばかりです。 私が1番よかったのは、テレビ放送でカットされていた部分が見れた事です。 どのストーリかは、ご自分で確認して下さい。 未知への探究。 大事な事ですね。 ポーカールーム 凝縮された最終回となる2話について語ることが、私にとっては、この巻だけでなく、TNGについての集大成になると思いました。
少々、振り返ってみるに、このシリーズは、他のシリーズに比して、正統系譜的に、いわゆる「パート2」として確立しなければならない命題を背負って誕生しました。初期の頃は、あまりにも模索が表面化し過ぎ、テーマの表現や特殊技術の過渡期に位置していたことも手伝い、良作よりも迷作が多く、ある意味、実験的であった、とも思いますが、やはり正統なパート2の、過度なプレッシャーゆえの気合の空回り、だったのでしょう。
最終的な完成度の問題もありますが、後発の、DS9やヴォイジャーは、続編としての位置づけでなく、スピンオフの立場に居られたため、むろんプレッシャーは同じくあったと思いますが、アイデアを模索する以前の問題として、幾分かは、TNGが強いられた、独特のプレッシャーからは解放されていたでしょう。
極論、本当に極論ですが、DS9とヴォイジャーは、TMGよりも「スタートレックを知る人たち」を意識しなくても良かった、ということだと思います。
さて、いささか脱線も過ぎたので、結論に入りましょう。
私が、心から感服したのは、「Q」という、上記したプレッシャーと混沌の象徴たるキャラクターに、この最終話を預けて、こうも当初の混乱を見事に逆手に取り、シリーズの幕ひきを担わせ、本作品をSTの「楔」として終わらせた、その逆転技的見事さ、なのです。
結果、スタートレックは、他のシリーズを延命させる手助けもし、「Q」という稀有なキャラクターも、いささか蛇足ながら、延命させるに至りました。
壮絶な人類裁判の戦いを経て、TNGは、エンタープライズ号のポーカールームでの、クルーの談笑で終わります。ゲームは続く、真剣に、というところでしょうか。
そして、物語の始まりは、ブラフであったろうに、この穏やかなシーンを観た時、私は、最後の最後に、ストレート・フラッシュの威力のある「手」を、このシリーズが、テーブルに並べ終えたのだと実感しました。本当に、良い最終回、良いシーンでした。
心から、この作品をお薦めします。ブラフじゃないですよ(笑)。 ちょっと消化不良 最終シーズンだからか、各エピソードに深みがないような気がする。 「若き勇者たち」のようないい出来のエピソードもあるのだが。
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ターミネーター2 [DVD]
・アーノルド・シュワルツェネッガー ・リンダ・ハミルトン ・エドワード・ファーロング
【パイオニアLDC】
発売日: 2002-08-23
参考価格: 3,129 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 15,645円〜
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・アーノルド・シュワルツェネッガー ・リンダ・ハミルトン ・エドワード・ファーロング
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カスタマー平均評価: 5
素直に『いい』 素直にいいですね。これがレンタル開始した当時は返却待ちが相次いだらしいですが…それだけいい作品です。ラストのシーンが良いと言う人が多いと思いますが私はジョン・コナーを追ってデパートでT-800とT-1000が鉢合わせして『どっちが味方でどっちが敵なの?』のあの瞬間ですね。 今観ても、色褪せてない。 劇場公開から既に15年以上経つが未だに古さを感じさせないところがいかにもJ・キャメロンのこだわりの賜物だろうと思います。公開時はちょうどシュワルネェネッガー&キャメロンの全盛期。アクション映画でも優れたメッセージ性、ドラマ性の作品が作れる事を証明した「ダイ・ハード」と並ぶ作品だと思います。
バイクでショットガンをスピンローディングするシーンは今でもしびれます。前半のカーアクションだけでもB級映画のクライマックス並です。ただスクリーンで観た方がもっとはっきり分かって映画館でこの作品を観れて良かったと思います。ラストまで全くだるさを感じさせない緻密な構成は相変わらずJ・キャメロンの完ぺき主義が出てます。既にこの頃から作品を作る度に制作費が掛かる様になったのも事実。劇場公開版はテンポを失わない様に編集されています。完全版も良いのですがどちらも1長1短があるのも確か。
ファンならどちらも揃えてしまうでしょう。
ハマり役! いまや知事になってしまい、俳優業からは遠ざかってしまったシュワちゃんの最高傑作です。
シュワちゃんの作品はさすがに大スターだけあって監督も脚本も優れていて、シュワちゃん自身の才能以上に作品としての出来が優れているものが多く、全てがオススメ。
特にSFでは「トータルリコール」と本作が最高だとおもってます。
ただ、「バトルランナー」にしても「トータルリコール」にしても、他の作品はシュワちゃんが主演しなくてもたぶん名作であっただろうと思うのですが、ターミネーターだけはシュワちゃんが出ないとどうしょうもないほどハマり役です。
ボディ・ビルの世界チャンプならではの人間離れしたサイボーグみたいな体に、基本的に鉄面皮な面構え、一本調子で朴訥なしゃべり方・・・全てが完璧。
なお、「3」も観ましたが、出来は「2」が圧倒的に上ですし、「3」は付け足しの感があります。
この「2」ももともとは続編が作られる予定ではなかったので本当は付け足しなのですが、凝り性のキャメロン監督らしくストーリーの整合性は完璧すぎて、まるで続編の脚本が最初からあったかと勘違いするほどです。
CGの発展した今では新型ターミネーターの造形は当たり前ですが、当時は衝撃的。
