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特捜最前線 BEST SELECTION BOX Vol.2【初回生産限定】 [DVD]
・二谷英明 ・大滝秀治 ・荒木しげる ・誠直也 ・西田敏行
【東映ビデオ】
発売日: 2007-03-21
参考価格: 26,250 円(税込)
販売価格: 20,450 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 20,999円〜
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・二谷英明 ・大滝秀治 ・荒木しげる ・誠直也 ・西田敏行
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カスタマー平均評価: 5
関根勤さんの様に大滝秀冶さんのファンに成れます!笑 このシリーズは買って損はないです。
特に観たことの無い若い人には是非、何としても観て欲しい作品だと思う。
携帯電話の無い時代だけれども話の展開が早く、ドラマに影響なく進んでいく流れに、まったく「時代」は感じません!
それよりも「完成度」の高さ、多分、初めての方はきっと驚かれる事でしょう。
「古さ」を感じるとしたら、
それは「携帯電話」の有無や、「物語性」では無い。
逆に今を先取りした話の方が沢山出てくる…。
「今」のドラマとの違いはおそらく、
「カット場面」の「選択の違い」だろうと思う。
これは「時代によって選ばれる」ものだと思う。
だから、今のドラマが決して上質と言える所では無いと思います。
その「物語」、「ストーリー」、「脚本」の凄さは、云わば一本の「映画」としてリメイクの出来る程の面白さ。
「子供の消えた十字路」なんては
まるで黒澤映画を観ているよう。
人の喜怒哀楽がよく描かれ、観た方は思わず息をのんで引き込まれる筈…芸術の域です。
前知識として何も知らずに買うには、
値段の高さは確かに気になります…なりますが、安い場所で買ってみられてはいかがでしょうか?
一度観たからもうお腹いっぱい…という表面の物語性だけを追うような、刑事ドラマばかりではありません。
秋の夜長など、
良質な「これぞ練られたシナリオ」と言うものを観たい方には絶対おすすめです!
「(愛と死と憎悪が渦巻く)メカ二カルタウンの心やさしき戦士たち」を
その心強さと気丈さを、存分に堪能する事が出来る、こちらにも勇気の貰えるようなそんな作品です。
笑 DVDで感じた脚本家塙五郎氏の魅力 ベスト49の商品化が決定している第2弾目。セレクトとしては順当と言える内容で、前回のように放映年代や主役刑事が偏っているが、それを払拭できるだけの力は十分にあると力説する。
例によって長坂秀佳作品が軒を連ねている。放映当時の空気が漂う「ラジコン爆弾」、三ツ木清隆氏の悲壮感が漂う「バリコン爆弾」前後編。一見何の変哲もないプロットによって視聴者をひきつけ、振り回し、エンディング画面で氏のクレジットを目撃し、術中にハマったことにのたうちまわる・・・そんな視聴者の疑似体験がデジタルコンポーネントマスターで実現するわけである。
長坂作品が連なる中で一際異彩を放っているのが塙五郎氏の脚本群である。奇しくもVol.1で体験することができた「見比べ」も、今回は「おやじさん退職」というキーワードで体験できるのだ。「裸の街」が「特捜」が盛夏と駆け上がる昇り調子を連想させるかと思えば、「昭和60年夏」は暑さが一段落し、秋の声が聞こえてくるような印象をうける。ペーソスという衣にまとわれているが、事件のショッキングさは長坂作品以上に生々しい。長坂作品におさえているが、塙作品ももっと評価されるべきである。 この坂を・・・ 今回のセレクションも名作ぞろいである。特に船村警部補ファンには堪えられない。最後まで手に汗握る「子供の消えた十字路」や(いったん)特命課を辞める「裸の街」など大滝秀治の演技が観る者の胸を強く打つ。
極めつけは「昭和60年夏・老刑事船村一平退職!」。22年前にリアルタイムで観たとき,私は感動のあまり男泣きしたが,あの名作を再び観ることができるとは何という幸せだろうか。神代と船村が坂道で振り返るラストシーンは今でも目の裏に焼きついて離れない。
凡人がある日突然凶器を得て変貌してしまう様を描いた「新宿ナイト・イン・フィーバー!」,他殺か自殺かをめぐって橘と桜井が鋭く対立する「6000万の美談を狩れ!」,史実を上手に絡めた「ああ三河島・幻の鯉のぼり!」なども印象に残る。 特捜最前線 特捜最前線は、前番組特別機動捜査隊からの流れを受けてスタートしましたが、あまりにも低視聴率からのスタートだった様で苦労したようです。でも、徹底したリアル路線にて、現職の方達に人気だった様です。第一話での舟村刑事のやりとりや、警視庁からの緊急司令など子供ながら見てて、リアルだなーと思いながら見ていたのを思い出します。東映さんには、是非とも続編を希望しつつ、特別機動捜査隊もDVD化される事を希望します。 最高のセレクト 「兇弾」「凶弾」前後編では、暴走して犯罪を追う鬼となる神代課長、そんな課長をそれぞれのスタンスで見守る特命課刑事たち・・・二谷英明氏の熱演が光ります。またメインではないものの、高杉刑事が独特の味を出しています。
「ラジコン爆弾を背負った刑事」では、残念ながら高杉刑事が不在です。その代わり(?)岡本麗さんのサービスカットがあります。課長を除く特命課刑事全員がテロリストに監禁されピンチに陥ります。特命課刑事たちのチームワークが見所。
「新宿ナイト・イン・フィーバー」のゲストは赤塚真人氏。平凡どころか悲惨な生活を送るサラリーマンの物語です。シチュエーションにあわせて挿入されるピンクレディーほかの挿入歌のセンスが最高です。
