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日本のTVドラマ


[ DVD ]	NHK大河ドラマおんな太閤記完全版第壱集 [DVD] ・佐久間良子・赤木春恵・長山藍子・中村雅俊・浅茅陽子【NHKエンタープライズ】発売日： 2006-10-25 参考価格： 44,100 円（税込）販売価格： 34,928 円（税込） ( 在庫あり。 ) 中古価格： 18,500円～	・佐久間良子・赤木春恵・長山藍子・中村雅俊・浅茅陽子
カスタマー平均評価：　 4.5 異色の戦国大河総集編の批評でも書きましたが、配役から橋田ワールド爆裂という顔ぶれです。そもそも桶狭間から大坂の陣までとスパンが長いのでテンポを良くせざるを得ないのですが、かなりの部分を秀吉家のホームドラマ視点で描いている為、戦国絵巻物的な雰囲気は薄く、合戦とかは「あれっ」と思うほどさらっと流れていきます。個人的は今まであまり取り上げられなかった「二人の秀勝」や旭姫とその夫等が丁寧に描かれていていて非常に興味深く見ました。最近正月特番になった際に、橋田さんが西田敏行の事を「秀吉にしては太りすぎ」みたいなコメントをしていました。普通の秀吉像を追うなら確かにイメージ違うかもしれませんが、あくまでも寧々主役の女性視点の人間劇と思えば、西田さん、好演でした。特に本能寺を境に秀吉の人格が変化していく様をキメ細かく表現できていたと思います。夏目雅子のお市の方の美しさも忘れられませんね。最後に、赤木春恵の大政所とフランキー堺の家康、見事でした。特に家康は「関ケ原」の森繁久弥、「真田太平記」の中村梅之介とならんでドラマ史上最もイメージに近かったと思っています。重厚と軽妙をさりげなく同居させるあたり、さすがですね。（津川雅彦はまた別の意味で凄かったけど）ほのぼのな前半この秀吉はおしゃべりでお調子者ではあるものの憎めない人間性豊かなキャラクターでそこにねねが惚れたというのがまずとても面白い。そして足軽の女房のままで構わないという欲の無いねねも女性としてこれほどの魅力はない。秀吉はパワフルに仕事をこなし出世欲が強くて行き過ぎが多いがねね殿に窘められると、温かみを発揮して言うことを聞くところなどホームドラマらしい微笑ましさだ。だが、信長が死に柴田勝家と対する辺りから次第に秀吉は変貌していき、悲劇度が加速する構成となり橋田脚本の妙が発揮される。このドラマは女性視点で描かれるためか、合戦シーンはなるべく抑えられその代わりセリフがとにかく長くなってる。夫婦の長回しのシーンは西田敏行も佐久間良子もよくセリフ覚えるなあと関心するくらい長いのだ！また、ねねや秀吉の母なか（大政所）視点の描写が多いため、率直に戦争への批判秀吉の権勢欲への批判、またその悲哀が語られるため、重層的な展開をもたらしこれが見事に成功してるように思える。男と女の中でも、戦国の倣いとして政略結婚が当たり前となっていても、ねねやなかは身分を越えた恋に走る秀吉の弟、秀長のために本当の恋に走るように応援したりして女は戦国時代であろうと、いつの時代も本質を重視するという視点を忘れない。その気概というものが素晴らしく今の時代のただ欲や自由に流される女にぜひ見てもらいたいものだ。 “おんな”ものの草分けいわゆる「おんな」ものの草分け的ドラマ。大河ドラマではこれ以降、『花の乱』『利家とまつ』『功名が辻』など“女性”“夫婦”をテーマにした作品が続々現れるものの、小気味よいテンポ感、巧みな伏線や一貫性をともなったプロット、まさに「女の目」から見た時代の流動をきっちりまとめきり、それでいてエンタメ感を失わずに描いていると思う。 45分がまったく飽きない。橋田女史の脚本の妙を感じさせる一品。

