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[ DVD ]
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ローズマリー&タイム BOXセット1 [DVD]
・パム・フェリス ・フェリシティ・ケンドール
【ビデオメーカー】
発売日: 2008-04-11
参考価格: 15,750 円(税込)
販売価格: 15,750 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 11,321円〜
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・パム・フェリス ・フェリシティ・ケンドール
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カスタマー平均評価: 4
とっても面白い。 内容は、若い娘に夫を奪われた元婦警のローラ・タイムと、大学を首になった植物病理学者のローズマリー・ボクサーの二人が園芸家として訪れる家々でさまざまな事件に巻き込まれてそれを二人で解決していくというものなんだけど、この二人の捜査方法が行け行けドンドンの向こう見ずで無鉄砲で、見ているこちらがハラハラ、ドキドキで気の小さいわたしなんかは興奮しちゃって「きゃーアブナイ」なんて思わず手で目を覆いながらでも指の隙間からしっかり見ているの。
毎日夜眠る前に見るのが日課になっていて、見終わった後にスカボロー・フェアの曲に合わせてにエンディングロールが流れると、わたしも気分良く一緒に口ずさみ、もうしあわせなきもちで眠りにつくことができるの。
もったいないから見るのは1日1話だけにしようと思っていても面白くてついつい2話見てしまったりで、残っているのはBOX2の後1巻だけになっちゃった。
あー悲しいなー。シリーズ3も出ているらしいんだけど、日本では見られないらしい。残念だわ。
驚いたのはこのローラ・タイムが映画「マチルダ」に出てくる、あの猛烈なミストランチブルだったなんて。ぜーんぜん気がつかなかったわ。
もしコレを日本の役者さんでやるとしたら今は亡き岸田今日子さんと富士真奈美さん。もうちょっと庶民的だと市原悦子さんと、名前は分からないんだけど大沢家政婦紹介の会長さんなんかどう。なんかパっと浮かんだのよ。 新しいアイデア、面白い! 小説を何気なく買って読み興味を持ち、DVDを視聴しました。イギリスの美しい庭園を持つ邸宅(とうぜんお金持ちの家)では必ず遺産問題とか夫婦の不倫とかの問題を抱えているという導入がけっこう笑えます。イギリスのお金持ちがみんなそうだと思えてきます(笑)。撮影にお金もかかっている映画のようなテレビドラマです。おそらく日本で、アイデア拝借の2時間ドラマが登場するのではないかと思います。 きれいな景色と、おもしろい中年女性コンビの活躍 自分のせいじゃないのに、それまでの人生に問題が生じてしまった中年女性(元警官と植物園芸学の大学講師)が偶然出会います。そしてコンビとなり、庭の設計制作を頼まれながら、行く先々で出会ってしまった殺人事件を解決していくお話です。イングランドの庭のようすや景色が綺麗です。また、当然ですが、イギリス人の会話のやり取りや皮肉やジョーク、生活スタイルなど、好きな人にはたまらないと思います。イギリスに行きたくなります。
そうそう、私はこれを見るまで、主演の女優さんのことを知りませんでしたが、舞台などですごい実績の人たちですね。
ミステリチャンネルでの放映だけで、しかも吹き替えなしでしたから、日本で発売されると思わなかったのでUK版を買ってしまいました。ちょっと待てば良かったかな。シーズン3は日本未放映なので、UKないしはUS版を買わなければなりません。ちょうど原作の小説化されたものが講談社文庫「ローズマリー&タイム―歌を忘れた鳥たち」で発売されたのですが、小説を読む前に見る方がよいと思います。でも今後地上波でも放映されるきっかけになれば良いかな。 何度見ても美しい!!! この作品、ミステリチャンネルで一度見ましたが、ガーデニング探偵と銘打っている(byミステリチャンネル)だけあって、二人の女性ガーデナーが美しい庭づくりをしつつ、事件に巻き込まれ、、、という内容のものなのですが、事件もさることながら、庭の美しいこと!!!あの美しい映像に引き込まれてしまう方も少なくはないと思います。
事件はライトなタッチで、1時間ものとして楽しむには適度な面白さですし、まだご覧になっていない方、一見の価値あり!ですよ。 字幕を付けただけで価格3倍? 作品自体は実に素敵なのですが,英米TVドラマの国内販売の悪習か,英米版DVDと比較すると,単に日本語字幕を付けただけで3倍もの価格設定となっています.