「子供の消えた十字路」・「裸の街」前後編・「船村一平退職」では、船村刑事役の大滝秀治氏をおおいに味わえます。今回のBOXには、船村刑事単独主演作が4本収録されており、未見の方はもちろん、ファン全員の永久保存版となるでしょう。
またBOX1・2・3のうち、桜木健一氏演じる滝刑事が最も活躍するのが今回のBOX2です。「子供の消えた十字路」・「裸の街」前後編・「津上刑事の遺言」では、主演ではないものの、重要な役割を担っているのも見逃せません。
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おくさまは18歳 コンプリートDVD-BOX(上巻)
・岡崎友紀 ・石立鉄男 ・富士真奈美 ・寺尾聰 ・うつみ宮土理
【角川映画】
発売日: 2005-01-28
参考価格: 27,300 円(税込)
販売価格: 27,300 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 21,000円〜
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・岡崎友紀 ・石立鉄男 ・富士真奈美 ・寺尾聰 ・うつみ宮土理 ・佐々木守
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カスタマー平均評価: 4.5
脚本家故佐々木守の代表作を、もう一度楽しみたい。 TBSの名演出家として名高かった久世光彦氏逝去のニュースに隠れ、新聞の片隅にひっそりと掲載されていただけであったが、今作の主要脚本家であった佐々木守氏が亡くなった。40歳以上の年齢の方なら、氏の名前に記憶がなくても、今作や「柔道一直線」そして、「ウルトラマン」で、彼の作品世界に触れていることと思う。このドラマに夢中になっていたのは11歳の頃だが、同時期、両親が観ていた「お荷物小荷物」の、破天荒で逸脱したドラマ展開に、子供心に感服しながらも(イヤなガキだね?笑)、その脚本が"佐々木守"の手によるものだと知り、私の中では、映画やドラマのスタッフの中で最初に記憶した名前であった。その後、氏が、大島渚を中心とする創造社の一員で、実は、当時、日本映画界で最も尖鋭的な脚本家のひとりだった事が分かり、おおいに驚いたものだ。「おくさまは18才」は、真の意味で、当時日本で人気の高かった「奥様は魔女」や「じゃじゃ馬億万長者」といったアメリカ得意のソープ・コメディにしてシュチエーション・コメディを凌駕した、ドラマ史に残る傑作だと思う。岡崎友紀と石立鉄男が、毎回ブラウン管狭しと、飛び跳ね、躍動し、寺尾聡、富士真奈美、森川信らが右往左往するさまは、予定調和と思いながらも、ついつい引き込まれてしまう。岡崎友紀は、日本に於ける多分最初で最後の名コメディエンヌと呼んでいい。
懐かしくて、嬉しいが、フィルムからのリマスターがされていない。 中学生の頃、岡崎友紀が大ブレークしたきっかけとなった学園ホームコメディ。今見ると、俳優さんが若い若い。主演の岡崎さんも50歳を超えてしまっているが、このDVDには、溌剌とし、天真爛漫な少女が生き生きと飛び回っています。40代以上の人には懐かしい作品です。個人的に、ファンだったので、すぐ買いました。フィルムの色あせなどは無いのですが、所々にキズやノイズが残っており、オリジナルフィルムからのマスタリングをもっと丁寧にして欲しかったのが残念。下巻も同じなのでしょうね。でも、ファンなので、買います!
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NHK大河ドラマ 風林火山 完全版 第壱集 [DVD]
・内野聖陽 ・市川亀治郎 ・Gackt ・柴本幸
【ジェネオン エンタテインメント】
発売日: 2008-01-25
参考価格: 44,100 円(税込)
販売価格: 32,323 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 20,900円〜
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・内野聖陽 ・市川亀治郎 ・Gackt ・柴本幸
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カスタマー平均評価: 4
美しき謙信、険しき信玄 駿河国山本出身の山本勘助の物語です。
このドラマでに関する外の動きではいろいろ不思議に感じることがありましたね。
まず、専門家が信憑性のあると言っていることを、何にも歴史を知らないある地域の住民が「違う!」と猛抗議をしたり、主人公は山本勘助なのになぜか山梨では武田信玄を題材とした展示会を開いちゃったり・・・
ドラマに関しては演技がわざとらしすぎて、なんだかな?・・・
すべてが「憎い!憎い!」という感じでしか伝わらなかった。
それにしても、上杉謙信の演技は魅力的だったなと思う。
なんというか、歴史や言い伝えとかの影響で上杉謙信自体が他の武将とは違うというのは感じていて、そういうイメージを見事やってくれたな、と。
こういう自分のイメージを体で表現するというか・・自分が謙信になります!みたいのもアリだと感じた。
三国同盟の回がしっかり設けられていたのも好感が持てました。
いや、濃いぃい 前半、名優たちが脇を固めている頃は久々に本格派の大河ドラマだ、と大喜びしていたのですが、特に上田原で千葉真一の板垣信方が討ち死にしてからは、内野聖陽VS亀治郎VSガクトの悪ノリ濃いぃいキャラ合戦になっちゃいましたね。リリーフで緒方拳が急遽登板しましたがさすがに補えきれなかった感があります。前半☆5つ、後半☆3つで平均して☆4つとしましょう。古くからの大河ファンとしては、どうしてもこの題材は「天と地と」や「武田信玄」と比べてしまいます。前者は息を呑むようなクールな戦国絵巻。後者の(中井・信玄はうまいけどやはり適役ではなかったが)、1年間を通じてのドラマとしての重厚感。ちょっと追いつけなかったですね。(来年の「天地人」が今から心配)千住明の音楽とテーマ背景の映像のセットはここ数年の大河では再考の出来だったと思います。ところで柴崎幸はこの役をやるにはいかにも体が丈夫そうで、ミスキャストと思いますが、女優としての可能性を感じさせる一瞬の輝きを持っていると思います。今後に期待したいです。 何度もみたい最高傑作 今までみてきた大河ドラマのなかで、私は一番好きです。
