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Gメン82 DVD-BOX
・丹波哲郎 ・若林豪 ・篠田三郎 ・清水健太郎 ・三浦浩一
【ポニーキャニオン】
発売日: 2009-02-18
参考価格: 26,250 円(税込)
販売価格: 20,450 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 23,597円〜
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・丹波哲郎 ・若林豪 ・篠田三郎 ・清水健太郎 ・三浦浩一
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カスタマー平均評価: 5
Gメン’82のすすめ! Gメン’75ファンの皆様、’82シリーズのお買い求めを躊躇なさってはおられませんか?
だったら是非、ここは奮発しちゃって下さい。
関門1・第一話で画面が明る過ぎ。その映画的手法で’75のトーンを築いた名カメラマン・下村和夫氏が、本シリースではベタッとテレビ的な撮り方。
関門2・第二話がいきなりハッピーエンド。
以上までで「こんなのGメンじゃないッ!!」と投げ出さず、ここは一つ冷静に。
以上の関門を頑張って通過すれば、新たなGメンワールドが楽しめるのです。一言で言ってしまえば「全部の話がメチャクチャ面白い」のですよ。
全17話中、ハードボイルドGメン高久進脚本が12本を占めているのですから道理も道理。
新Gメンもみな好演。殊に篠田三郎、清水健太郎ははまり役。(残念なのは前シリーズで女の激情を見せた氾文雀が、今回はごく普通の女警察官としてしか描かれていないこと。)
ガンアクションがタイトで(殆んど撃たず)、それでいて猛スピードで迫ってくるのは編集の菅野順吉氏(「昭和仮面ライダー」「宇宙刑事」)の功績で、ハッキリ言って裏番組の西部警察より通好みですよ。
バラエティーに富んだ毎回の趣向は他の方が書かれておられる通り。エンディングの作曲は筒美京平氏というのも嬉しい限りです!!
『Gメン'75』のエッセンスを凝縮 とても“打ち切り”になった番組とは思えぬ、完成度の高さに驚かされる。
7年も続いた超人気ドラマ『Gメン'75』が、曜日と時間枠を変えて『Gメン'82』として再スタートした途端、わずか17回で番組終了してしまったのは、放送当時、私自身かなりショックだった。その記憶もほとんど薄れてしまった今、改めてDVDで鑑賞してみると、ほんとによく出来た作品だなぁと感嘆する。
考えてみれば、最近は期間を置かずに何年も続くドラマの長寿番組というものがない(殊に刑事物はそうである)。あらかじめ放送期間を11?12回ぐらいに限定して制作し、ヒットすればパート2なり3なりを作ってゆくという形を採っている。それら昨今の刑事ドラマと比較しても、『Gメン'82』は全く遜色がないどころか、それを超える豪華さ、中味の濃さがある。シリーズとして一応の起承転結もあり、ドラマ内容も、社会派、ミステリー、サスペンス、人情物、カーアクション、香港カラテと、実にバラエティーに富んでいる。
『Gメン』の目玉である香港カラテ編も、『'82』では毎回主役刑事を変え、アクションばかりでなくドラマ性を重視し、一話完結でテンポ良く第4弾まで楽しめる。
おまけに、『'75』で決着を見たはずの、あの“長野県黒谷町シリーズ”の完結編まで用意されているのだ。まさに至れり尽せりである。
そして、『'82』には“救い”がある。『'75』では事件関係者が次々に殺され、最後に犯人を射殺して終わるという、悲しすぎる結末が多かった(その重々しさが魅力の一つでもあったわけだが)が、『'82』においては“殺さずに逮捕する”“関係者を辛い境遇から救う”ことへの配慮がなされており、後味が良い。特に、第5話「私は殺される!」は予想外の展開の後、希望の光が見えて終わる、感動的なエピソードであった。 よくぞ発売してくださいました 放送当時はほとんど話題にならなくて、幻のまま終わりそうな作品だっただけにDVD化は感謝のひとことです。Gメン75スペシャルも入っていますし。
あえて難点を言えば予告編は最後のディスクにまとめるのではなく、各話に付けて欲しかったです。
エンディングの後に予告が始まるという本放送時のフォーマットで見たかった。