英米版ではシーズン毎のBOXでも定価$50ぐらいですし,シーズン1?3(3は国内未放映)の全集BOXなら定価$100ぐらいの価格設定です.
版権にそんなにかかるとも思えないし,国内業界(翻訳業界? or 英国評論業界? or 発売元?)が自己保身のために暴利を貪っているとしか思えません.
こんなタダ乗り状態では海賊版を批判するのは百年早いというものです.
日本の消費者がいかに足下を見られているかの好例です.
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[ DVD ]
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バトル・オブ・ブリテン DVD-BOX
・ボイド・ゲインズ ・トム・バーリンソン ・ニール・ダッジェオン ・リチャード・ホープ
【エースデュースエンタテインメント】
発売日: 2005-06-24
参考価格: 12,600 円(税込)
販売価格: 12,600 円(税込)
( 在庫あり。 )
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・ボイド・ゲインズ ・トム・バーリンソン ・ニール・ダッジェオン ・リチャード・ホープ ・リンタ・アクラン ・レオン・グリフィス
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カスタマー平均評価: 4
あ?やっぱり・・・・・・・・・ ・・・ 歴史上のこの作戦・・・戦勝国がつくればこうなる見本。
イギリス国民が世界に誇れるこの戰を、まるで平和の
なかで戦争してるこのドラマ。緊迫感なし、パイロット
達は昼間?酒と冗談の言い合い、淡々と進行し
訳のわからぬままにEND。何故この物語を見て涙するのか
何故、何度も見返すのかお伺いしたい所存である。
あ?お金を溝にに捨てたとは、こういうことなのか… 秀作群像劇!! 1939年から1941年頃の、とある英空軍部隊にスポットを当てた群像ドラマだ。1話が100分で3話(3枚のディスク)から成るセットである。
この中に“モギー”というキャラクターが登場する。古き英国流の辛辣で挑発的な口をきき、ギャンブル好き、女好き風で、一寸やんちゃである…「嫌な野郎」風で居て「意外に好い奴」風な感じがする劇中人物だ…最初の方から最終盤まで出てくる…脇役と言えば脇役なのだが、何となくこのキャラクターを追っかけてしまった…最後は、何か涙ぐんでしまう…
他にも駐屯地のフランスの小さな町で出会った女性と結婚する2人や、貴族出の何となくエキセントリックな隊長や、スペイン内戦を経験している米国人志願兵など面白い人物が多い…秀逸なのはドラマの“語り部”的な位置を占めている、台詞の一部で「もしかしてユダヤ系?」と仄めかす情報・連絡担当将校と、“アンクル”という愛称で呼ばれる隊長補佐役の年配の将校である…
3枚のディスクを一気に観てしまい、それから何度も繰り返して観てしまう代物だ… 命を賭けた冒険の日々! 第2次大戦下、イギリス空軍ホーネット中隊の活躍を描く、1988年製作・「イアン・トイントン監督」の傑作航空戦争映画。【TVシリーズ放映作品で「邦題:フライトジャケット 愛と栄光の翼」(:VHS)】
英国を護った最高武勲機・スーパーマリン スピットファイア戦闘機の活躍と生死をかけた壮絶な戦闘に苦悩する若きパイロット達の青春の日々を描いた物語。
TVシリーズ作品とは言え、数十年ぶりに実機を飛行させた迫力ある撮影場面はおみごとで、サン・ビエール城を背景に出撃する飛行シーン・スリル満点の橋をくぐり抜ける低空飛行シーン・迫真迫る壮烈な戦闘シーンなどはみどころ。
名もなき兵士の勇姿 「空軍大戦略」と同じタイトルで誤解されてしまうが、こちらはむしろバトル・オブ・ブリテンにいたる状況を描いており、パイロットひとりひとりの心情の変化が細やかに描かれている。劇場用超大作とは予算があまりにも違い、名前の知られたスターも出ていないが個人的にはとても好きな作品。スケールは小さいが、スピットファイアの実機が編隊を組んで大空を舞う姿は美しいの一言。 圧倒的に苦戦を強いられ、仲間がどんどん戦死していくなか、「Piece of Cake!たいしたことないさ」とつぶやきながら大空に飛びたっていく彼らの姿に涙‥ スピットファイヤーパイロットの人間関係の描写は良好 この夏に20世紀フックスの同時期のイキリス空軍の本土防衛を描いたDVD「空軍大戦略」と本作を購入した。見比べてみると、本作はスピットファイヤーパイロットの人間関係の描写は良好であるが、画質は「空軍大戦略」よりかなり悪い。画面サイズも本作は4:3、「空軍大戦略」は16:9で、迫力も「空軍大戦略」が数段勝る。 音声も本作はステレオ、「空軍大戦略」は5.1サラウンド。 従って、星2つ。
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[ DVD ]
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ブルー・プラネット DVD-BOX
【レントラックジャパン】