キャストもみなさん素晴らしいです。オープニングの映像と千住明さんの音楽がとてもよく、武田家の行く末が分かってるだけに、切なくなります。今後もこんな作品を期待します。 久々の大河の大ヒット☆ 山本勘助の視点で描く武田氏の物語は、甲州(山梨)出身の私でも改めて知識を得る興味深い作品だった。まぁ話し半分はフィクションだけど♪勘助の信玄への深い忠誠心と由布姫への愛は、私の心に響いた。来年の大河直江兼続にも期待したい! 荒ぶること鬼神の如く その名は山本勘助 私は前半が面白かったです、というより前半の勘助の姿勢が好きでした。勘助が血にまみれ、泥にまみれ、出世欲にまみれ、生きる事に必死のギラギラした姿に惹き付けられて見ていました。千葉さんが登場しなくなった辺りからGacktさんが登場するまでの話は多少退屈でした。Gackt謙信には賛否両論あったようですが、私もキャストが発表された時は「否」の意見でした。日本画にCGアニメを合成させる様な無茶苦茶な事になるんじゃないかと心配しましたが、いざGackt謙信を見たら(私は多少中だるみ感を持っていたせいか)、Gackt謙信という全く新しい「血」がドラマに加わり、最終回まで楽しめました。信玄の妹役の桜井幸子さんが子供を人質として差し出すシーンは泣きました。脇を固める俳優さんに佐々木蔵之介さんや、佐藤隆太さんなどが居て、私的にはかなり贅沢な大河ドラマでした。
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太陽にほえろ! スコッチ&ボン編I DVD-BOX「スコッチ登場」
・沖雅也 ・石原裕次郎 ・宮内淳 ・露口茂 ・竜雷太
【バップ】
発売日: 2006-02-08
参考価格: 30,450 円(税込)
販売価格: 23,744 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 20,800円〜
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・沖雅也 ・石原裕次郎 ・宮内淳 ・露口茂 ・竜雷太
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カスタマー平均評価: 5
伝説の俳優・沖雅也 マカロニ・ジーパン・テキサスといった青春路線からの転換期にあたる時期の作品です。
今は亡き沖雅也が孤高なスコッチ刑事を絶妙に演じています。過去に自分が発砲を躊躇したために先輩刑事を死なせてしまったことから非情でクールな刑事となったものの、時折、本来の優しい内面を垣間見せる表情が何とも言えません。また、そんなスコッチの優しい内面を理解しようとする後輩ボンの存在が、ドラマを一層引き立てています。
「太陽」ファンならずとも、これを見れば「伝説の俳優」沖雅也のファンになること間違いなしです。 カッコイい! 長身を濃紺のスリーピースでかため愛用する時計はイギリス紳士らしく懐中時計。腰のホルスターに先端の短い拳銃を所持。パッと引き抜き手のひらで支えて撃つという独特のポーズはしびれる。端正な顔立ちでキザがこれほど似合う人はいない。サボテンと紅茶を好むスコッチ刑事ーカッコイいの一言に尽きる。 異色の刑事 個性豊かな刑事達の中でも、ひときわ異彩を放っていた亡き沖雅也が演じるスコッチ刑事。異色の存在感で、歴代刑事の中で上位の人気を誇っていると言われています。
命令無視、単独捜査、暴走が七曲署の刑事たちから問題視されていたスコッチ刑事。また、七曲署メンバー達にも心を開かず、感情を表に出さずに冷静かつ非情に犯人を追い詰めていく姿もクールで冷たい印象を与える。
しかし、その反面、スコッチ刑事の強い信念や哲学が見る者に感銘を与える感がある。
そして、その影にはスコッチ刑事が背負う悲しい過去があった(スッコチ刑事登場!のエピソードで明らかにされています)。
ファンが待ちに待った、今は亡き沖雅也がDVDで復活です。スッコチ刑事の魅力と圧倒的な存在感を再確認してください。
「太陽にほえろ!」が怪物的な視聴率、人気絶頂の時代に放映されていたもので、作品の雰囲気や完成度は素晴らしいです。
また他の刑事たちとは違い、本作のスコッチ刑事は演じる沖雅也の出演時期によって、初期と後期に分かれます。
初期?半年間の20数話分(スコッチ刑事登場?転勤で七曲署を去る)の
出演で沖が一旦、降板。
後期?約2年間の70数話分(スコッチが七曲署に復帰?殉職)で
沖の出演が終了。
当然、初期と後期の間はしばらくの空白期間があります。
本作のDVDは初期分が収められたものだと思います。
後期の出演は、ロッキー刑事、スニーカー刑事が登場する後なので
後期のリリースはしばらく先でしょうか。これも楽しみなところです
●名作中の名作揃いの時期● テキサス亡き後の異色刑事「スコッチ」
当時予告編にも「反抗刑事スコッチ.......」と紹介されていたくらいテキサスとは正反対のクールで一匹狼だったスコッチ刑事。
この頃の太陽にほえろ!は怪物的な視聴率を生み出し、同時間帯の他局の番組はこれに対抗する事すら考えなかったそうです(^^;)
第一次スコッチ刑事編はそれまでの新人刑事の任期一年間に比べ、半年間だけのいわば特殊なものでしたが、その僅少な時間の中でも数々の秀作が作られています。