もう一つ気になったのは、解説書に「82」の1話は「75」の沖縄シリーズをベースにして、さらに「75」の105話を組み込んだと書かれていた点です。
「82」の1話はどう見ても「75」の1話のリメイクで、そこに沖縄シリーズと105話をプラスしているように見えるのですが…… 悲劇の名作が遂に復活! 名作「Gメン75」の続編なのに、日曜日8時に放映時間を変更したためにわずか17回で終了してしまったという「Gメン82」。出演者も丹波哲朗氏、若林豪氏、范 文雀さんなどキャスト、スタッフも変わらないのに、日曜8時(裏が「西部警察」と大河ドラマだったとか)になったばかりに・・と悲劇的に語られることが多いようですが、このDVD化で改めて正当な評価が得られるのではないかと思っています。特に不条理な事件が現実に多発しているこの世相が、Gメンが放送されていた時代に再び近づきつつあるのも何か因縁めいたものを感じざる負えません。
CS放送では放送されなかった「75」の最終回スペシャルも映像特典に入るのも注目です。これは東映から独立した近藤照男プロデューサーの手がけた作品ということだからと思いますが、「75」から「82」までがどのように変化しているのか、また引き継がれているのか、これまで雑誌やネットでの評判しかわからなかったストーリーの全貌が遂に明らかになるのです。非常に楽しみです。
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太陽にほえろ! マカロニ刑事編 DVD-BOX I
・萩原健一 ・石原裕次郎 ・竜雷太 ・小野寺昭 ・下川辰平
【バップ】
発売日: 2002-07-21
参考価格: 39,480 円(税込)
販売価格: 31,269 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 20,398円〜
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・萩原健一 ・石原裕次郎 ・竜雷太 ・小野寺昭 ・下川辰平
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カスタマー平均評価: 4.5
革命。 やはりショーケンの太陽にほえろは革命でしょう。当時の子供たちにかっこわるいことのかっこよさを教え40過ぎた今でもショーケンの教えは有効です。マジにかっこいいとは彼のことです。 全てが新鮮!これが原点。 最初期であるこのマカロニ編では、後にややパターン化されて行くストーリー展開は確立されておらず、各話共次に何が起こるか全く予想出来ない展開で、ぐいぐいと画面に引き寄せられます。又、各メンバー共、後のイメージとは微妙に違う雰囲気を醸し出していて楽しめます。殿下の茶目っ気、長さんの髪形、アクティブに活躍するボスのギラギラした目!、後の感情を押し殺したような雰囲気とは全く違う、エネルギッシュで感情を爆発させる五分刈りの山さん!食いまくるゴリさん、そして愛すべきマカロニ!。外車ばかりの車両等(笑)見所満載です!! 喜ぶべき事なのでしょうが ・ ・ ・ ・ 各刑事の主演編での構成ではなく、1話から順番どうりに見られるのは嬉しいのですが、 劇中の挿入歌の差し替えや 差別用語のカットまでされた上 なによりも「ライフルが叫ぶとき」「殺し屋の詩」の欠番話も欠番のままではTVの再放送と変らん というかそれ以下じゃないのか? 多くの日本人にとって本当に大切な思い出である作品だぞ! メーカー及び担当者は気合をいれろ! まあ この後 人気の無いスニーカー以降の特典として収録とかいう事になれば、「このやろう!」とハナ肇の口調で言いつつ 少しは見直すがな ・ ・ ・ ・ 不滅の金字塔「太陽にほえろ!」 72年の放映開始以来、700回を超える長寿刑事ドラマとなった「太陽にほえろ!」の初代新米刑事「マカロニ」(萩原健一)刑事編。当時、テレビドラマ初主演の石原裕次郎とショーケンという2大スターの競演が話題となったこの作品、ドラマは「マカロニ」刑事が刑事赴任後、数々の難事件を経て一人前の刑事に成長していくという視点で進行、当時の青春学園物にも似たテイストが漂っているように感じられる。ドラマの中でショーケンはもちろん、ゴリさん役の竜雷太も若く、山さん役の露口茂に至っては、ショートヘアで、アウトローでエネルギッシュ。後期の太陽ファンの山さん像とは異なる「熱い」山さんを演じられている。