発売日: 2006-02-24
参考価格: 20,000 円(税込)
販売価格: 15,600 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 11,000円〜
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カスタマー平均評価: 5
人類のしていること、しなければいけないこと。 このDVDは「DEEP BLUE」の詳細版です。深海、弱肉強食、北極・南極などのカテゴリーに分かれて、ディスクが7枚あるのですが、「DEEP BLUE」じゃ物足りない!!って方にはいいと思います。
これに限らず、野生や自然ものを見ていると、人ってアマちゃんだなぁと思わざるを得ません。さらに海に住む(陸にも住む)野生生物たちの住処、命をいとも簡単に、何食わぬ顔で奪っていることに気づきます。特別ディスクには、環境問題的なコトがあり、人類の愚かさを感じるとともに、食事を食べる前「いただきます」、その言葉の重みを感じることが出来ると思いました。人類の役割は、彼らを守り続けるべき立場であるはずなのに、真逆なことをしてしまっている現実。・・・私はこれを見てから、食べ物を残さないように努めるようになりました。 値段だけがちょいと 夏にお勧めの映像です。ディープブルーを見て、これを買いたくなりました。各巻どれも良くまとまっています。ディープブルーよりも、派手さがなく落ち着いて良いと思います。値段も4つセットと考えれば、悪くはないのですが、日本語の説明は必要なく、リージョン1のDVDが見れる方は、米国で$39位で売られているので、そちらの方が圧倒的にお勧めです(自分もそれを購入しました)。個人的にはナレーションも音楽もなしで、現場で撮った音だけのパートがあれば、もっと良かったと思います。暗い部分で若干のノイズがありますが、どの映像もクオリティーは最高です。しかし、鮫や鯨にごく近くまで寄ったり、波の強い海にもぐったり、技術もすばらしいと思います。 すばらしいとしか言いようがない 「ディープブルー」は、映像も音もすばらしいんだけれど、あまりの美しさに寝てしまうという問題点があった。だが、本作は一話が50分ほどなのでOK。職場のPCで昼休みにみました。どのディスクも良いのですが、個人的には深海が好きです。
なお、海のすばらしさを堪能したあとは、特典ディスクもぜひ見ていただきたい。そのすばらしい海がどれだけ瀬戸際に立っているのか、わたしたちは知っておかなければなりません。とくにトロール漁が引き起こす環境や生態系の破壊は深刻です。 サイズはスタンダードではなくビスタでした Webで検索した限り、このDVDの画面サイズはスタンダードと表記されていましたので少し残念に思いながらも購入して鑑賞したところ、うれしいことにビスタサイズでした。これで映画館のように横長の大画面で鑑賞する価値があるというものです。販売元のレントラックジャパンのHPの説明から間違っていますので、アマゾンその他のサイトでの誤記も仕方のなかったところでしょうか。ともあれスタンダードサイズということで購入をためらっていた方に朗報ということで・・・。 ようやく登場! DEEP BLUEの原版、そして完全版 劇場公開されて大ヒットした「ディープ・ブルー」のオリジナル版がこの「ブルー・プラネット」です。 劇場用「ディープ…」が一本の木とすれば、この「ブループラネット」は森だと言えます。 目を疑うような映像はもちろんのこと、デイヴィッド・アッテンボローの語り、明確かつ魅力的なテーマと主題性、圧巻の音楽、と多くの要素が見事に織り込まれ素晴らしいシリーズに仕上がっています。 派手な名場面集的だった「ディープ…」に比べ、「ブループラネット」は確かな視点を持ちつつ大海の美しさのみならず、生態系と人類社会の関係に対する懸念や問題提起を示唆し、改めて「地球においての海とは」という再考をします。 この約7時間の「海の旅」は、地球という惑星を理解する上ではほんの些細なものかもしれませんが、それでもそういった身近な部分から我々の生きている世界をもっと知っていきたい。 そう思わせてくれる作品です。 本当に海洋映像が好きな方はこれ入手したら「ディープ…」はもういらない、って感じること必至です。 一話が50分なのも適尺です。
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[ DVD ]
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ワイヤー・イン・ザ・ブラッド フォースシーズンDVD-BOX
・ロブソン・グリーン ・ピーター・サリヴァン ・シモーヌ・ラビブ ・マーク・レザーン ・エマ・ハンディ
【ジェネオン エンタテインメント】
発売日: 2008-06-25
参考価格: 12,600 円(税込)
販売価格: 12,600 円(税込)
( 在庫あり。 )
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・ロブソン・グリーン ・ピーター・サリヴァン ・シモーヌ・ラビブ ・マーク・レザーン ・エマ・ハンディ