ところがCGが当たり前になった最近見直してみても驚くべき出来の良さ。
CGが主体ではなく、ストーリーの演出上特撮を使っているからです。
キャメロン監督は「エイリアン2」を撮ったころから、映画におけるSFバトルアクションの演出に新時代をもたらしましたが、T2になってからそれが更に熟成された感じです。
ちなみにシュワちゃん扮するT1000の乗っていたバイクはHARLEY-DAVIDSON:FLSTF(ファットボーイ)で、本当はあまり操作性の良くないバイクですが映画ならではのカットで非常に機敏に動きます。
あの運転もT1000のパワーなら可能かな。
スピードやパワーならドゥカティモンスターやスズキのハヤブサの方が圧倒的に上ですが、映画の演出上ワイルドな雰囲気を出すにはハーレーが一番似合ってますね。
これでハーレー人気が急上昇したとか。
ジョン・コナーの乗っていたのはホンダのXR100で100CCの軽車両です。
1985年に発売され、2008年の今でも売られている人気モタードです。
ちなみにファットボーイは日本では実売250万円くらいしますのであまり見かけませんが、XR100は30万円くらいですのでよく街でも見かけますね。
スピードは出ないですが乗りやすいのでティーンズの間で人気のマシンです。 なんといってもラストシーン 感動やワクワクなどが詰まってます。
何度見ても面白いです。
最後のシーンは、本当に感動しました。 ターミネータのなかで一番いいと思います。 このあとに3がでてますがそれはまぁ置いといて。
なぜターミネータがいるのか、その核心にふれるものです。なんどみても
あの液体金属のターミネータには、はらはらです。こえー
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[ DVD ]
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戦争クラシック・コレクション32 [DVD]
・リチャード・ウィドマーク ・ロバート・ワグナー ・ロバート・ミッチャム ・ジェイムズ・キャグニー ・タイロン・パワー
【20世紀 フォックス ホーム エンターテイメント】
発売日: 2004-08-06
参考価格: 102,900 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 15,600円〜
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・リチャード・ウィドマーク ・ロバート・ワグナー ・ロバート・ミッチャム ・ジェイムズ・キャグニー ・タイロン・パワー
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カスタマー平均評価: 5
すばらしい なんと、言っていいのかとにかく買う価値ありです
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[ DVD ]
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宇宙家族ロビンソン サード・シーズン DVDコレクターズ・ボックス
・ガイ・ウィリアムス ・ジューン・ロックハート ・マータ・クリステン ・アンジェラ・カートライト ・ビリー・ムーミー
【20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン】
発売日: 2006-05-26
参考価格: 31,290 円(税込)
販売価格: 31,290 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 15,570円〜
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・ガイ・ウィリアムス ・ジューン・ロックハート ・マータ・クリステン ・アンジェラ・カートライト ・ビリー・ムーミー
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カスタマー平均評価: 4
相変わらずのストーリー展開です。 2ndシーズンとは違った展開を、本作(3rdシーズン)に期待していたのたが、2ndシーズンと何ら変わりない内容であった。
相変わらず、ドクタースミスが悪さをしでかすという展開で、セットにも新鮮味が感じられません。
1stシーズンのように、もう少し冒険ストーリーにして欲しかったと思います。
懐かしい作品ではあるが、やはり子供向けという感じは否めません。
本DVDで、ウィル役のビリー・ムーミーが語っているように、本シリーズの完結編が作られなかったのは、残念なことです。
Warning! Warning! Hokey fun approaching This series [TV-Series 1965-1968] is formulated on the old serial cliff-hangers. The stages are cardboard and Styrofoam. The props look like anything lying around in the ware house. From the dialog you would not realize that the actors can and are acting. As the programs progress the stories get weirder to holds your attention. There are also several notable guests including Robbie the Robot that always outsmarts "The Robot" (Bob May) The Robot's voice is Dick Tufeld.