また初期ということもあってラストの大円団のボスのカットやボスのテーブルを囲んでの捜査会議(?)の刑事の配置や番組途中の聞き込みシーンなどお約束の場面もなく、また後期は(体調や他番組とのスケジュールの関係もあったであろうが)係長の椅子に座りっぱなしであったボスもこのころは積極的に捜査現場に赴く光景も注目される。またレギュラー刑事の紹介に混じって刑事たちの溜まり場であるめしや「宗吉」(シンコ役の関根恵子の父親で元刑事)の親父、ハナ肇がレギュラーキャストでクレジットされる(途中でなくなるが・・・)など、番組初期の試行錯誤も見ていて楽しい。とはいえ、10数年続いた太陽の原点であることは間違いなく、映像から70年代の新宿周辺のにおいも感じることができるこの作品、すべての刑事ドラマファンに見ていただきたいと思う。 刑事と書いてデカと読め。 七曲署の個性的なキャラクターを決定づけ、 その後幾人もの若く熱い刑事達が街中を駆け回ったその基礎を築いた 愛しの「マカロニ」…ボスや山さんに温かく見守られながら、 時代をがむしゃらに駆け抜けた一匹の刑事… ショーケンの当たり役は、 やっぱり「マカロニ」しかない。
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やまとなでしこ DVD-BOX
・松嶋菜々子 ・堤真一 ・矢田亜希子 ・筧利夫 ・須藤理彩
【フジテレビ】
発売日: 2001-03-23
参考価格: 23,940 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 19,999円〜
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・松嶋菜々子 ・堤真一 ・矢田亜希子 ・筧利夫 ・須藤理彩
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カスタマー平均評価: 5
やまとなでしこ DVD-BOX It's a super cute drama. Nanako did an excellent job on her role. Fantastic!!!! 2 thumbs up!! 最高ドラマ! 桜子さん(松嶋)と同じ、最高値の27歳になったのをきっかけとして今までで1番はまったこのDVD-BOXを購入しました。放映当時も現在も欧介さん(堤)が大好きです。
今回本当に久しぶりに観たんですが、とにかくストーリーの完璧さに感服しています。
展開に無駄はないし、松嶋菜々子さんの、普通で考えたらひどい人なのに憎めない演技にはすごいものがあります。
また、桜子さんが勘違いしながらも強い意志で颯爽と生きている姿を見ていると、この魅力に若葉ちゃん(矢田)はかなわないな?とやはり思ってしまいます。若葉ちゃん、とっても良い子ですごくかわいいんだけど・・・・(ただ、当時は周りの男性陣、みんな若葉ちゃんが好きみたいでしたけど。)
同じく、ライバル的存在としての東十条さん(東)ですが、私的には笑いのツボです。その上で、このドラマの中で最も幸せになって欲しいと思ってしまう人です。ここまでライバルを応援したくなることなんて今までなかったと思います。
それから、欧介、佐久間(西村)、粕屋(筧)の3人のやりとりが本当に良い。笑えるし、考えさせられるし、とっても良い味を出しています。それに、佐久間と真理子(森口)夫婦の要所要所での台詞がすごく大事ですね。
ちなみに、10代だった当時は気づかなかったけど、粕屋さんのなみちゃん(須藤)への気持ちがとてもまっすぐで深い愛情だと思いました。こういう脇役同士の話に手を抜かないところもすごく素敵な点になっているんだと思います。
このように作中に出てくる人たちは本当に魅力的で、桜子さんに振り回されながらも彼女を拒否することもなく(それが彼女の魅力からきているものかもしれませんが)、そういう物事を一方からだけで判断していないところが本当に素敵だと思います。
とにかく、ここに書ききれないくらい素晴らしいドラマです。
好きだという言葉もほとんど出て来ません。そういう意味でも新鮮です。気分も明るくなります。本当にオススメ!
ちなみに、女性なら桜子さんの気品と強さとかわいさを学ぶこともできて勉強になるかも。。
これは面白い! 感動と気持ちは最高潮です。 やまとなでしこは、2000年のライブで観てました。
この作品を抜く恋愛ドラマは、私自身なかなか見つからない!