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カスタマー平均評価: 0
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[ DVD ]
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BBC 世界に衝撃を与えた日-3-~銃弾に倒れたキング牧師とマンデラの解放~ [DVD]
・ドキュメンタリー
【ジェネオン エンタテインメント】
発売日: 2006-11-22
参考価格: 2,500 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 10,800円〜
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・ドキュメンタリー
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カスタマー平均評価: 5
アメリカ合衆国では解放を求める者が暗殺され、その28年後、解放を求める者が解放された。 1968年、アメリカ合衆国でキング牧師は暗殺された。たぶん、緻密な暗殺計画で計画的に殺されたのである。悲劇である。
どうじに、南アフリカでは、1990年ネルソン・マンデラが世界世論のちからにより、28年ぶりに解放された。
この二つを何の解説もなく、淡々と映像化していく。
なんの解説も無いところがBBC(英国放送協会)の意志なのだ。
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[ DVD ]
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第一容疑者 DVD-BOX2
・ヘレン・ミレン ・トム・ベル ・ジョン・ベンフィールド
【ハピネット・ピクチャーズ】
発売日: 2002-10-25
参考価格: 15,540 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 10,500円〜
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・ヘレン・ミレン ・トム・ベル ・ジョン・ベンフィールド ・リンダ・ラ・プラント
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カスタマー平均評価: 5
これほどのものにはめったにおめにかかれません イギリスのドラマ製作陣の底力をまざまと感じさせる作品です。シリーズ化された欧米のドラマには、回数を重ねる毎にマンネリ感が漂うものが少なくないですが、これは違う。1話1話に真剣勝負の気迫があり、映画顔負けの中味の濃さには尊敬の念さえ抱きます。テニソン刑事(ミレン)が、辛いことがあればあるほど、昂然と顎をあげて仕事に立ち向かっていく姿に喝采をおくっています。犯罪ドラマとして秀逸なのは無論のこと、働く女性の覚悟、を見せるドラマとしても多いに参考になります。 第一容疑者 DVD-BOX2 このBOX2から、主役ヘレンミレンの声優が変わり岡みつ子さんの時よりも更に強い女性になりました。ミレンの演技も前の3作より、もっと華麗に強弱を出してストーリーの完璧さに拍車をかけ、本当にこれこそイギリス演劇の奥深さを味わえます。各編も短くなり見やすくなりました。この4編も謎解きとしても人間ドラマとしても大満足です。とてもTVドラマの段階ではなく格調溢れる演劇を観ると言うものです。DVDの映像もとても綺麗でTV放送の時よりも、安心してゆっくりディテールも分かり絶対にお薦めのDVDです。
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[ DVD ]
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バーナビー警部~沈黙の少年~ [DVD]
・ジョン・ネトルズ ・ダニエル・ケーシー ・ジェーン・ワイマーク ・ローラ・ハワード
【キングレコード】
発売日: 2004-06-02
参考価格: 3,990 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 10,322円〜
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・ジョン・ネトルズ ・ダニエル・ケーシー ・ジェーン・ワイマーク ・ローラ・ハワード ・ダグラス・ワトキンソン
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カスタマー平均評価: 0
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[ DVD ]
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われらが友 [DVD]
・スティーブン・マッキントッシュ