[ DVD ]	必殺仕事人III 下巻 [DVD] ・藤田まこと・三田村邦彦・鮎川いずみ・ひかる一平・中条きよし【キングレコード】発売日： 2009-02-04 参考価格： 25,200 円（税込）販売価格： 18,970 円（税込） ( 在庫あり。 ) 中古価格： 18,970円～	・藤田まこと・三田村邦彦・鮎川いずみ・ひかる一平・中条きよし
カスタマー平均評価：　 3 ここまでかな（笑）リアルタイムで観ていた作品で　しかも仕事人ブームが最高潮を迎えようかという時期の作品ですが、個人的には　正直購入するのは　ここまでかなという感じです。次の　仕事人４となるともういただけません。

[ DVD ]	ヴォイス~命なき者の声~ ディレクターズカット版DVD-BOX ・瑛太・生田斗真・石原さとみ・遠藤雄弥・佐藤智仁【ポニーキャニオン】発売日： 2009-07-01 参考価格： 23,940 円（税込）販売価格： 17,814 円（税込） ( 在庫あり。 ) 中古価格： 22,254円～	・瑛太・生田斗真・石原さとみ・遠藤雄弥・佐藤智仁
カスタマー平均評価：　 4.5 命と向き合う物語死んでもなお、メッセージを人は発している。このドラマはその事を切なく、哀しくそして温かく語ってくれる。見方が変わったのは、スーパーニュースの特集だった。主人公の瑛太さんが、実際の法医学の場に見学へ行くというものだ。（DVDにも収録されている）「死」というものの凄まじさが、ズシンと胸につきつけられる一幕（そこには既に死体が無いのだが）があり、親族でも無い人の死に耳を傾けるということが、どれほどの事なのが、打ちのめされた気がした。同時に法医学に、そしてドラマに強烈に興味を持つようになった。勿論万人がみるものだから、ある程度オブラートに包む部分はあるが、死ではなく「命」と向き合う物語はより温かく感じられた。関係者のみならず、どなたも見る事をおすすめします。考えさせられました色々考えさせられる作品でした。一話完結の話でしたが様々なゲスト、学生五人の成長、声なき声を聞くという法医学の重さも感じられました。声を聞いて伝えても、全てを受け入れられない人もいたり、思いを受け継いだ人もいたり。残された人の救いになっていた事は確かだと思う。「もし自分だったらどう受け取るんだろう」他人事では済まされないのだなと感じました。優しさの中に切ない想いがこめられた「VOICE」。一度見て欲しい作品だと思います。一話一話胸にしみます。見逃した回もあって、DVDを楽しみにしていました。そういうこともあり、本日早速購入しました。一話一話、独立した話ではあるのですが、その中で成長していく主人公達と自分を重ねて「命」とは何か、深く考えさせられました。中にブックレットが入っているのですが、出演者の皆さんがとても仲が良さそうに写っていて、本当にチームワークのある中で撮影が進行していったのだろうなと感じました。だからこそ、深みのある作品になったのだと。ゆっくり、見直したいと思います。今までのドラマの中で一番いいです！！この作品はとてもすばらしいです！いろんなジャンルがはいっているドラマだと思います。医療関係はもちろんのこと、死因を解明するときは推理小説を読んでいるかのようにおもしろい。恋愛も少々。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　また、登場人物の設定もおもしろいです。加地大己（瑛太）はいつも「どーしてどーして」言っている天然。石末亮介（生田斗真）は女好き。久保秋佳奈子（石原さとみ）は真面目。