現在でも、このやまとなでしこは、色あせない面白さと引きつける力があると思う。
ドラマの中であった、ギンパラの玉の飛び方は、まずありえないな。(笑えます)
しかし、ストーリーは、激・超お勧め、 値段相応の価値があるドラマです。
まだ観賞した事がない方は、観ないと後悔するよ。
まさに、2000年の古き良きドラマです!!
月9最高傑作!! 話の流れ、俳優、演技、終わり方、どれをとっても最高の評価です。それに何よりも考えさせてくれるドラマであります。2000年10月?12月クールのドラマですが、私はリアルタイムではあまり見てなくてDVDで全巻見ました。シリアスあり、ラブコメありの良いドラマです。松嶋演じる桜子は貧乏な劣悪な家庭で、お金さえあればという設定で、堤演じる欧介は最初医療のお金もちと嘘ついてしまう形になってしまい、本当は魚屋なのに、それがばれてしまい、そこからお互いの気持ちの部分がスタートしていく形です。
準主役である矢田亜希子、須藤理沙も悪くなかったですし、何より若葉役の矢田ちゃんが欧介の魚屋手伝ったりとかでとても健気でした!!東演じる東十条も中々良い味出してます!!
ここでの一番のキーポイントは「お金では買えない大切なもの」「現れる王子様」ですね!!
ここでの主役は堤と松嶋菜々子ですが、矢田亜希子もこの編から大人びた演技になってきて良かったです!!
一度見てみてね!!主題歌のミーシャの曲も良いし!!
一度はみてください。 森口瑤子と西村雅彦
この二人の言葉に重みがあると二回目を見て感じました。
色々な意味で考させられるというのはその通りだと思います。
欧介君 は自分が本当にほしい物があるのに
傷つきたくないから、優しさをバリアーにして
そのほしい物にぶつかっていかないところがある。
また逃げるの?みたいな場面があった。
大泣きしてしまいました。
過去のトラウマがあって、もう傷つきたくない、欧介の気持ちも分かるし
それにぶつかっていかなければ、本人の真の幸せは得られない。
過去のレビューにもありましたが、
西村雅彦が
人は 本当に大切なものは亡くしてから 気がつく
それを亡くす前に気がついた人はラッキーだというような台詞がありました。
手遅れにならない間になんとかしなければと
いう気になります。
漫然と人生を過ごしている自分に渇を入れてもらった気になりました。
人生の中でチャンスという時期はそんなに長くないのかもしれません。
あなたといると幸せなんです。 そう思える相手と出会えたのは幸せですし
一生その相手といられるというのは、もっと幸せですね。
でも生きていくのにはお金は必要です。
お金と愛情は秤にかけず、みていかないとw
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NHK大河ドラマ 義経 完全版 第壱集 [DVD]
・滝沢秀明 ・松平健 ・石原さとみ ・上戸彩 ・渡哲也
【ジェネオン エンタテインメント】
発売日: 2006-01-25
参考価格: 36,750 円(税込)
販売価格: 28,635 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 14,000円〜
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・滝沢秀明 ・松平健 ・石原さとみ ・上戸彩 ・渡哲也 ・宮尾登美子
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カスタマー平均評価: 4.5
現代によみがえる華やかな義経 義経の物語は一般によく知られています。
この作品はその義経の物語を最新の映像技術を駆使して絢爛豪華な華やかな世界を作り出したという点で非常に価値のある作品だと思います。義経と弁慶が五条大橋で決闘する幻想的なシーン、義経が静と初めて出会う運命的なシーン、また平家の女性たちのきらびやかな衣装など随所に華やかな映像がちりばめられていて楽しませてもらいました。撮影には多額の費用をかけたであろうことが推察されます。平安末期の義経の時代を現代によみがえらせた作品だと思います。
出演者の中では少年期の義経を演じた神木隆之介君と平清盛を演じた渡哲也が好きです。神木君の純真な演技には心を洗われる思いがしました。少年期の義経が後に敵対することになる平清盛や平家の御曹司たちと親子や兄弟のようにふるまう姿を見ていると歴史の皮肉というものを感じざるをえませんでした。
平家を単に敵役としてとらえるのではなく様々な性格を持った人間として丹念に描いたのも良かったと思います。