【アイ・ヴィ・シー】
発売日: 2000-12-21
参考価格: 10,290 円(税込)
販売価格: 10,290 円(税込)
( 一時的に在庫切れですが、商品が入荷次第配送します。配送予定日がわかり次第Eメールにてお知らせします。商品の代金は発送時に請求いたします。 )
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・スティーブン・マッキントッシュ ・チャールズ・ディケンズ
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カスタマー平均評価: 5
ビクトリア時代の水戸黄門と大岡越前! めちゃくちゃに面白いです!代表的なディケンズ物は本&映像で楽しんできたのですが、この「われらが友」は何の予習もなしでいきなり本編/映像に突入しました。6時間という長丁場ながら、4部構成になっている事から思った以上にサクサク観られます。専門家なら"階級(上流と労働)"に言及するのでしょうが、根底に流れているのは「愛」です。物語はサスペンス仕立て。大団円を迎え、観終わった感想は『水戸黄門か大岡越前か?!』です。 ディケンズファンは勿論の事ながら、皆様に超お勧めです!映像、めっちゃ明るいです。
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[ DVD ]
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高慢と偏見 [DVD]
・コリン・ファース ・ジェニファー・エイル ・アンナ・チャンセロー
【アイ・ヴィ・シー】
発売日: 2001-04-25
参考価格: 10,290 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 10,290円〜
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・コリン・ファース ・ジェニファー・エイル ・アンナ・チャンセロー ・ジェーン・オースチン
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カスタマー平均評価: 5
一気に観ました!! とにかく面白かった!の一言です。6時間近いので、夜中2日に分けて観ましたが、もうワクワクしっぱなし!「ブリジットジョーンズの日記」を先に観ていたので、Mr.ダーシーが最高でした! 美しいイギリスの田園風景にため息… 原作を読んでから、映像化されたものを見ると、がっかりすることもしばしばですが、このDVDに限っては、絶対ない!と保証できます。 それどころか、異国・異時代のわたしたちのイメージを深めてくれる、すばらしい映像、キャストです。特に、当時の衣装や舞踏会の様子、荘園や屋敷の再現は、さすがBBC。オースティン作品に対する愛を感じます。蛇足ですけど、『ブリジットジョーンズの日記』を読んだ方なら、濡れたシャツ姿のコリン・ファースにはドキドキかも。 原作に忠実かつキャストたちが魅力的! 「高慢と偏見」なんていうタイトルからは想像しにくい ウィットにとんだストーリー展開と魅力的なキャストで あっというまに見終わってしまいます。 反目しあっていた男女がやがてお互いを理解するようになり、 そして・・・というのはありがちなストーリー展開のようですが 安っぽくなっていないのは人間模様をよくよく観察・研究して 原作を書いたジェーン・オースティンの力量によるものでしょう。 Mr.ダーシー役のコリン・ファースは「ブリジット・ジョーンズの日記」のマーク・ダーシーも演じていますが、モデルとなった本作品 の方がより寡黙でかつ眼差しがセクシーで、イギリス中の女性が 夢中になったのもうなずけます。 はまっています 女の子ならみんな素敵な恋愛に憧れている、これはドラマチックな展開はないけれど、飽きないし、こんな恋愛もいいなと思いました。コリンファースの視線がたまりません。DVDが2〜3枚買える値段だけど、出す価値あると思います。 It Couldn't Be Better! Wonderful!! I love both a movie and a novel of "Pride & Prejudice" very much indeed. When I watched it, I'm really satisfied with the plot, casting and all of it. The story line follows the original novel very well. And the actors perfectly play. Especially, "Colin Firth" is pretty charming, and he's done. I have three-version DVD titles of it: American, British, and Japanese ones. I bet you I'm hooked on this great work. Don't miss.