桐畑哲平（遠藤雄弥）はオタク。羽井彰（佐藤智仁）は元ヤンキー。このおもしろい５人のかけ合いがサイコーです！！　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　死んだ人の最後の声に耳を傾ける“法医学”。それは大切な医学の一つだと思います。法医学のおかげで救われる遺族も多いのではないでしょうか。それを題材とした「ヴォイス」は本当にすばらしい医療ドラマです！！　　　　　　　　　　　奥の深い作品です全体的に面白くて泣ける！ドラマが終わった今でもまた何度でも観たいと思わせる作品。私は病院で働いていますが、このドラマは常識や数値だけでその人の病気や死をマニュアル通りに判断する事は出来ないという事を教えてくれます。音楽もとても良いのでサントラも買いました。

[ DVD ]	to Heart ~恋して死にたい~ DVD-BOX ・堂本剛・深田恭子・原沙知絵・畦地令子・吉沢悠【ポニーキャニオン】発売日： 2007-05-25 参考価格： 23,940 円（税込）販売価格： 17,784 円（税込） ( 在庫あり。 ) 中古価格： 34,000円～	・堂本剛・深田恭子・原沙知絵・畦地令子・吉沢悠・小松江里子
カスタマー平均評価：　 5 SummerSnow超えました(笑) 剛くんのドラマでSummerSnowが好きだったんですが最近これみてSummerSnow超えました!!(笑)時枝ユウジがかっこいいしトーコのキャラをすごくいい!それでいてファンからしたらドキドキしてしまうようなシーンも細かに入れていて…(笑)BGM、主題歌全てにおいて最高ですねっ★ 待ってました待望のDVD化と言うことで即購入しました。とにかく剛君も深キョンも若い!特に剛君は少年って感じで可愛かった。でも本当にあれだけ一途に人を好きになれたら幸せだろうなって素直に思えました。「愛はパワーだよ」って透子の言葉が聞いて思わず微笑んでしまいます。エンディングのプールに飛び込む深キョンのフォームがとっても本格的で美しいのもビックリ。若い2人のラブシーンも何だかぎこちなくてとっても初々しいです。とにかく恋っていいな?って素直に思える作品です。大好きなドラマつぃにDVD出ますネ!!!本当にこのドラマゎ最高ですよ★こうゆう恋愛してみたいッて絶対思いますょ!皆早く買って見たいと思います(^^)v 待望のＤＶＤ化！！小松江里子脚本のドラマで、前回の青の時代と同様結構見ごたえのあるドラマです！！今回の主演は青の時代のキャストである堂本剛、吉沢悠といったキャストや、ヒロインである深田恭子が出演します！！ボクシングに励む時枝ユウジはここで、遠子と出会う。ジャンルはボクシング＋若干なラブストーリーよりな展開＋人間関係の描写に近いと思って頂けたら良いです。当時の放送が９９年の７月?９月で本当に懐かしかったです！！このアマゾン見てＤＶＤ?ＢＯＸ化されたので嬉しい限りです！！余談ですが、同一脚本である９８年放送の「青の時代」、００放送の「summer snow」は是非お勧めです！！エンディングの曲も良かったです！！堂本剛もこの変から大分演技も大人びた感じになってきましたので結構新鮮味がありました。発売が５月でまだまだ先ですけど、素直に期待したいです！！とうとう!!! やっとＤＶＤ出ますね。待ってました☆ このドラマは見ていて「現実には有り得ないよ?」なんて思う点もありますが、トウコを応援したくなっちゃいます。そしてまた剛がかっこいい!!! あそこまで一人の男性に夢中になれるトウコが羨ましいですね。特製ブックレットが付くようですが、どんな内容なんだろう？気になります!!!