「百聞は一見にしかず」とにかくこのスコッチ刑事編をご覧になって下さい。
15年間もの歴史がある本ドラマの中でも選りすぐりの名作揃いです。
このDVDを見るとある意味、沖雅也=スコッチ刑事という図ができあがるかもしれません。
スコッチ登場と井上堯之バンドの名盤「太陽にほえろ76」 それまでの作品から音楽的にもストーリー的にもひとつの転機を迎えたのがスコッチ刑事からでしょう。第2期「太陽にほえろ」としてスタートした作品のファン待望のDVD発売と言える思います。音楽を担当していた大野克夫氏が音楽からドラマが生まれるような作品を意識して製作したとコメントを残している「組曲太陽にほえろ」「スコッチ刑事のテーマ」等を収録した名盤「太陽にほえろ76」は当時テキサス殉職スコッチ登場前に発売されておりレコード会社のポリドールも日本テレビもスコッチ登場編に力が入っていたのが良く解ります。音楽もドラマも心理描写が中心に置かれた今回のシリーズ、発売が待ち遠しいですね。尚、アルバムの方は残念ながら廃盤になっています。
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特捜最前線 BEST SELECTION BOX Vol.3【初回生産限定】 [DVD]
・二谷英明 ・大滝秀治 ・荒木しげる ・誠直也 ・西田敏行
【東映】
発売日: 2007-07-21
参考価格: 26,250 円(税込)
販売価格: 26,250 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 20,727円〜
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・二谷英明 ・大滝秀治 ・荒木しげる ・誠直也 ・西田敏行
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カスタマー平均評価: 4.5
東映よ、特捜と東映作品を愛する者たちの声を聞いてくれ!! 東映のDVDはテレビ、映画など多々購入しており、特捜も全巻予約購入している。
東映の映像作品は、特に特捜、Gメンを始めヒーロー、アニメーションなど現在の日本を支える社会人の多くの感受性に強い影響を与え続け、今なお再放送、DVD化により我々に正義、勇気、人間愛といった大切な心、精神を教え続ける最高の教育番組といえる。
特捜は日本のテレビ史上最も社会教育的な価値の高い番組であり、東映はその番組をより多くの視聴者に提供し続けることにより、多大な社会貢献をしていることを誇りに思っていただきたい。
特捜DVD-BOXシリーズだが、内容はファンと企画者側の思い入れに任せてよいのだが、4巻以降があまりに高い価格設定のため問題があり、高い値段と内容の低下が目に余るため、一筆したためた次第である。
1?3巻はのBOXのディスク4枚+特典ディスク1枚で25000円ならまだ我慢できたが、インタビュー・ネタがなくなると4巻から特典ディスクがなくなり、代わりに復刻した冊子が毎回一冊だけ付いてくるとう値段は固定で内容が落ちていく独占的な値段設定である。
あの冊子はどう見ても500円程度の価値であり、実質5000円程度の特典ディスクの代わりを補うにはあまりに陳腐で高額な価格であることをどう説明するのであろうか?
ドラマのディスクが一枚当たり5000円と見なすだけでも現在のBOXの相場では高いのに、4枚プラス冊子1冊で25000円のままとはあまりに悲しすぎる。特捜を4枚組なら15000円?2000円までの価格に設定して購入者の負担を減らし、一人でも多く購入者を広げようとするならまだしも、特捜で金儲けをして暴利を得ようとするがのごとく高額な値段設定は、誠実に東映DVDを支援し続けてきた我々ファンにとって、正に特捜の社会正義、自己犠牲の精神に反するあるまじき行為と受け止められるのである。
未収録の二谷英明、大滝秀治、本郷光次郎などのインタビューが今後特典として収録が不可能であるなら、その分をディスク5枚組としてドラマを20話収録して20000円?25000円程度に設定して販売するべきである。
第5巻目になると名作・秀作が減りマイナーな作品ばかりが収録されている感覚を覚えるので、今後の続巻はますますマイナーなイメージの内容になるであろうし、販売数も落ちるので、上記の価格の見直しや収録作品を増やす努力が必要となる。
例えば、特捜は作品が多いため、BOXをドラマだけのディスク5枚組として20話収録して価格はそのままに保つか、あるいは4枚組で価格を2000円以下にしてBOXのシリーズ化を続けるかなどを早急に検討しないと、将来は特捜BOXシリーズの継続は不可能となる。
ファンは発売者側が営利目的で足元を見るような高額な商品を売り付ける行為を見せつけられたら幻滅して簡単に離れていってしまう。NHKの「映像の世紀」のような高額で庶民の経済を無視した悪質で官僚的なDVDの販売を見れば一目瞭然である。NHKにDVDを真剣に期待したり提案したりする者はいないし、もう誰も購入しなくなるだろう。
このようなNHKと同じ独占企業体質にならないよう、東映側は特捜を貧富の差にあえぐ庶民のため、精神が退廃した日本社会の再生のため、そして心の復興が求めらる若者たちへの人間教育のため、一般大衆が購入できる廉価な価格設定、あるいはBOX中に20話以上の作品を収録することを検討し、前向きな商品開発、企業努力に取り組んで欲しい。
このような志が感じられれば、我々ファンは最後まで身銭を払ってでも東映と日本の映像文化の発展、普及のため自費を投じてゆく覚悟である。
東映には今こそ、幕末の志士のような無私無欲のサムライ・スピリット、パイオニア精神で、特捜など優れた映像作品の文化的価値を高めて、映像史に永久に残るように商品開発に取り組んでいただきたい。