学芸会 学芸会レベルの俳優が多過ぎでした。でも、石原さとみは美しかったです。 「新しき国」って?? 義経といえば、文字通り判官びいきな国民性もあって日本の歴史上の人物の中でも
一二を争う人気だと思うのですが、この大河ドラマの義経には全くと言っていいほど
共感できるものも惹かれるものもありませんでした。
平家の面々をかなり丁寧に描いているのに比べて、義経主従の結びつきを強調する
シーンが少なかったせいもありますが、義経が掲げる「新しき国」というテーマが
非常に抽象的でイマイチ良くわからなかったのが一番の要因ではないかと思います。
おそらく「父親代わりの存在」という設定の平清盛が目指した国づくり、ということ
なのでしょうが、最後までそのテーマを掲げていた割には、具体的な話が一切無く、
そこに一歩も踏み出さずに終わった印象があり、似たような(抽象的な)テーマを
掲げたままで終わった最近の政治同様なんとなく消化不良な感が否めませんでした。
この大河には前年の数倍の予算が組まれていたそうで、平家の女性達の衣装など、
随所に豪華な部分が目に付きましたが、その分ところどころに顔を出すいかにも
NHK的なチープな描写も余計に目立ち、興醒めさせられることも多々ありました。
(最終回のCGとか弁慶人形とか、おかしいと思うスタッフは居なかったのでしょうか)
決して安い買い物ではないので、従来の「義経記」ぽい源平ものを期待して購入を
検討されているのであれば、とりあえず数話ほど視聴してからの方が良いかと思います。 脚本の素晴らしさと滝沢さんの凛々しさ 脚本家は渡辺謙さん主演の時代劇「御家人斬九郎(未DVD化)」を多く担当した方なので、当時期待して観ていましたが、面白かったです。滝沢さんは、おそらく大多数の人が義経に抱いている「美しさと儚さ」を満足させるものであったと思います。清潔感と凛々しさもあって「悲劇の武将」にはピッタリでしたが、もうちょっと「神々しさ」と「頼もしさ」がほしかったです。 牛若丸役の神木隆之介君が素晴らしい。 日本の子役は正直とんでもなく下手が多いのだがこのドラマで牛若丸を演じた神木君はのびのびとしていてとても素晴らしい。平清盛役の渡哲也さんはさすがの名演技。ドラマ前半は平清盛の素晴らしさで引っ張った。しかし随所に史実と違うところが気になった。また五条大橋の決闘や壇ノ浦の戦いなど全体的に演出過剰で興醒めした。上戸彩さん演じるうつぼは全く不要です。岩代氏作曲のオープニング・テーマは久々に聴き応えがあります。心の琴線に触れる曲運びとオープニング映像はドラマ本編以上に魅力的です。滝沢君は時代劇を演じるには荷が重かったけれども頑張った。
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連続テレビ小説 風のハルカ 完全版 BOX I [DVD]
・村川絵梨.渡辺いっけい.真矢みき.黒川芽以.升毅.宮崎美子.MEGUMI.水川あさみ.黄川田将也.松岡充
【NHKエンタープライズ】
発売日: 2007-09-21
参考価格: 25,935 円(税込)
販売価格: 20,217 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 23,321円〜
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・村川絵梨 ・渡辺いっけい ・真矢みき ・黒川芽以 ・升毅 ・宮崎美子 ・MEGUMI ・水川あさみ ・黄川田将也 ・松岡充
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カスタマー平均評価: 5
フィクションの中に光るリアリティ 村川絵梨さんが好きで観始めたのですが、すっかりハマりました。
登場人物の誰を主人公に据えても良いぐらい作り込まれた脚本。
誰もが自分なりの良心を守って行動しながら、それでも好きな人を傷つけたり、
すれ違ったりして苦悩する人々の姿に、爽やかな共感をおぼえます。
ですから、随所に出てくる「泣き」のシーンにも、いわゆる押し付けがましさがなくて
好感が持てます。
人生において少しでも挫折や後悔を味わった経験のある人なら、
ごく自然に感情移入し、勇気づけられたのではないでしょうか。
フィクションの中に確かなリアリティがあって、なるほどこれは
良質のエンターテイメントだな、と感じさせられるドラマだと思いました。
…ところで、なにやら悪意に満ちた批判をされている方がいるようですが、
そんなに嫌いならあえてレビューを投稿する必要はないのでは?