[ DVD ]	BOSS DVD-BOX ・天海祐希・竹野内豊・戸田恵梨香・溝端淳平・吉瀬美智子【ポニーキャニオン】発売日： 2009-10-21 参考価格： 23,940 円（税込）販売価格： 17,716 円（税込） ( 近日発売　予約可 )	・天海祐希・竹野内豊・戸田恵梨香・溝端淳平・吉瀬美智子
カスタマー平均評価：　　 0

[ DVD ]	白い春DVD-BOX ・阿部寛・大橋のぞみ・吉高由里子・遠藤雄弥・紺野まひる【ポニーキャニオン】発売日： 2009-09-02 参考価格： 23,940 円（税込）販売価格： 17,716 円（税込） ( 近日発売　予約可 )	・阿部寛・大橋のぞみ・吉高由里子・遠藤雄弥・紺野まひる
カスタマー平均評価：　 4.5 白い春　「血はつながってる。心はどうだ。」サブタイトルの通りに本当の娘　さちと心が繋がっていく過程が、そして周囲の人達との心のふれあいが描かれた素晴らしい作品です。自分の身からさちを遠ざけようとする春男の心の葛藤とは裏腹にどんどん距離を近くしてなついて来るさち。突き放しても側に来るさちに対しての愛情の表れや、さちの育ての父　康史と実の父春男、この２人の苦悩。。。最初は周囲に険悪な雰囲気を出しながら不器用に「。。あぁ。。」「しるかっ！」この様な受け答えしかしなかった春男が最終話では栞や勇樹に「心配してくれてありがとう」と頭を下げ、　康史の送別会の提案を素直に受け入れ「ありがとう」と。。。逆に勇樹が「おっさん居なくて俺達大丈夫かな?？」と言い、康史は「店に戻ってこないか？」と春男の存在が何時しか嫌われ者から居て欲しい存在に変化した過程。この過程が『白い春』と言うこの人間ドラマの全てだと思います。この過程のやり取りで毎回涙を流しながら観ていました。ごく普通な生活や当たり前な事、そして素直な感情がどれだけ大切な事なのかをあらためて教えられ、疲れた気持ちが毎回洗われた様な気持ちになる、素晴らしい作品だと思います。佐倉春男 - 阿部寛村上さち - 大橋のぞみ高村佳奈子 - 白石美帆村上康史 - 遠藤憲一西田栞 - 吉高由里子小島勇樹 - 遠藤雄弥高村真理子 - 紺野まひる安岡竜也 - デビット伊東その他撮影協力ギャラリー街路樹地産霊園（上記、オフィシャルサイトでも撮影関連の記事があります。）松羽稲荷神社駅南児童公園有馬つつじ公園他　　エンドスクロールよりあのラストは・・・毎回、美しい話の世界に引き込まれていたのに、最終回の最後について、終わった直後では、納得できませんでした・・・でも、今、考えると、あの終わりも受け入れられます。あのラストの事を語ってはいけないかもしれませんが・・・佐倉春男が、さちの父親を守ったことは、つまり、さちの大事な人を守ったという事で、素晴らしい「愛」だったと思います。「私のもう一人のお父さん！」佐倉春男は実の父親として全力でさちを守った、罪を償い、父親の責務を全うしたんだというふうに思うとあのラストに満足できます。だから、ラストを含めても、 1話からずっと、見事に美しい話だったと思います。最終回の結末を納得するには‥‥ 墓場幽霊シーンで母親との共演があれば素直頭を縦に振る事ができた。DVDでエンディング演出が若干変わった作品もあるのでこの作品にもそれを大いに期待したい。子供には見せられないポニョ（大橋のぞみちゃん）が出ているから、と親子で観ようとされている方は御用心！　ラスト15分からの惨劇は、とても子供には見せられません。　大人であっても主人公に共感している分だけ受けるショックは大きい。　それまで本当に、時に可愛く、また切なく、暖かく、可笑しく、ほのぼのとした癒しのドラマが展開されていたのが、あの惨劇で一気に吹き飛んでしまった感が強い。ただただ残念でなりません。ラストが・・・余りにも唐突すぎたかなと思います。何か、あっけなかったなぁ。しかし、最近のドラマでは久しぶりに、ハマりました。阿部ちゃんの役作りも凄いし、他のキャストもいい演技をしてます。