当時特捜を制作したスタッフと東映の熱意は星5つだが、今後の続巻の値段設定と内容の見直しを検討課題として今回はあえて星1つした。
我々が特捜を愛しDVDを購入し続ける努力と同じくらい東映側にも特捜を愛し我々のために廉価な設定と豊富な内容を提供し続ける努力をしていただくことを切に望むものである。
このレビューに共感いただいたカスタマーの皆様にも東映を叱咤激励する同様なレビューを書いていただき、ファンのために商品開発を求めていきましょう。皆様のご協力、ご参加をお願いいたします。
特捜大好き 参考にはならないと思いますが、私は吉野刑事の大ファンで203話を次に是非いれて頂きたいです。できましたら、吉野刑事の主役編のみがほしいくらいです。これからも5.6.7というようにBOXをだして頂きたいです。 スバらしすぎる。 まさに刑事ドラマの金字塔。家族みんなで家業のお店閉めたあと遅めのご飯食べながら楽しみに観てました。チリアーノの歌聞くと涙出ます。 特捜は本当に奥が深いドラマである。 セレクション第3部は桜井復帰編の「帰ってきたスキャンダル刑事!」,船村復帰編の「ビーフシチューを売る刑事!」,500回記念の「退職刑事船村」などある意味定番の選択がなされている。
そして最終回3部作はやはり見逃せない。ただ,最終回の感想としては芳しいものはない。リアルタイムで観たときも「何でこんな終り方なの?」と思ったものだが,今回視聴してもその十数年越しの感想は変わらなかった。船村,吉野が去ってからの後期特捜はやはりパワーダウンしたというか,「ああ,もう特捜も終るのかな・・・」と思ったが,そのとおりになってしまった。渡辺篤史も三ツ木清隆も良い演技をしていたのだが,彼らのキャラクターを確立させないまま終ってしまったのは本当に惜しいところである。
また,犯罪被害者の悲しみを率直に訴えた「ナーンチャッテおじさんがいた!」と船村警部補と容疑者の対峙に胸を詰まらせる「死刑執行0秒前!」の二つは特に良かった。
これで特捜のDVDもおしまいか,それはないよな・・・・と思っていたら,11月に第4弾が発売されるというではないか!これでまた先の楽しみが一つできた。
こんなことなら完全版を出してください!多少高額になっても絶対購入します。東映さん,どうか御一考を!
355話は解禁すべし。 前後編が多めの「濃い」セレクションとなった、
DVDシリーズ第3弾、いよいよ登場。
当初は3BOX完結予定であったため、
今巻に最終3部作を収録。
ボーナスディスクには映像特典として、
出演者のインタビューと予告編集を収録。
しかしながら、現在もレポーターなどで
バリバリ活躍中の阿部祐二さんは
解説書掲載分のみ。
前回の櫻木健一さんの時といい、
どうして映像ではなく
文字だけなのだろうか?。
解説書本文には、過去のテレビ雑誌からの
切り抜きも再録されているが、
「個人のスクラップブックから複写しました!」
という雑な仕上がりで、
記事の角がめくれあがっていたりと、
心配りが足りないように感じる。
また、まったく触れられていないが、
二谷、本郷、関谷さんなどのご近況も
気になるところ。言及して欲しいなぁ。
少々苦言になってしまったが、
「特捜」を愛するがゆえの一言。
次回、第4弾の解説書に期待しております。
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SF西遊記 スタージンガー コンプリートDVD-BOXI(6枚組)
・石丸博也 ・null ・杉山佳寿子 ・増山江威子 ・富山敬
【東宝】
発売日: 2008-01-25
参考価格: 29,925 円(税込)
販売価格: 29,925 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 20,670円〜
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・石丸博也 ・null ・杉山佳寿子 ・増山江威子 ・富山敬
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カスタマー平均評価: 5
DVD化されて、本当に嬉しいです。 「スタージンガー」は、私が小さい頃に見ていたアニメの中で、一番好きだった作品です。スタージンガーは、再放送も少なく、アニメ特集のような番組でも、ほとんど登場することがない作品でしたが、私の心の中では、燦然と光り輝いています。DVDになって、本当に嬉しいです。
私は、第15話ぐらいまでは、本放送で見た時以来、30年ぶりに、このDVDで見ました。絵やセリフとか、けっこう覚えていました。小さい頃の記憶というのは、自分の想像以上にしっかりとしているな、と実感しました。本放送の時には、ただただ楽しく、面白く見ていましたが、今見ても、とても楽しめます。脚本もよくできているな、と思います。
DVDについていたブックレットも、楽しく拝見しました。プロデューサーの勝田稔男さんのお話も、面白かったです。「スタージンガー」の語源も初めて知りました。「スタージンガー」に込められたテーマも、そうだったのか、と思いました。それから、いわゆるホームドラマという言葉を見て、小さい頃は、戦闘シーンがとても印象に残っていたのですが、そう言われると、オーロラ姫、クーゴ、ハッカ、ジョーゴが、皆で食事をして、なにげない会話をしているシーンが、特に前半は多いですね。その会話がまた楽しいのです。
小さい頃に見ていた時と、今では、印象の残り方が違う回もありますが、昔も今も一番好きな回は、「愛よ!銀河の彼方まで」です。
こういう素敵な作品を、小さい頃に見ていたことは、幸せだったな、と思います。 懐かしの名作です! 子供の頃に大好きだった作品なのですが、ビデオもLDも発売されてなくて寂しい思いをしていました。それが今回まさかのDVD-BOX発売で、とてもうれしいです!