We all know the basic story of a saboteur Dr. Zachary Smith (Jonathan Harris) is too smart for his own good and his sabotage backfires from the start throwing the spaceship into who knows where with him trapped inside. What is worse is he never learns from episode to episode. Prof. John Robinson (Guy Williams) is the good guy father that is always giving one hope of being found or getting back. Maureen Robinson (June Lockhart) is the stereotypical motherly type and is caught occasionally stopping John from beating Zackary's brains out. We have mischievous kids always wandering off to discover the new trouble. And a watered down love interest between daughter Judy (Marta Kristen) and Major Don West (Mark Goddard).
How will they survive?
What strange creature or disaster will befall them this week?
Some one may have modified the media somewhat. "Oh, the pain, the pain." However we buy what we can.
宇宙家族ロビンソンの完結編 これでこのシリーズを全て観ることが可能となった。その当時では考えられなかったことである。本当にありがたい時代になったものである。より深く、宇宙家族ロビンソンを楽しめるようになったことに感謝したい気持ちだ。色々な思い出と共にあの当時のことが蘇ってくる。特に日本では放送されていない第三シーズンを観ることが出来るのはまたとないチャンスである。 吹き替えなくてもOK? 日本未放映分ですので、当然のことながら吹き替えはありません。
が、しかし既に BOX1.2をご覧の方でしたら、ここはこんな風に訳すんだろうな・・・などと想像しながらでも、十分楽しめるものと思われます。出演者たちが一番印象に残ったという話もこのなかに収められています。一見の価値有!とにかくラストを観なくては!
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[ DVD ]
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デカローグ DVD-BOX (5枚組)
・クリスティナ・ヤンダ ・ダニエル・オルブリフスキ ・グラジナ・シャポウォフスカ
【紀伊國屋書店】
発売日: 2005-07-23
参考価格: 19,950 円(税込)
販売価格: 15,559 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 17,931円〜
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・クリスティナ・ヤンダ ・ダニエル・オルブリフスキ ・グラジナ・シャポウォフスカ
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カスタマー平均評価: 5
映画芸術、ひとつの到達点 ポーランドの巨匠、キエシロフスキの10編からなる連作集「デカローグ」
そのうちの2編である「愛に関する短いフィルム」と「殺人に関する短いフィルム」が
この作品の発表に先駆けて、劇場公開されています。
本編ですが、ヨーロッパ映画が今まで積み上げてきた
「余韻」「気配」「情念」「空気」「時間」といった概念が
驚くほど自然に、巧みに、あらゆるシーンに綿密に練り込まれており、
たった1時間あまりの1篇1篇が、3時間の大作よりも深く自己に突き刺さります。
苦しくて、切なくて、愛しくて、自然と涙が出てしまう様な珠玉の作品達です。
たとえ作品の中に救いがなくとも、見終わった後、希望が残ります。
いくつか、他の作品から引用したと思われる設定等もありますが
差し引いたとしても、10編全てにおいて抜きん出た力量。
ちなみに、連作発表前の劇場版である「殺人に関する短いフィルム」は
第一回 ヨーロッパ映画大賞を受賞しています。 奥深い 映画館で1話を観たらハマってしまい、10話観てしまった作品。
DVDが発売されたときも迷わず予約しました。
何度も観たくなる、何度観ても飽きない。
この映画は、どんな映画?と聞かれても、表現するのがムズカシイほど奥深い。 一生もの 普通に面白いだけであればその都度レンタルで済ませればいいわけですが、ずっと手元において残しておきたい、と強く思ったので買いました。そうさせる力がこの作品にはあります。
人生における、もやもやしてうまく言い表せない心情や事柄を、この作品は驚く程見事に切り取って語ってくれています。十戒をモチーフにしてはいますが、詳しくなくても全く問題ありません。内容はこれ以上ないくらい万人向けです。
その上一話が一時間未満。地味で暗そうな映画だと敬遠している方も、試しに一話だけでも観て頂きたいものです。傑作です。 ワルシャワに住む人間模様 10編 たかが人間が55年生きただけで これだけ人間の心理・本質を抉る事ができるのであろうか?