[ DVD ]	赤い糸 DVDボックス・南沢奈央・溝端淳平【ポニーキャニオン】発売日： 2009-07-15 参考価格： 23,940 円（税込）販売価格： 17,533 円（税込） ( 近日発売　予約可 )	・南沢奈央・溝端淳平
カスタマー平均評価：　 3 心の琴線にふれる物語　このドラマの内容はTVで見ました。　赤い糸で結ばれた男女二人が互いにひかれていくという古典的な物語を、現代的な脚色を交えて感動的な物語に仕立て上げられています。　　南沢奈央演じる芽衣と溝端淳平演じる敦史が出会いと別れを繰り返しながら成長し、お互いに深く惹かれていくストーリーに感動しました。幾多の試練に遭遇しながらも人を信じる心を失わずに生きようとする芽衣の健気な姿勢、不幸な境遇の中で人に迷惑をかけまいと懸命に生きようとする敦史の強い心に胸を打たれました。心の琴線にふれる物語だと思います。　南沢奈央と溝端淳平および他の共演者のひたむきで純真な演技がすがすがしい感動を与えてくれます。　中には敦史の母親や友人がドラッグで苦しむ姿や、芽衣と敦史の友人が妊娠して悩む姿など少し刺激の強いストーリーもありますが、これも現代の高校生像の一側面として割り切ってとらえました。　全体として心にさわやかな感動を残してくれる物語です。二番煎じが否めない企画意図としてはTBSの『恋空』の大ヒットに触発されてのモノであろう事は想像に難くない。そもそもの『恋空』自体が心ある映画関係者の評価では色モノとしか見られておらず、その様な低俗な作品の二番煎じをやろうなどほとんど噴飯ものでしかない。作品の出来も脚本も演出もとりたてて特筆すべき点を見つけるのが難しい可も無し不可も無しという出来である。生きていくうえで大切なエッセンスが詰まっている。溝端淳平と南沢奈央の演技が最高。ドラマ「赤い糸」。 2008年度末ちょっとはまりました。溝端淳平と南沢奈央の演技はフレッシュというか、初々しいと言うか演技が初心者と言う意味ではなく、彼らの本当に純粋な心がそのまま演技に出ている気がしてとても感じ入りました。一番好きなシーンは芽衣（めい＝南沢奈央）と敦史（あつし＝溝端淳平）が別れなければならなかった数年後、二人の１６歳の誕生日に、約束したケーキ屋で再会する場面。芽衣「約束、覚えててくれたんだね。」敦史「うん。」芽衣「私、何を言われても、何があっても、あっくんの事信じれば良かった。」芽衣「私たち。また会えるかな・・」敦史「芽衣には大切な事教えて貰った。　　　どんな別れがあったとしても、出会った事には必ず意味がある。そう信じてるんだ。」いい言葉です。そして芽依の最後の「バイバイ」は本当に感じ入りました。本当は会えてすごく嬉しいけど、大好きだから別れたくないけどこれが周りにとっても最善と自分に言い聞かせる様に絞り出し愛おしむように別れを告げる「バイバイ」の涙と笑顔。この演技は、本当に二人の純粋な心が無いと出来ない演技だと思いました。他にも良いシーンは沢山あります。高橋陸（たかちゃん＝木村了）の暴力的だけど、悲しいほど芽衣が好きで、芽衣の幸せのため身を引く気持ちとか。学生だからといって幼稚というわけではなく、大人にとっても大切なエッセンスが沢山詰まってます。色んな所に、相手を思う優しい気持ちが溢れている良いドラマでした。主題歌のＨＹ「３６６日」も最高です。「赤い糸」原作のケータイ小説は良く知りませんがこんなに優しく素晴らしいドラマをつくった制作者とキャストの面々は最高のチームだと思います。同じ時代に生きている事の奇跡。広い世界で同じ場所に居たという奇跡。そして沢山の人の中で出会ったという奇跡。当たり前と思っていた、そんな素晴らしい事実を気付かせてくれる。そんな作品です。

[ DVD ]	一絃の琴 DVD-BOX ・田中美里・竹下景子・山本陽子・榎木孝明・三田村邦彦【NHKエンタープライズ】発売日： 2005-11-25 参考価格： 24,675 円（税込）販売価格： 24,675 円（税込） ( 通常4～6日以内に発送 ) 中古価格： 17,697円～	・田中美里・竹下景子・山本陽子・榎木孝明・三田村邦彦・宮尾登美子