暴れ者のクーゴ、可憐なオーロラ姫、クールなジョーゴ、おっちょこちょいのハッカ。久しぶりに彼らと出会うことが出来てうれしいです。驚いたのは、DVD-BOXのオーロラ姫がパンチラしていたことです。(^^; BOXを購入するファンの心理をよく理解しているなあと感心しました。(笑) まさかの発売 まさか発売されるとはそれも東映作品なのに東宝ビデオからとは☆いまから届くのが楽しみです。 ようやく発売かぁ・・・ やっとおがめるぜ「スタークロー」の雄姿!!「アストロボー」とか懐かしい・・・早く見たいなぁ。
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少年探偵団 DVD-BOX
・黒沢浩 ・坂本高章 ・すのうち滋之 ・内海敏彦 ・浜田柾彦
【タキコーポレーション】
発売日: 2004-12-24
参考価格: 26,880 円(税込)
販売価格: 20,942 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 24,171円〜
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・黒沢浩 ・坂本高章 ・すのうち滋之 ・内海敏彦 ・浜田柾彦 ・江戸川乱歩
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カスタマー平均評価: 5
元祖イケ面。 いいですねー。ウィリアム浩。黒沢浩は名子役キャロライン洋子のお兄さんでした。イケ面なのに当時の女子は騒いでなかったですね。全然、小林少年っぽくないとこが70年代ですね。ハーフだし。 皆さんの後が辛いです・・・(苦笑) これまでの皆さんの書き込みが「本当に好きなんだな?」という事がよく伝わって来るもので、それぞれの熱い思い入れこそが、作品そのものを突き動かす原動力になるものだ、と痛感しました。形違えど今も「探偵もの」はちゃんと引き継がれてますし、単純に「探偵ごっこ」自体、何かワクワクするものがあるんでしょうね。あと「スパイもの」とか。僕もテレマガの付録の探偵手帳持ち歩いたり、虫眼鏡忍ばせたりしてたっけなあ。で、一人一芸のあのメンバーのどれにも該当しなさそうなんで、「マニア」か「カルト」として"BD8"として入れてもらえればなあ。意外に出席率だけはいいから、中村警部と掛け合いなんてさせてもらえたら....。ま、与太話はこの位で、皆さんが全部書いちゃってくれてるし、特典の対談もよかったし、後の方に間口を設けました。当時話は覚えてるはずもありませんでしたが、OPのタイトルバックとか、二十面相の出で立ち、変身(でいいのか・・・)シーン、あとフィルムならではの何となく陰のある絵づくり、は印象に残ってますし、ある意味「こうしたかった」ということを結構実践していると思います。伝統は受け継がれていくことでしょう。
70年代TVスタッフと子ども達のバイタリティを見よ そして我々は今の子ども達の明智小五郎たり得ているであろうか これまた随分マニア受けの番組がDVD化されましたね。私も当時小学1年、子どもとは移り気なものでして必ずしも毎週楽しみにしてTVの前にいた訳ではなかったです。そもそも番組の少年探偵団を地で行って、外で日暮れまで活動している方が多かったと思います。
しかしそんな状況でもこの番組のことはよく覚えていました。それは最終回のあっと驚く設定の妙が子ども心に強く記銘されていたこと(物心ついた頃に『帰ってきたウルトラマン』を食い入るように見ていたのですからそれも当然です)。BD7の面々が見事な個性で、等身大の子どもとして感情移入できたこと(ガッツのアメフトスタイルやマジョの手品の設定なんか懐かしくて狂喜しました)。そして「この中に二十面相がいる!」「ハハハハハ、よくぞ見破ったな明智君」という古典的お約束の世界を初めて知った、私にとってのイニシエーション的番組だったからです。
大人になった今現在の眼差しで計ればストーリーも荒っぽいし、予算がなかったことがありありと分かるセット・衣装小道具に苦笑してしまいますが、このザックリしている所が新鮮で懐かしいです。そして人間力と言いましょうか、番組を作っている人達の熱い息吹が躍動感として番組に表れています。それにこれだけパワフルで自分というものをしっかり持っている子どもの姿を現在のTV番組の中で見いだし得るでしょうか。それは今現在大人になった我々が過去から突きつけられている試金石であるかの様です。「自分は今の子ども達の明智小五郎に成り得ているであろうか」ましてや二十面相の様な立ちはだかる厚い壁にも。いやいや、中村権兵衛警部くらいにはなれているかな。大事な場面で「我が輩は違うぞ、何なら@@したっていい」とお約束ながら良い仕事を出来るくらいには。
〈追伸〉第3話の方が色々初期設定の説明があって第1話に相応しいのでは。放映スタート時に何か変更があったものと察します。 キックボードの原点「ローラースルー・ゴーゴー」が! キックボードの原点とも言える「ローラースルー・ゴーゴー」が魅力的でした。 普段は自転車に乗っているのですが、オープニング・エンディングではみんなが「ローラースルー」に乗っていました。 また、二十面相役の団次郎さんが、これまたハマリ役で面白かったです。 ただ、最終回の「映画俳優 団次郎」としての登場は、ちょっと笑っちゃいましたが・・・。 僕らの元にやってきた! ♪みんなでみんなでみんなで進めば恐くはないさ♪絶好調の水木節に心踊らせる『少年探偵団BD7』がついに僕らの元にやってきます!彼等のマシンは懐かしのGTサイクルと志村けんのCMでお馴染み後部フラッシャー付きのシンクロメモリー搭載自転車!団次郎扮する怪人二十面相が引き起こす怪事件の数々を黒沢浩扮する小林クンを中心とした少年探偵団のメンバーが知恵と勇気で解決して行きます。 「ママとあそぼうピンポンパン」のビッグマンモスよろしく当時人気のアメフトをモチーフにした副団長のガッツは体当たりの名人!パチンコの名人ゴムカンは狙った獲物は外さない百発百中の腕前!自然を愛し動物を愛する心の優しいオウムはモノマネの名人!そのテクニックには二十面相もタジタジ!忍び込むのはお手のもの、身の軽さが身上のトンボはその名の通りとんぼ返りの名人!ミクロマンジャイロやエスカルゴまでも新兵器に改造してしまう発明の名人キカイの作る秘密兵器で幾度となく危機を突破!そしておしゃまな紅一点、手品の名人マジョは難事件のトリックを見破り二十面相を追い詰めます! 制作は日本現代企画。鈴木清、安田邦宣プロデューサーによる『子供達に夢を与える』作品作りは後の創英舎へと引き継がれて行きます。メインライターに長坂秀佳、上原正三を据え、その小気味良いストーリー運びは観る者を飽きさせません。特に最終回の大どんでんがえしは秀逸の一言です! 当時の小学生が『○○ごっこ』No1にあげたこの作品。放課後、自転車を駆ってBD7になりきっていた今の大人達はぜひ観てください!そして小林クンの「この中に二十面相がいます!」や、お馴染み中村警部の「ワシじゃないぞ!」の名台詞に心酔しようではありませんか!!
