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電化が遅れるトーマスの鉄道会社
　機関車トーマスの所属会社の経営は、だいじょうぶなのか。いつも思ってしまう。 　トップハム・ハット卿は、大の蒸気機関車マニアで、他社で廃止されてスクラップされかかった仲間を、どんどん引き取ったりしている。 　このため彼の鉄道会社の電化率は、いまだにゼロパーセントだ。 　おまけに、機関車が人間のように意思を持っていたりするので、ねたみや、対抗心、喧嘩や、必要以上の助け合いなどを行う結果、運転のミスが続発する。鉄道事故も多いしダイヤなどあってないかのごとくだ。旅客鉄道をほとんどしていないみたいなので、まだしも人身事故は少ないが、脱線した機関車を、復旧するために、トーマス以下、会社所属の機関車はしょっちゅう出動する。 　こんなのんきな経営でよいのか。 　はやく蒸気機関車を全廃して、トーマスたちを鉄道博物館などに寄贈し、電化をはじめとする近代化を急がないと、誰も利用しなくなるぞ。電化にともない、標題も、電気機関車トーマス、新幹線トーマス、リニア･トーマスなどに変更しようではないか。 　などと、思いつつも、トーマスが始まると、『まだ電化してねーのか』とぼやきつつも、ついつい見てしまうのであった。ありがとう。 　こちらも好き→きかんしゃやえもん (岩波の子どもの本)
淡々としてます
音が大きかったり小さかったり、画質もよかったり悪かったりしますが、10話50分収録なので安いと思います。 お話は「ゆうじょう編」というだけあって、ほんわかしたいいお話が多いのですが、淡々としたストーリー運びは2歳の息子にはまだ理解できないようで、 事故やハプニングのハラハラ感がないのがちょっともの足りない様子でした。 逆に、そういったシーンが苦手なお子さんにはとてもお薦めです。
ゆうじょう編
ＴＶ化する際に原作のエピソード順を変更している処へもって、このＤＶＤ化にあたりテーマ別に編集したため時系列はでたらめです。またＤＶＤにも拘らず原語音声や字幕はありません。画質もあまりいいとはいえません。また音声の録音レベルが低くＴＶのヴォリュームに注意です。(画質・録音レベルはＤＶＤ全集II以降では改善されました。IIIからはテーマ別編集をやめ原語音声・字幕も対応しました。)しかし、今のところ日本語版ＤＶＤはこのシリーズのみなので選択の余地はありません。トーマスファンならこのＤＶＤの欠点に目をつぶり購入するしかありません。2007.02.01追記：リニューアルＢＯＸの発売が決定しました。詳しくは、該当商品のページを参照。
質・量ともに大満足
きかんしゃトーマスの物語、TV（地上波）ではあまり頻繁に見ることがありませんよね。でも何故か2歳になる息子はトーマスのおもちゃや絵本が好きだったので、このDVDを買ってみました。それぞれのお話が５分程度の完結で、子供も１話ごとに集中して楽しんで見ています。１本見終わるのもあっという間といった感じです。

壊れたり、落ちたりといった内容は少なく、表情豊かなきかんしゃ達のやり取りは子供はもちろん、大人が見ても楽しいです。
きかんしゃ達が助け合ったり、けんかしても仲直りをしたり…　入門編としてはお勧めだと思います。
大人もはまります
トーマスが大好きな1歳と3歳の息子。レンタルで借りたビデオの映像がひどく、「見られない・・」と泣きそうになっていたので買いました。
　買って大正解！！「落ちる、ぶつかる、おばけがでる」ような話はこのDVDには入っていないので、怖い話が苦手な息子も安心して見ています。小さいお子様には特にお勧めします。
　「トーマスシリーズ」はオチのない日記的なストーリーが特徴で「だからどうなったの？」と思うこともしばしば。でもそれが妙にクセになり、ついつい2話3話と見てしまいます。大人もはまること請け合いです！！！