カスタマー平均評価：　 5 凛として生きる女性、師弟愛田中美里さん、凛として生きる女性を上手く演じてますね。最近では韓国ドラマの吹き替えの声でお馴染みになってしまいましたが、味のある女優さんだと思います。彼女は、共演する相手役男優さんを非常にカッコ良く見せてしまう演技力を持っているように思います。ゆえに、三田村さん演じる師匠が恰好良い。若き日の岡本綾さんも初々しくて良いですね。

[ DVD ]	ムー一族 DVD-BOX 1 ・渡辺美佐子・郷ひろみ・樹木希林・五十嵐めぐみ・岸本加世子【TCエンタテインメント】発売日： 2008-09-03 参考価格： 23,940 円（税込）販売価格： 18,656 円（税込） ( 在庫あり。 ) 中古価格： 17,681円～	・渡辺美佐子・郷ひろみ・樹木希林・五十嵐めぐみ・岸本加世子
カスタマー平均評価：　 4.5 どこまで遊べるかの、過激な挑戦！！この作品は、”真剣な大人の遊び”です。一歩間違えば全体が崩壊し、最終回を迎えねばならない、超絶的なバランス感覚が”水曜劇場”の有能なスタッフにはあった、ということです。TBSの鴨下信一氏は水曜劇場を”祭り”と表現し、その回を誰が演出したのか分からないほどだと表現しました。その狂騒は、TBS全社が社運を賭けて”遊んで”いるという鬼気迫る試みの連発で、人情ドラマにギャグを交える程度なら「時間ですよ」で散々やった、心にしみる静寂のドラマなら「寺内貫太郎一家」で結実を見た、普通のドラマを観たければ他に幾らでもある・・・「ムー一族」の取るべき道は一つだろう。過激な実験の突き詰め・・・スタッフに迷いはなかったはずです。元TBSの有能な演出家達が独立プロを率いていたあの頃、局に残った久世光彦氏をはじめ大山勝美氏など、名物プロデューサー・ディレクターの、これはマニフェスト（宣言）だったと私は信じて疑いません！！いやー、懐かしくて思わず買ってしまいました。いやー、懐かしくて思わず買ってしまいました。笑えるのは、６０歳、７０歳を越えた私の親が「見る見る」って持って帰ってしまったこと。この年代の大人達も見てたってことですね。たくろうとカネタさんの掛け合いも好きですが、たくろうと伊東四朗の「よいしょっと！」って掛け合いも好きですねー。　ただ、今見ると、由利とおるとかの下ネタ系は最近のテレビには出てこないもので、最近の子供には結構理解が出来ないものかと。飲み屋でフォークソング出てきたり、「ジャッ　ジャッ　ジャーン！」って音楽と共に清水健太郎がただ歩いているのも、今の子供には理解不能ですね（笑）。夜、大人だけで見るＤＶＤですね。でも、６歳年下の妻は、「こんなの知らなかった」と。途中まで見て、「つまんない」と。うーん。当時見ていた人しか、良さが分からないかもしれない…。ドラマというより… 　当時のことを思い出しながら懐かしく見た。結構笑えた。だが、それだけである。見終わって、ああいいドラマを見たな?という満足感や充実感はまったくない。個人的には、正直に言って非常に損をした気分だ。こんなものだっただろうか？　当時は、遊び心としてのお笑い的な要素を上手く取れ入れた良質なホームコメディーがあった。「水曜劇場」はその代表だった。だが、残念ながら「寺貫」第２弾の後半くらいからやや度が過ぎるようになり、その二番煎じとも思えるこの作品になって完全に方向を間違ったという感じだ。第１弾もそういう傾向はあったが、この続編ではそれがさらにひどくなっている。ストーリーと関係ない余計なギャグや無駄なシーンの連発。それも毎回同じようなことの繰り返しで、続けて見ているとさすがにうんざりしてきた。これは「遊び心」ではなく、品位のない「悪ふざけ」である。今見るとギャグのセンスが古いのは仕方ないとしても、時として誹謗中傷に近いようなネタもあったのは不愉快だった。　確かに、毎回いいエピソードもあり、それなりの感動も呼ぶのだが、いかんせん脱線が多すぎるから、本筋のためのシリアスなシーンが逆に白々しく、とってつけたような印象を与える。奇をてらった演出の意図もわからないではないが、それだけで見せるパワーも感じられず、これでは本末転倒。全体を通してのストーリーもほとんど伝わってこないと言っていいほど希薄になっている。