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[ DVD ]
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ピーター・グリーナウェイ+マイケル・ナイマン 短編傑作集 水の協奏曲 [DVD]
・ピーター・グリーナウェイ ・マイケル・ナイマン ・サッシャ・ヴィエルニ
【紀伊國屋書店】
発売日: 2001-07-25
参考価格: 5,040 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 10,000円〜
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・ピーター・グリーナウェイ ・マイケル・ナイマン ・サッシャ・ヴィエルニ
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カスタマー平均評価: 5
グリーナウェイに溺れそう グリーナウェイは初期に多くの短編を制作していますが、この3作はいずれも英国のテレビ局チャンネル4に残した傑作です。どの作品も濃密な完成度を備えていて、長編と変わらぬ才気煥発とエネルギーを発散しています。彼の作品特有の計算し尽くされた息苦しいほどの構成美を気軽に堪能するには、むしろこういった短編でちょうど良いかもしれません。
水に関連するテーマが共通していますが、グリーナウェイにとって水は常に独自のメタファーとして取り扱われているようです。
一方ナイマンのミニマル・ミュージックは、小さな抑揚を繰り返しながら、全体としてもダイナミックなうねりを持ち、水の流れや寄せては返す波というだけでなく、生命や自然の周期をも表現するようなスケールの大きさも感じさせます。
作品1:
グリーナウェイ作品のほとんどはナイマンの音楽なので、DVDのタイトルにわざわざ「グリーナウェイ+ナイマン」と謳わなくてもよいのでは?と思っていましたが、この作品では確かに映像と音楽が分かち難く結びついています。
水棲動物の動き、子供の水遊び、高飛び込み、水泳、シンクロなどが現代音楽とスリリングに同期して、躍動感のある映像詩となっています。両者がお互いの作品で名声を高めて行ったことが十分に頷ける、息の合った密接な協働関係が窺われます。
作品2:
AtoZのアルファベットに従って、さまざまな浴槽が紹介され、浴室に関する人それぞれの考え方が綴られていきます。小説や絵本でも活躍するグリーナウェイならではの、映像による言葉遊び、映画による知的エッセイとでも呼べそうです。
作品3:
「数に溺れて」のメイキングとはいえ、これ自体が緻密な構成を持つ姉妹編と言えるような見応えです。本編の中の数字遊びや、絵画や文学からの引用といった知的装置について、アーティストというよりも有能なビジネスマンといった風情のグリーナウェイ自身が解説しています。 腹いっぱい 映画という映像芸術の一つの欠点は ある程度の時間が必要である点にある。音楽、絵画の短さに比べると 2時間に なんなんとする映画は いかにも長い。その長さが鑑賞のネックになっているのは 忙しさを時として強要されている我々にとては 切実な事実だ。
そんな思いに 大きな問題提起をしてくれる嬉しい例が本作である。いずれも20分強という時間ながら 長編映画並みの堪能が出来る。
冒頭作のMAKING A SPRASHなどは もう堪能を超えて お腹一杯になるほどの作品である。グリーナウェイの映画というと「コックと泥棒、その妻と愛人」「数に溺れて」程度しか見ていないが その際に感じた満腹感と同様なものを感じた。短いながら もうばっちりとグリーナウェイの世界だ。
20分でそこまでやれるなら 映画もまだまだ可能性があるわけだ。
そう思って爽快感も覚えた。 極上のミニマリズム 収録されている"MAKING A SPLASH"はあらゆるグリーナウェイ作品の中で最も印象的なフィルムといえる。グリーナウェイによって偏執的なまでに細かくカットされた映像と、ナイマンの幾何学的な旋律はこのうえなく美しく、官能的でさえある。とりわけオープニングの滴る水滴の映像と、見事にシンクロする音楽の競演は、極上のミニマリズムを醸し出す。グリーナウェイの原点が感じられる一品。
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