どんな人生を送られてきた方か知りませんが、ハッキリ言ってウザいですよ。 爽やかな風 何事にも一生懸命なハルカちゃんが大好きで毎回楽しみにしていました。 ハルカちゃんが就職し、失敗を繰り返しながらも成長していくあたりが特に好きです。恋愛どころも胸きゅんシーン満載です☆見ていて爽やかな気分になれるドラマでした!!! 待ったなぁ。長かったなぁ 放送完了して1年と3ヶ月。
長かった…。とにかく待った。
発売要望も送った。ようやく発売ですね。
テレビシリーズ全話録画してるんですが、当時はまだアナログ地上波だったので
映像の良さ、音声の良さを期待して購入予定です
このDVDを見て、ゆふいんに行きたいと思ってくれる人がまた増えるといいなぁ。
ロケ地情報が載ってるホームページがあるので
ゆふいん行くなら要チェックですよ。 ついに!! 待ちに待っていた完全版が発売です☆
主人公ハルカをはじめ、このドラマに出てくるキャラクターは
みんな愛されるキャラばかりでした。弱いところも含めて。
見ていて一緒に切なくなったり温かい気持ちになったり。
まるで自分もその世界の住人のような気分になりました。
それくらい心地よいドラマでたくさんの人に見てもらいたい作品です。
元気がない時、ちょっとパワーが欲しい時。
きっとこのドラマに出てくるみんなが力を貸してくれると思います。
そして由布岳をはじめとする素晴らしい景色にも癒されてください♪
私もいつまでも大事にしたい作品なので購入して
宝物にしたいと思います☆
ついに…発売!!! ついに、待ちに待った完全版が発売です。毎日見るのが楽しみで、家族や仕事、恋愛などのさまざまな壁に日々奮闘し、成長していく姿に、頑張ろうという気持ちをもらいました。ただおもしろいだけでなく、何かを考えさせられ、何かを得られる、1日の活力となったドラマでした。またDVDで、元気をもらいたいと思います。
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風神の門 第弐集 [DVD]
・三浦浩一 ・小野みゆき ・磯部勉 ・渡辺篤史 ・多岐川裕美
【NHKエンタープライズ】
発売日: 2005-12-22
参考価格: 20,160 円(税込)
販売価格: 20,160 円(税込)
( 通常1〜2か月以内に発送 )
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・三浦浩一 ・小野みゆき ・磯部勉 ・渡辺篤史 ・多岐川裕美 ・司馬遼太郎 ・金子成人
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カスタマー平均評価: 5
この時期の大河ドラマはどれも出来が良い 最近の大河ドラマはどれも見るに耐えないが、この時期の大河ドラマはどれも良い。この「風神の門」、役所公司の「武蔵」、滝田栄の「徳川家康」、中井貴一の「武田信玄」などがそれだ。話がシッカリしてるというか、チャントして見れるのだ。最近の物はどうも偏りが激しく、歴史的に忠実ではないと思う。どこか勧善懲悪的というか、単純すぎるというか、なんと言ったらよいのかよく分からないが、根本的な部分で最近のドラマは話に厚みが無い。90年代に入ってからがそうだ。そうなってからもう随分月日が経つ。若い人達はそれが当たり前になっているだろうが、それは怖い事であり、とても残念な事だ。本当に面白い作品という物はこういうものなのだが。 「これほどまでに素晴らしい最終回を持ったドラマを私は未だかつて見たことがない。」 第2集です。悪名高き再放送時のカット部分がきちんと採録され、青姫・獅子王院の珍道中と淡くはかない恋物語が十分に観賞できます。私がリアルタイムで見ていた時は、家康暗殺失敗と孫八の死でドラマはほとんど終わっていたと思っていましたが、いやいや、本当のドラマはそこから先にあったのです。
この第2集では主要人物4人(才蔵、獅子王院、お国、青姫)が人間的にどんどん成長していき、第1集の「風神の門をくぐり、そして一旗揚げていく」というアッパー系の感じとはやや趣が異なってきます。言うならばそれは「翳り」です。この物語において「勝者」と呼べる登場人物は板倉だけ(!)です。あの輝ける登場人物達はみんな敗者の側にまわっていくのです。なのになぜこんなにも清々しい印象だけが残るのでしょう。それはひとえにこの物語が、現実や歴史の胎動の中で壁にぶつかり、懊悩し挫折し、しかしそれでも昨日とは違う自分を手にしてしたたかに生きていく、という、青春の通過儀礼・大人であることを引き受けていくストーリーだからなのです。ラストの才蔵の姿に「やることはやり切った」という爽快感を受け取り、木の陰の獅子王院に「全生涯忘れ得ぬ痛みを抱えて生きていく」切なさを共有するのです。