出演者たちも、舞台となる足袋屋のおかみさん役、ベテラン職人役以外は概ね演技が雑。真剣さも感じられない上、呼吸もイマイチで、それぞれ役を演じているのではなく、本人が素で出ているように見えるところが多かった。　結局、番組としてはドラマと言うより、中途半端なバラエティーに近い。当時は番組からヒット曲も出るなど結構人気もあったのに、今ひとつ名作としてドラマ史上に名を残していないのは、そのあたりに原因があったのかもしれない。　当時番組を見ていた人や出演者のファンなどは、懐かさもあって一応楽しめるだろう（だとしても１枚あればいいって感じ…）が、その懐かしさも、その頃自分がまだ子供だったからなのかもしれない。今回、全体的にはガッカリしたし、大人の鑑賞に堪える内容ではないことに気づく。ドラマとして初めて見る人たちを惹きつけるだけの魅力があるかとなると、首を傾げざるを得ない。カネタです。３０年前（TVが元気だった時代）の作品でトリミングされてないですが以外に画質良いのは嬉しかったです。ドラマで生中継、全員エジプトロケ、同社の他番組えのタイアップ出場やドリフの乱入などいろいろやっていた野心作です。今は亡き伴淳三郎さん、由利徹さん、たこ八郎さんやおそらく引退しているであろうかわいい桂木文さんも観れるのも良いです。何より良かったのは諦めていたオバケのロックも入っていた事です。これは嬉しかった。前作のムーも来年には出る様です。何故？何か権利関係が発生してるんでしょうか？何故「ムー」より先に「ムー一族」なんでしょう。まずは「ムー」から観ておかないと「ムー一族」の面白味は半減すると思う。まぁ、DVD化に関しては嬉しいですが、なるべく早めに前作の「ムー」のDVD化を望みます。

[ DVD ]	スウィート・ホーム [DVD] ・布施博・山口智子・とよた真帆・段田安則・深浦加奈子【TCエンタテインメント】発売日： 2007-04-25 参考価格： 23,940 円（税込）販売価格： 18,656 円（税込） ( 在庫あり。 ) 中古価格： 17,680円～	・布施博・山口智子・とよた真帆・段田安則・深浦加奈子・山口智子・西荻弓絵
カスタマー平均評価：　 5 今も昔も変わらないこのドラマが放送されたのはもう10年ぐらい前ですが、今の小学校受験の実態も当時とそう変わりません。子供はのびのびと育てたい、受験なんて興味ないと思って育てていた母親が周囲に刺激されて受験を決め、家族一丸となって取り組む流れはとてもリアルで共感がもてました。自分の中学受験のときや、我が子の小学校受験と重ねて見、こういうのあるある！とうなづいたり、思うように行かず頭を悩ませる母親に共感したり、また最後の合格発表のシーンは、オチがわかっていても見るたびに号泣します。以前からこのドラマが好きで、DVD化を切望していたのですがなかなかされず、小学校受験シーズンに毎年再放送されるのを楽しみにしていたのですが、やっとDVD化が実現され嬉しいです。ただの加熱するお受験戦争をテーマにしたドラマではなく、家族愛などについても考えさせられる良作です。笑いと感動山口智子主演のドラマでは個人的に好きな作品です。彼女のパワーある演技と少々笑いのある脚色が印象的で、観ていて元気になります。ラストシーンでは自分の高校受験の頃を思いだし、感動してしまいました。DVDの発売を願ってやみません。明るく元気にお受験山口智子の魅力が全開のドラマ。「子供は元気にたくましく育っていればいい」と思っていたのが、ひょんなことから周囲のお受験熱に巻き込まれ、気がつけば一家総出でお受験に向かうことになった若夫婦を布施博と山口智子が演じている。そこに悲壮感はなく、明るく、楽しく、たくましい。子役たちもそれぞれ個性豊か。その子供たちと親たちを牛耳る塾の「いつも袴」の先生、野際陽子の言い知れぬ迫力。小泉今日子の軽やかな歌声のテーマ曲とともに、「お受験まであと○日」というクレジットもはっきり思い出せる。再放送が多いドラマではあるが、ここはやはりDVDで永久保存版としたい。

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