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[ DVD ]
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ミスター味っ子 DVDメモリアルボックス2
・高山みなみ ・横尾まり ・飯塚昭三
【バンダイビジュアル】
発売日: 2004-10-22
参考価格: 33,600 円(税込)
販売価格: 33,600 円(税込)
( 一時的に在庫切れですが、商品が入荷次第配送します。配送予定日がわかり次第Eメールにてお知らせします。商品の代金は発送時に請求いたします。 )
中古価格: 20,660円〜
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・高山みなみ ・横尾まり ・飯塚昭三 ・寺沢大介
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カスタマー平均評価: 5
精進せいよ。。 待ってました!味っ子第2弾。早速買って見ちゃいました。 第1弾と違って笑うところは少ないけれど、陽一君の成長していく過程が細かく描写されていて、心にジーンとくる(オーバーですかね?)話が多かったです。特にいつも陽一君を陰となり日向となり支えていた丸井シェフが去っていくシーンはとっても良かったと思います。大好きなキャラだったので去っていくシーンはなんか寂しさを覚えました。 面白さでは第1弾が、心にジーンとくるという点では第2弾がおすすめのような気がします。しかし、味将軍の卑劣さにはあきれてものが言えない、第3弾ではいったいどうなる事やら・・ 美味しいよ! ウィーン少年料理団に始まり、香港編に続いていきます。 完全に原作から脱線して暴走します。 でも、見ていて爽快なんだな!! 個人的には、BOXのイラストも加瀬政広さんにお願いして欲しかったな。
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[ DVD ]
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空から降る一億の星 全4巻 [DVD]
・明石家さんま ・木村拓哉 ・深津絵里 ・井川遥 ・柴咲コウ
【ビクターエンタテインメント】
発売日: 2002-09-27
参考価格: 23,940 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 20,499円〜
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・明石家さんま ・木村拓哉 ・深津絵里 ・井川遥 ・柴咲コウ ・北川悦吏子
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カスタマー平均評価: 3
驚愕の一言 毎回毎回が驚愕でした、今まで自分が見てきたドラマの中でこんなにも衝撃的で悲しくて切ないドラマはなかったです。
あまりドラマや映画を見て泣くことのなかった自分が最終回では号泣してました。
その号泣の最終回までのストーリーは驚きの連続でした、
今まで見てきたドラマの中で一番好きです。
キャストも非常に豪華でした。 突っ込みはあるが このドラマは井川がいなくなってからが抜群に面白くなる。リアルでは途中でやめてしまった方もいるかもしれない。我慢して見続けて欲しいです。一度見た方は1話からは井川が邪魔でさすがに応えると思いますが最終話だけは何回見ても泣けてしまう。 深津絵里が凄すぎるのね。ドラマそのものより深津の演技に圧倒されちゃう感じ。音楽もずるい。見るたびに号泣の後、気分ガタ落ちになっちゃうんだけどね。もし深津絵里じゃなかったら…、考えるだけでも恐ろしい。そんなドラマ。 私はおすすめ! 6年前(?)見過ごしたこのドラマをレンタルDVDでいっき観しました。これは、深津絵里主演、キムタクとの悲しく温かい、愛憎ドラマです。(私は深津絵里ファンではありませんが)絶対おすすめ!連ドラ枠にとらわれ、端折った部分は勝手に想像して観ました。関係者方々へ、絶版、希少価格高騰する中、ディレクターズカット完全版の再販をお願いします。中居君の『砂の○』はもちろん、サントラさえ探すのが難しかった『もう誰も○さない』のDVD-BOX化は即買いでした。加えて『危険な関係』トヨエツ・藤原紀香、『嫉妬の○り』のDVD-BOX化もお待ちしてます。次は『眠れる○』を観まーす。 ラブ(サスペンス)・ストーリー 他の方々のレビューにも書かれている通り、サスペンスとしては見ごたえはありません。「眠れる〇」ほどの計算されたサスペンス性もなければ、「もう誰も〇さない」ほどの視聴者を置き去りにする加速度もありません。回を重ねるごとにパズルが埋め込まれて行く、と言うより、らっきょうの皮がめくられて行く、と言う感じ…。そう最後は何も残らない。 先が読め過ぎたし、出来れば最終回は予想を裏切って欲しかった。色んな意味で悲しすぎます。 でも、そんな救いのない展開の中で唯一の救いは、優子(深津絵里)でしょう。 彼女と、彼女の演技力がストーリーを引っ張ったように思います。 脚本の北川さんは、「恋愛ドラマ、こと純愛においては『枷(かせ)』が必要だ」と言います。障害、不治の病、不倫、身分違い…。そんな障壁や格差を乗り越える過程において純愛が成立する、そういうことなのでしょう。たとえ、その先に何が待とうと…。 このドラマは、サスペンスと言う『枷』をはめた『愛』の物語なのかもしれません。 駄作。 最終話は何が言いたかったかも分からない残念な終わり方だったし、正直物語を通じ何が言いたかったのかが全く伝わってこない意味不明なドラマだった。サスペンスにしたのは良い出来だし、キャストも申し分なかったのに正直勿体無いと思う。