副エピソードが生きているのも名作たる由縁です。駿河屋仙左衛門とちゃぼは孫八と才蔵のパラレルワールドですし、それ以外にも婆娑羅の4人組、耳次の存在に「未熟さ故に打ち砕かれた純心」を見て心揺さぶられます。
そしてやはり最終回! この最終回を見るためだけに『風神の門』があるのだと言っても過言ではないほどの素晴らしい幕引き。「立派なお侍になるのじゃぞ。」 そして亡くなっていった登場人物たちの姿が走馬燈のように流れるエンディング(佐助の末期の笑顔が抜群に良いのです)。本当に泣けました。こんな大傑作が人口に膾炙しないのはもったいない。是非多くの人達に見て欲しいんです。 今でも魅せられます。 後半の第弐集では、風雲急を告げる時勢の中で各々に成長してゆく人物像が描かれます。
冷酷無比な悪役かと思っていた獅子王院が見せる、意外な人間らしい素顔。可笑しくも心打たれる、獅子と青子の珍道中は必見です。
それと平行して描かれる、緊迫感溢れる家康暗殺行、そして大阪夏の陣へ・・・。
才蔵に心魅かれてゆくにつれ、己の務めとの狭間で苦悩するお国。哀しげに揺れる大きな瞳が魅力的です。
そして、様々な経験を経て大人になってゆく青子。最終回での青子の決意には一緒に泣きました。
回を重ねるにつれ、序盤の軽薄さが影を潜め、眼差しが真剣な光を帯びてくる才蔵。時代のうねりに流される事なく、己の生き様を貫く才蔵の姿には・・・いやあ、今見てもホレますね。
獅子王院の印象が新鮮に映りました。 この弐集は壱集とはまた違う印象を持ちました。当時、中学1年の私には獅子王院(磯部勉さん)は怖い!という印象しかありませんでした。あの白塗りの顔が!でも、この弐集では白塗りの顔を落とし、普通の侍の格好をして、青子(樋口可南子さん)と旅に出る部分があります。勿論背後には徳川・豊臣の様々な理由があるのですが・・ここでは、それはさておき、その旅の中で獅子王院の優しさ・誠実さをとても感じました。でも青子に好意を持ちながら自分の立場故それを表に出さない。好きな人に好きと言えないって悲しい(T_T)当時の私は才蔵に恋をしていて(勿論今見ても素敵ですが)獅子王院など眼に入っていませんでしたが、この弐集では、あの当時感じる事すらなかった獅子王院の本当は不器用で優しい「人間らしさ」を感じ取れました。獅子王院もとても魅力的な人物だなと。しかし、やはり壱集と同様、女性陣の美貌にウットリです。隠岐殿(多岐川さん)や、お国(小野みゆきさん)は相変わらず美しくりりしく、青子はますます無邪気です。それに衣装がとても美しいです。
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遊撃戦 第1巻 [DVD]
・佐藤允 ・小坂一也 ・堺左千夫 ・大木正司 ・小川安三
【キングレコード】
発売日: 2005-04-06
参考価格: 3,990 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 20,048円〜
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・佐藤允 ・小坂一也 ・堺左千夫 ・大木正司 ・小川安三
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カスタマー平均評価: 5
隠れた岡本喜八作品 岡本喜八監督が監修したテレビシリーズです。映画の「独立愚連隊」シリーズのテイストを、
そのままテレビに持ってきた感じです。佐藤允ほかのレギュラー陣のリズムの良さ、伊藤雄之
介や沢村いき雄、西村晃、藤原鎌足、中丸忠雄などのゲストの熱演も光ります。岡本監督は、
第1回の脚本の執筆と全回分のストーリー構成、各脚本の修正をされています。また、各回の
監督は、長年岡本組で助監督をされた竹林進監督(8回分)と山本迪夫監督(5回分)です。
そのためか、大変に見応えのある作品に仕上がっていると思います。
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[ DVD ]
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ムー一族 DVD-BOX 2
・渡辺美佐子 ・郷ひろみ ・樹木希林 ・五十嵐めぐみ ・岸本加世子
【TCエンタテインメント】