100?200年生きて 目で確かめても これだけの作品を作る事は至難の業であろう
それをキェシロフスキは意図も簡単にTVシリーズとして撮ってしまう凄さは まさに神の成せる業だ。
料理コメンテータが本当に美味いモノに出会った時 理屈抜きでウマイとしか言えないのと一緒で
デカローグは 素晴らしいとしかコメントの仕様が無いのです
このBOXを購入した人は 大切に一生 宝物として必ずや保管される事でしょう キェシロフスキ監督不朽の傑作!! この作品には、派手なアクションもラブロマンスも度肝を抜くようなCGもありません。(失礼ながら)客を呼べる美男美女も登場してません。そのせいか巷の人気は残念ながら低いようですが、間違いなく人類の映画史上最高級の傑作です。少なくともマイベスト映画として文句なしに推薦します。
ワルシャワ郊外のどこにでもありそうな団地の住人達を主人公に、十話の珠玉の物語が紡がれていきます。どの物語も1話完結(約1時間)なのですが、それぞれの主人公が別の物語に顔を出していたり、ほとんどの物語に登場する「運命の男」の視線が、すべての物語を緊密に結びつけ、奥行きと重層性を与えています。ある物語に登場するハエなどは、運命の必然と映画の奇跡を感じさせてくれました。大学の教授もオーケストラの団員も、郵便局員もタクシードライバーも、すべての主人公が切なく輝いて胸に刻まれるはず。
その代わり、安易なハッピーエンドやスカッと爽快ハリウッド的な結末は望まない方がよいでしょう。もっと深く余韻に満ちて、人生の重みを味わいましょう。
もう少し人当たりのいいキェシロフスキ監督の入門作品としては、イレーヌ・ジャコブが可憐な「ふたりのベロニカ」やジュリー・デルピーがかわいい「トリコロール?白の愛?」あたりをお薦めします。
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[ DVD ]
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スペース1999 1st season DVD-BOX
・特撮(映像)
【パイオニアLDC】
発売日: 2001-04-03
参考価格: 37,800 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 15,555円〜
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・特撮(映像)
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カスタマー平均評価: 5
あの頃のドキドキが再び。 発売時、初めてDVDをBOX買いし、ドキドキしながら観ました。
子供の頃大好きだったんです。
昔の作品なので今観たらどうなのか少し
心配だったのですが、あいかわらず面白かった!
基地の内部やイーグル号など、デザインがかっこいいです。
宇宙に放り出された心細さ、毎回出会う未知の出来事に
胸をわくわくさせていたのを思い出しました。
手探りで進むクルー達と一緒に宇宙を旅している気分になれます。
通して見ると、やはり人型ではない生命体が出る回が
特に楽しかったです。
あまり周りに知っている人がいないのが残念。
本格的な特撮と、地球人と異星人の織り成すドラマが最高!! 1999年、人類は不要核物質を月に廃棄していたが、それが大爆発!!その勢いで月は地球の周回軌道を離れ、宇宙をさまよい始めた……。 そして、飛行プランも立たないままの無理な脱出を断念して月面基地「ムーンベース・アルファ」に残ったジョン・ロバート・コーニッグ中佐(司令官)とクルーの面々が、次々に超常現象や異星人との遭遇・駆け引き、時には危機に陥りながらも大冒険を繰り広げる。 斬新なアイディアと、今見ても古さを感じさせない基地・メカ・小道具のデザイン、そして魅力的な人間ドラマが揃った特撮大作ドラマです。特撮スタッフには「2001年宇宙の旅」のスタッフも参加してます。 何度か見る内に、きっとムーンベース・アルファのクルーたちに愛着が湧いてきますよ。彼らが地球に帰れる日は来るのか……? すでに近過去SF? 皆さん2001年の9月、月で大規模な爆発事故があったことは まだ記憶に新しいところと思います・・・(おいおい!) この作品が過去設定のお話になってしまうなんて、私には 何か不思議な感じです。多分この作品のファンの方の中には、 1999年の9月の夜空を私のように、ずーと眺めていらっしゃ った方がいるのではないかと思います。 この作品何回かテレビで再放送したと思うのですが、 意外に最初は見損なっているのではないでしょうか。 月面やイーグル号離陸のシーンなど、今見てもリアリティ が感じられる迫力ある映像です。 2002年、月はまだ地球周回軌道上にあります。、 ムーンベースアルファはいつできるんだろうかー と 漠然と夢に見ているのは私だけでしょうか?
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[ DVD ]
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COLUMBIA TRISTAR FILM NOIR COLLECTION VOL.2 [DVD]
・リタ・ヘイワース ・オーソン・ウェルズ ・チャールズ・ヴィダー ・フィル・カールソン ・フリッツ・ラング
【ソニー・ピクチャーズエンタテインメント】
発売日: 2004-02-25
参考価格: 15,540 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 15,540円〜
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・リタ・ヘイワース ・オーソン・ウェルズ ・チャールズ・ヴィダー ・フィル・カールソン ・フリッツ・ラング
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カスタマー平均評価: 0
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[ DVD ]
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エンドレス・サマー 40th アニバーサーリーBOX [DVD]
・パトリック・オコーナー
【コロムビアミュージックエンタテインメント】
発売日: 2004-05-26
参考価格: 20,000 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 15,300円〜
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・パトリック・オコーナー
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カスタマー平均評価: 0
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