特に井川遥の扱い、幾らなんでも酷すぎる・・・。
もう少し事件の真相・感情移入・キャストの扱い、こういったところに力を入れて欲しかった。
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[ DVD ]
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G MEN’75 DVD-COLLECTION I
・丹波哲郎 ・原田大二郎 ・倉田保昭 ・岡本富士太 ・藤田美保子
【TOEI COMPANY,LTD.(TOE)(D)】
発売日: 2009-01-21
参考価格: 26,250 円(税込)
販売価格: 20,450 円(税込)
( 在庫あり。 )
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・丹波哲郎 ・原田大二郎 ・倉田保昭 ・岡本富士太 ・藤田美保子
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カスタマー平均評価: 5
ちょっと残念 香港カラテシリーズは好きなので満足したが、他のエピソードは私はそんなにおもしろくなかった。観終わっても心に残るものがなかった。本当にファンが選んだの?と思ってしまった。「死んだはずの女」みたいに人間の辛さ、哀しみが描かれたものが個人的に好きなので、こういったものがこれ以外ほとんどなかった。ちょっと残念でした。 祝・第四弾発売! 前回の第三弾「女Gメン編」から少し間がありましたが、つつついに第四弾の発売ですね。
今回はファンの選んだ内容ということで、タイトルをざっと見ただけでも来年の1月が待ち遠しい気持ちです。よって未だ観ていませんが評価は満点です。
COLLECTION Iということは当然続編の発売も期待できそうで、この調子で全話発売を期待しています!! 長野県黒谷町シリーズもDVD化して下さい! 『Gメン75』の新たなDVDシリーズが発売されると知った時、久々に熱い血が騒ぎました。しかも今度はファンが選ぶベストエピソードということで、観たい作品が勢揃いし、感激もひとしおです。その点は何も言うことはありません。感謝感謝です!
ただ、今回少し残念なのは、私が期待していた“長野県黒谷町編”が一話も入っていないということ。ああいう怪奇色の濃い刑事ドラマというのは“Gメン”ならではだと思います。手斧で人を殴り殺す、悪魔のような凶悪犯。流血の死闘。いくら倒しても、地獄の底から蘇って来る怨念の深さ。血の因縁と妖気性。怖いけれど、どこかうっとりするような怪奇幻想浪漫。それらが元来“Gメン”の持っているアクション性やサスペンス性と溶け合って、独特の世界を作り出していました。黒谷町に関わるエピソードは10作品ほどありますので、出来れば連続ドラマのように続けて鑑賞したいです。『長野県編DVD-BOX』といったものを発売してもらえませんかねぇ。わがままな期待! ファンのリクエストで選ばれたBOXシリーズ第一弾 Gメン75DVD第4弾となるシリーズです。
今回は販売元が収録作品をセレクトせず、事前にファン投票にてリサーチした結果
からセレクトするというファン主導の第一弾。今後のシリーズ化も期待しています。
「Gメン75DVD?COLLECTION T」は特別企画シリーズで賑わっていますが
単発作品にも見ごたえある作品がセレクトされています。テーマ性にも優れて
おり今の地上波ドラマしか見たことのない方には作品の奥深さが新鮮に感じ
られるかもしれません。20数年を経て手に取る方には、あの頃の懐かしさが映像と
共に蘇ってくると思います。
背番号3長島対Gメン
・試合中の野球場を舞台に緊迫した展開、チラ見せされる珍しいGメンの素顔。
深作欣二監督のダイナミックな演出、スピーディなカット割り、編集が絶妙。
死んだはずの女
・刑事と人間の狭間で揺れる関屋警部補の違った魅力が堪能できるハードボイル
ドの傑作。Gメンの原田大二郎氏を語る上では外せない作品。
南シナ海の殺し屋/マカオの殺し屋
・倉田保昭氏のカラテを前面に押しつつ、ストーリー性も重視したバランスの
とれた香港カラテ編。草野にほのかな思いを寄せる女医との交流も見どころ。
梟の森みな殺しの夜
・後の黒谷町を舞台にしたシリーズの伏線ともいえる作品。真夏の富士山麓を
背景にした大がかりな空撮と蟹江敬三氏の好演が光る!
大暴走!バスジャック/バスジャック対四人の狙撃者
・小田切警視最後の出演作。緊迫した占拠モノ。空と陸の攻防戦、カメラワーク
は映画級。山口和彦演出の醍醐味が堪能できる。
ラッシュアワーに動く指
・城西署土屋署長登場の第二弾。男性Gメンと女性Gメンの葛藤や若手Gメンの
”私”の部分のキャラクターが浮き彫りにされている異色作。
警察署長室ジャック
・組織の暗部に押しつぶされた正義感溢れる警官の末路と小田切警視の一瞬の
表情に全てが込められているハードボイルドの傑作。夏木陽介氏の好演に注目。
・・ほか第二次世界大戦中に姿を消した北京原人の化石をめぐる攻防や
Gメン本部を急襲する女との戦いなど。
刑事ドラマの枠にとらわれず”人間”を描いたテーマ、サスペンス、アクション、
ミステリー、公安モノ等バラエティーに富むGメンの世界観をぜひお楽しみ
ください。
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