発売日: 2008-10-03
参考価格: 27,930 円(税込)
販売価格: 21,778 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 20,000円〜
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・渡辺美佐子 ・郷ひろみ ・樹木希林 ・五十嵐めぐみ ・岸本加世子
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カスタマー平均評価: 5
一応な。 こんなに嬉しいリリース情報は久しぶりです。お約束てんこ盛りのコメディドラマでありながら、シリアスなバックストーリー、時に不条理でシュールな場面転換など、実に型破りで面白いドラマでした。発売がホントに楽しみです。
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[ DVD ]
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必殺からくり人 富嶽百景殺し旅 DVD-BOX
・沖雅也 ・芦屋雁之助 ・高橋洋子 ・江戸家小猫 ・山田五十鈴
【キングレコード】
発売日: 2004-04-07
参考価格: 17,850 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 20,000円〜
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・沖雅也 ・芦屋雁之助 ・高橋洋子 ・江戸家小猫 ・山田五十鈴
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カスタマー平均評価: 4
殺し旅の続編 からくり人シリーズを締めくくる富嶽百景殺し旅。東海道五十三次殺し旅の続編ですが、山田五十鈴扮するお艶以外の登場人物は総入れ替えです。殺し技もなかなか凝っていて、唐十郎(沖雅也)の仕込み釣竿は遠近両用の優れモノ。宇蔵(芦屋雁之助)は、頭にかぶせて締め上げると中で頭蓋骨を粉砕するという恐ろしい魚篭(ビク)。お艶(というか山田五十鈴)は三味線のバチでの殺しが印象的ですが、今作では仕込み三味線を多用してます。どれをとっても秘密兵器そのものです。 見所はやはり浮世絵に秘められた謎解きです。富士山にまつわる絵の中で、さまざまに絡み合う謎を解明していく過程は見応えがあります。 音楽は「商売人」から引き続き森田公一が担当。小林旭の主題歌もいいです。 「からくり人」はこのシリーズがいい! 「必殺」も後期に入りマンネリ化が気になる中、各編とも手際よくまとめられています。 キャラの造形では「仕置屋稼業」の市松のクールさに男っぽさを加えた唐十郎がいい。 殺しのシーンはもとより、何気ない瞬間の何気ない表情にはっとさせられることも。 沖雅也は若手では一番必殺らしい。 宇蔵役の雁之助は、ブラ平の時の方が迫力があったように思う。 ワルの程度が今ひとつだったので、星四つとさせていただきました。 華麗な沖雅也の世界を堪能せよ! 沖雅也が演じる、必殺シリーズ第3にして最後のキャラクター唐十郎が活躍するこの作品。他の作品のキャラクター(棺桶の錠、市松)に比べて、放送回数の少なさが影響して印象が薄いかもしれませんが、元板前で伸縮自在の道具を操っての殺しのシーンは、その右手に装着される真紅の皮手袋?と相まってもの凄くカッコイイ事この上なし! 華麗な沖雅也の世界をじっくりとお楽しみ下さい。
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[ DVD ]
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発売日: 2007-06-27
参考価格: 3,990 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 20,000円〜
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・細田よしひこ ・酒井彩名 ・いしのようこ ・山田明郷 ・市毛良枝 ・今市子
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カスタマー平均評価: 0
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